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OSP ヴァルナ

バス&シーバスを攻略!「OSP ヴァルナ」のアクションなど解説

OSPから発売されるヴァルナは阿修羅・ルドラに続くOSPジャークベイトの第三弾。ルドラ同様、バスだけでなくボートシーバスでも人気のルアーです。ヴァルナシリーズの特徴や基本的なアクション、そして気になるルドラとの使い分けを解説します。

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目次

アイキャッチ画像提供:釣具のポイント

OSP ヴァルナについて

OSP ヴァルナ

OSPから発売される11センチのジャークベイトが『ヴァルナ』シリーズです。

OSPには9センチの『阿修羅』と、13センチの『ルドラ』という名作ミノープラグが潜在しますが、この9センチと13センチの間を埋めるべくして誕生したのがヴァルナです。

阿修羅ではアピールが弱い、ルドラでは強すぎるという状況にぴったりのプラグです。

ヴァルナのアクション

ヴァルナは、ルドラや阿修羅と同じくフラットサイドボディを採用しており、それが生み出す水押効果を狙ったロールアクションが特徴のミノープラグです。

特にヴァルナのアクションは軽快で、パタパタとレスポンスよく動くため、少ない移動距離で効果的にアピールします。

OSP ヴァルナのラインナップ

OSP ヴァルナ

ヴァルナには、バスとソルト用それぞれ2種類ずつ、計4種類のラインナップがあります。ここではそれぞれの使用用途をチェックしていきましょう。

ヴァルナ 110 SP

ヴァルナの特徴の一つとして、ショートリップながら潜行能力が非常に高いことが挙げられます。タダ巻きで2.1メートル、トゥイッチで2.8メートルの潜行能力を誇り、効率的に潜って深場のバスにアピールします。

軽快なアクションからのサスペンドで、厳冬期の動きの遅いバスでも、思わず追って食いついてしまう性能を持っています。

ヴァルナ 110 F

ヴァルナのフローティングモデルは、若干ハイフロート気味に設計されています。

ハイフロートにすることで、障害物にあててかわすことが容易になり、ライザーテクニックにおいても、スレたバスが慌てて抑えるようなバイトを誘うことができます。

ハイシーズンにはチョンチョンと波紋を出してトップウォーター的に使うこともできます。

OSP ヴァルナ 110F

全長:113mm  自重:14.2g 

ヴァルナ110 SP SW

ルドラで証明された、シーバスへのOSPプラグの有効性。ヴァルナも例外ではなく、オールマイティに使えるミノープラグとして非常に人気の高いルアーです。

特にルドラよりも飛距離が出る事、潜行深度が深いことが評価が高く、ボートシーバスシーンにおいてなくてはならない存在になっています。

ヴァルナ110 S

ヴァルナのシーバス専用シンキングモデルがヴァルナ110Sです。元々、遠投能力に定評のあったヴァルナにさらなる遠投性能を持たせることでシーバスフィッシングに更に適したモデルになりました。

加えて潜行深度もさらに深くなり、バイブレーションプラグや、シャッドプラグでしか攻めることのできなかった領域までミノープラグをプレゼンテーションできる唯一のプラグです。

OSP ヴァルナの動かし方

OSP ヴァルナ

ヴァルナは、スピニングタックルでもベイトタックルでも扱うことのできるミノープラグ。リトリーブ中心の場合はベイトタックル、ジャーキング中心の場合はスピニングの方が使いやすいです。

ヴァルナはジャークベイトとしての性能が高いので、激しくジャークしてダートアクションさせることで、ターゲットを狂わせることもできます。

ルドラとの使い分け

OSP ヴァルナ

ルドラとヴァルナの使い分けは、単純にベイトサイズや、潜行深度、アクションで選択するなど、様々な使い分けが考えられます。

アシュラシリーズとして並び称されるルドラとヴァルナですが、魚から見れば全く違うプラグですので、現場で試してみるのが一番でしょう。

ヴァルナはアシュラシリーズの優等生

ヴァルナは、アシュラシリーズの中で最も飛び、最も潜り、最も動く優等生なプラグです。

その為守備範囲が広くオールマイティに使えるため、ミノープラグのパイロットルアーとしてタックルボックスにオールシーズン、どんな場所へ行くにもタックルボックスへ忍ばせておきたいプラグです。

バスにシーバスにひっきりなしに出番のあるミノープラグ、それがヴァルナです。