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ソウルシャッド

ソウルシャッドは食わせの切り札!高速巻きでスレバスを狙う!

釣れるシャッドの代名詞 ジャッカルのソウルシャッドをご紹介!ラインナップ毎の特徴やソウルシャッドの使い方などをまとめてみました!

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目次

アイキャッチ画像出典:釣具のポイント

ソウルシャッドとは

ソウルシャッド

ソウルシャッドとはジャッカルから発売されているシャッドプラグ。ジャッカル代表であり、デザイナーでもある加藤誠司氏が、山木一人プロの要望で作ったルアーです。現在、ソウルシャッドは「釣れるシャッドプラグ」の代名詞とも言える存在です。

ソウルシャッド登場以前、90年代後半に小型シャッドプラグのブームを巻き起こし、釣れるシャッドとして人気を博したラッキークラフトのベビーシャッド。釣れるシャッドの座を明け渡してしまったかのようにも見えますが、そのベビーシャッドのデザイナーも加藤氏であるのは有名な話しです。ベビーシャッドはトウィッチでのアクションが絶妙で、今でも根強いファンの多いルアーです。

ソウルシャッドの種類

ソウルシャッドのリップ

撮影:TSURI HACK

ソウルシャッドは様々なフィールド・状況に対応する為、様々なラインナップが展開されています。ランナップ毎の特徴を見てみましょう。

ソウルシャッド45SP

シリーズの中で最小の45ミリサイズ。サスペンドタイプで水中で静止します。サイズが小さいのでプレシャーの高い野池や、とりあえずの1匹が欲しいときに活躍してくれそうです。

ソウルシャッド52SP

オリジナル(58SP)より若干小さくなった52ミリサイズ。サスペンドタイプで潜行深度はMAXで1.5メートル。オリジナルはMAX2.5メートルなので潜行深度よって使い分けても良いでしょう。

ソウルシャッド58SP

オリジナルサイズの58ミリ。重量が5.5グラムなのでベイトフィネスタックルで使う人もいるようです。スピニングロッドはミディアムライトクラスがオススメです。

ソウルシャッド58SR SP

オリジナルのボディサイズの58ミリはそのままに、リップが短くなったSR(ショートリップ)モデル。潜行深度は1.5メートルになります。シルエットを変えずに潜行深度だけ変えたいときに活躍します。

ソウルシャッド62DR・62DDR

2.5mダイバーのDR、3mダイバーのDDR。 バスのバイトが集中するのは2~3メートル(ゴールデンゾーン)とも言われています。2~3メートルダイバーはクランクベイトやロングビルミノーではよくありますが、そのレンジをこの細身のシルエットで攻める事が出来るというのは嬉しい点です。

ソウルシャッド68SP

自重9グラムで、ベイトフィネス~ミディアムライトクラスとベイトタックルでも扱う事が出来ます。ベイトフィッシュのサイズが大きいときや、大物狙いの時にも効果的です。

ソウルシャッドの特徴と使い方

ソウルシャッドで釣れたバス

ソウルシャッド最大の特徴は、高速リトリーブでも安定して真っ直ぐ泳ぐという事でしょう。一説によれば、バスの動体視力は人間の数十倍とも言われており、ルアーに慣れているバスや、警戒心が高いバスなど、通常のリトリーブスピードでは見切られてしまうケースがあります。そこで登場するのが高速巻きというテクニック。バスの目の前を一瞬で通過させ、ルアーが本物か偽者かの判断する間を与えず、リアクション的にバスのバイトを誘発します。

ソウルシャッドは食わせの切り札

ソウルシャッドのボディー

先の使い方で高速巻きをご紹介しましたが、ソウルシャッドはそれだけではなく、タダ巻き、トウィッチ、ボトムノック、物に当てたり、フィードに絡ましてのリアクション、サイトフィッシングなど様々な使い方が出来るルアーです。是非、ソウルシャッドを使いこなして食い渋ったバスを攻略してくださいね!

Soul shad bid!

ソウルシャッドは食わせの切り札!