春はカレイを釣ってみよう
いよいよ暖かくなり、本格的な釣りシーズンが到来しましたね。冬は釣りから離れていた方も、着々と釣りの準備を進めているのではないでしょうか?
しかし、春は意外と魚を釣るのが難しい時期でもあり、ターゲットの選定が大切です。
そして、そんな春におすすめしたいのがカレイ釣り。ルアーマンの方には馴染みが薄いかもしれませんが、春はとても釣りやすいんですよ!
カレイをおすすめする理由
簡単に釣れる
春のカレイは、浅場にいてエサを活発に捕食することが特徴です。
そのため、遠投ぜずともチョイ投げで狙うことができ、簡単にエサを食ってくれるので、春はカレイ釣りに最高な時期なんです!
美味しい
カレイは夏に深場へ落ちるための体力をつける必要があり、春はとにかくエサをたくさん食べます。
それゆえに身に脂が乗って肉厚で、とても美味しくなるのです。煮つけはもちろん、お刺身で食べても絶品ですよ!
ルアータックルが流用できます!
普通は投げ釣りタックルを用いるカレイ釣りですが、遠投の必要がない春はルアータックルでOK。エギングタックルやシーバスタックルが最適です。
専用のロッドやリールが必要だとハードルが高くなりますが、仕掛けとエサを買うだけでカレイ釣りを始められますよ。
仕掛けとエサ
一般的には、赤や緑のフェザーが付いたカレイ専用の投げ釣り仕掛けが用いられますが、ルアーロッドでキャストするには少々仕掛けが長いのがネックです。
キャストが苦手な方は、全長が短いチョイ投げ仕掛けがおすすめ。
2本針になっているので、マムシ(本虫)とアオイソメをそれぞれの針に付けて、匂いと動きでカレイを誘いましょう。
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のんびりと待ちましょう
カレイ釣りはいわゆる”待ちの釣り”です。仕掛けを投入したら、置き竿でのんびりアタリを待ちましょう。
普段、移動とキャストを繰り返すルアーマンには、少々新鮮なはず。コーヒーでも飲みながら、たまにはゆっくりとした釣りもいいものです。
春の陽気を感じつつ、美味しい花見ガレイを狙ってみてはいかがでしょうか。