エギングはポイント選びが最も重要!アオリイカが釣れるポイント選びのコツとは

2022/02/21 更新

年々ハイプレッシャー傾向が見られるエギングシーンにおいて、ポイント選定は大きく釣果を左右する重要項目。今回は、ポイント選びで必ず意識して頂きたい5つのコツをご紹介します。アオリイカなどのターゲットのシーズナルパターンを読み解き、季節に合わせたポイント選定を解説します。

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釣り好き!まっちゃん

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エギングのポイントについて

エギングポイントの選び方
出典:PIXTA
日本古来の漁具『エギ』を使用してアオリイカを釣り上げるエギングは、今や海釣りの定番中の定番です。ライバルも増え、年々プレッシャーが高まるばかりのエギング。

人が多ければ釣りづらく、人が居なければ実績がないのでは? と不安になってしまいますよね。今回はそんな悩みを解決する“ポイント選びに重要な5つの基本”をご紹介します。

自分だけのエギングパラダイスを見つけよう!

エギング ポイントパラダイス
出典:photo-AC
アオリイカは回遊性が非常に強く、かれらが好むポイントを外せば当然釣れることはありません。とはいえ、人気なポイントに行けばエギンガーだらけ。投げたい場所に投げられない状況にも遭遇しがちです。

エギンガー人口が増加している今だからこそ、誰も知らない自分だけのエギングパラダイスを開拓してみましょう!

エギングのポイント選び5つのコツ

エギング5つの基本
出典:photo-AC
エギングに行こう決めた時から「今日はどんな釣りになるか?大物がヒットするかも知れない」色んな想像を膨らませ、準備することも釣りの楽しみですね。

もちろんこの時点で考えなければいけないのが、釣果を左右する大事なポイント選びとなります。アオリイカが好む環境から、ポイント選定で抑えるべき5つのコツを見ていきましょう。

①潮通し

エギング 潮通しの良いポイント
出典:photo-AC
常にフレッシュな潮が入ってくる潮通しがよい場所は抑えておきたい基本ポイント。潮通しのよい場所は海中の酸素量やエサが豊富なため、アオリイカが好む回遊ルートであることが多くあります。

②藻場

エギング 藻場
出典:photo-AC
沿岸部の藻場付近に生息していることが多いことから、モイカと称されるほど藻場が大好きなアオリイカ。

産卵場所のイメージが強いかも知れませんが、餌場や外敵から身を隠したりとアオリイカにとって藻場は必要不可欠なストラクチャーであり、過ごしやすい高級住宅なのです。

③ハードストラクチャー

エギング ハードストラクチャー
出典:photo-AC
テトラ帯・岩礁などのハードストラクチャーもアオリイカが隠れやすい一級ポイント。特に岩礁は潮の流れが複雑に入り組み、捕食対象となる魚が集まりやすいエリアです。

注意点として、入り組んだ地形から根掛かりのリスクが大幅にアップするため、日中に地形把握しておくことをオススメします。

④ベイトフィッシュ

エギング ベイトフィッシュ
出典:PAKUTASO
年魚であるアオリイカは、大食漢で貪欲なフィッシュイーターです。捕食対象となるアジなどのベイトフィッシュが多い場所は、必然的に抑えておくべき基本ポイントの一つとなります。

しかし青物やシーバスなどが近くに居る場合、アオリイカも狙われる立場となり隠れてしまうことがありますので、まずは全体の状況を見るようにしましょう。

⑤風向き

エギングポイント 風向きを見る
出典:pixabay
ライトタックルで挑むことの多いエギングは、風の影響を受けやすい釣種です。いくら実績のあるポイントでも、横風を直に受ければエギの操作やアタリがとりにくくなるなど悪影響が出てしまいます。

ポイント選びの際は風向きを考え、極力キャストする方向に対して横風にならない場所を選定しましょう。

※最重要!禁漁区は必ず守ろう!

エギング 禁漁区
出典:pixabay
イカの産卵保護などを目的に、釣り禁止の期間が決められているポイントや、漁協管轄区域の立入禁止ポイントが存在します。禁止ポイントには湾内の掲示板にて告知されていることが多いので、必ず読むようにしましょう。

また判断が付かない場合は管轄の漁業組合のホームページで確認するか、直接問い合わせを行いましょう。ゴミの散乱など、アングラーが原因で立入禁止になるスポットも増えてきています。ルールとモラルは必ず守り、次世代に釣りを楽しめる環境を残していきましょう。

季節に合わせたポイントの選び方

季節によって行動パターンが変わるため、ポイント選びも当然イカに合わせる必要があります。基本はしっかり抑えつつ、応用編として、シーズナルパターンを加味したポイント選定を見ていきましょう。

エギング 春 ポイント
出典:PAKUTASO
産卵のため浅場に接岸してきた大型を狙えるエギングのハイシーズン。産卵が絡んだ春シーズンは“水温と藻場”がポイント選定のキーとなります。

個体差はありますが水温15度以上になると、産卵に適したアマモやホンダワラが生い茂る場所に移動します。また潮に乗って回遊しますので、湾内よりは新しい潮が当たる外洋が狙い目となります。

エギング 夏 ポイント
出典:PAKUTASO
早生まれの個体と、春に産卵していない親イカが入り混じる夏のエギング。人間と同じでアオリイカも熱いのは苦手です。そのため水温が安定する場所や周りと比べ水温が低い場所、すなわち“水深があり・潮通しがよい”条件が揃っている場所が夏の好ポイントです。

もちろんシャロー帯に居る個体もいますので、基本通り藻場やサラシなどのストラクチャーがあることもプラスポイントです。

エギング 秋 ポイント
出典:PAKUTASO
春に生まれた個体が成長し新子サイズの数釣りが楽しめる、春に次ぐエギングハイシーズン。活発にエサを追いかけまわしますが、外敵も多いためにイカが隠れる場所が重要です。

また親イカに比べ遊泳力が弱いことから、シャロー帯をメインに活動します。秋のキーポイントは“ストラクチャーが点在する・シャローエリア”が絶好ポイントになりますので、近くに条件を満たしている場所がないか探してみて下さい。

エギング 冬 ポイント
出典:PAKUTASO
とにかく低温が苦手なアオリイカは水温が15度を切ると、深場に落ちてしまいます。冬にエギングをする場合は“深場・水温”を意識したポイント選定が必要となります。

周りのポイントと比べ水温が安定し、0.1度でも高ければチャンスとなりますので、水温計は冬の必須アイテムと言っても過言ではありません。

エギングのポイント探しに便利なツール

エギング ポイントの探し方
出典:pixabay
ポイント探しに役に立つ、便利なツールをご紹介します。ツールを活用してアオリイカを探してみましょう。

マップアプリ

エギング ポイント マップの使い方
出典:pixabay
地形や風向き、おおよその潮の流れ、停留船の大きさなどからある程度の水深まで想定出来るマップアプリは、昨今で最も重要な強力ツールと言えます。初めていく場所などは場所やアクセスなどをよく確認し、メモに残しておくと良いですよ。

偏光グラス

エギング ポイント探しには偏光グラス
提供:釣り好き!まっちゃん
水面のギラつきを抑え、海中を見やすくする偏光グラス。海の中が見えることでイカやベイトの有無、海藻や岩などのストラクチャーがないかポイント選定における重要な情報を知ることが出来ます。また余計な紫外線をカットするので、目への負担軽減にも繋がります。

地磯ガイド

エギング 地磯マップ
出典:pixabay
より詳しくポイントを絞るなら、細かい情報を網羅している地磯ガイド本がオススメ!

改訂版 房総半島パーフェクト地磯ガイド


改訂版 伊豆半島パーフェクト地磯ガイド 上巻


水温計

海水温からポイント選定、アオリイカを攻略するのに欠かせないマストアイテム。エギングだけではなく他ターゲットの攻略にも使えますので、タックルボックスに一本忍ばせておくことをオススメします。

非接触式測定を採用しているので測定物に触れずワンプッシュで測定が可能。水に着けないので不意なロストもなく、耐久性に優れています

ルアーのように水温計を結びキャストすれば沖の水温まで測定することが出来る、コストパフォーマンスの高い水温計

パズデザイン アルマイト水温計


パラダイスを探してみよう!

エギング ポイント まとめ
提供:釣り好き!まっちゃん
数あるアオリイカのポイントから釣り場を絞り込むのは悩みどころかも知れませんが、やはり実績ポイントにはイカが寄る条件が必ず揃っています。アオリイカが釣れた時、どのような条件下でヒットしたかの実績データをメモしておくと、季節別のポイント選定や新規ポイント開拓に重宝します。ぜひ基本のポイントを抑えた立ち回りで、自分だけのアオリパラダイスを探してみて下さい。

(堤防に残された墨あともポイント選びの大事な指標となりますが、堤防に墨がついてしまった場合は、きれいな状態をキープできるよう海水で洗い流すようお願いします。)

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