水戸SBSの基本情報
茨城県ひたちなか市の東日本マリーナにある水戸SBSは那珂川の河口から出発しており、暖流と寒流が交わって一年中魚が豊富な漁場の茨城沖に出やすい立地です。北は日立沖、南は鹿島沖の沿岸を主な漁場としています。
釣り船の詳細
GPS魚探レーダーやマリンVHF無線機などの電子機器が搭載されており、ロッドホルダーは44本、イケスまで付いており、小型船ながら装備の充実した釣り船です。
アクセス
▪車でのアクセス
東水戸道路『ひたちなかI.C』から国道245号線経由で約5分。
▪電車での最寄駅
常磐線『那珂湊駅』からタクシーで約10分。東日本マリーナ内の河川途中になります。
※船宿による送迎はありません。詳細な出船場所、駐車場所については予約時に確認をしましょう。
水戸SBSのここが魅力!
季節ごとのターゲットをメインに、お客様の要望に応えて出船する少人数の乗合に向いた釣り船です。
他の予約がなければ出船時間の調整にも柔軟に対応、釣り人目線で楽しい釣りが出来るよう配慮してくれます。
水戸SBSで狙えるターゲット
タイラバによるマダイ、青物のジギング・キャスティングをメインに、他にもカレイ、ヒラメ、マゴチといった根魚が季節を問わず多く上がっています。状況次第でマグロキャスティングにも出船します。
狙える魚種と料金
定員は10名ですが、通常乗合の場合は6名の予約で募集を終了しています。
時間帯 | 料金 |
平日 | 8,000円 |
祝日 | 10,000円 |
仕出し船(平日) | 50,000円(定員10名まで) |
仕出し船(祝日) | 60,000円(定員10名まで) |
マグロキャスティング(平日) | 13,000円(4~6名) |
マグロキャスティング(休日) | 15,000円(4~6名) |
マグロキャスティング(仕出し) | 80,000円 |
女性、中学生以下 | 半額 |
※2名以下の場合は平日でも1人10,000円となるので、3人以上で申し込んだほうがお得です。
水戸SBSのおすすめタックルや仕掛け
水戸SBSといえばタイラバでのマダイの実績が高く、釣果報告ページからもその実績の高さが伺えます。
タイラバ
タイラバは状況にもよりますが基本的に船は潮と風にのせる『どてら流し』で流しますので、30~120グラムの仕掛けを用意。潮の流れが早い時は重めのタイラバを選択します。
ラインは1号以上で、最低200メートルは巻きフロロカーボンのリーダー3~5号を2メートルほど結束しておきましょう。
潮流の速いエリアやドテラ流しにも余裕で対応
シマノ 炎月 BB B69MH-S
ロングクランクハンドル採用によりタイラバの基本である等速巻きを容易に
シマノ 16 炎月BB 100PG
初代鯛ラバ満月TGを参考に、素材を変更した改良型
青物ジギング
ヒラマサを含め、さまざまな青物のジギングを通年行うことができます。ジグは100〜200グラムで水深と潮の速さに合わせられるよう準備。
6フィート程度のジギングロッドに、PEラインの2〜3号、フロロのリーダーを巻いたダイワ4500番、シマノ8000番クラスのスピニングリールといった近海オフショアジギング装備があれば問題ないでしょう。
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ベイトが逃げ惑う&ナチュラルな泳ぎを演出
ウォブリングとイレギュラースライドで魚に強烈なアピール
青物キャスティング
表層や表層直下をルアーで誘い、チェイスしてくる青物をかけるキャスティングゲームは迫力満点です。ロッドは全長7フィートクラスでルアー重量は60グラム前後、PEラインの2~3号を選択。
少人数でスペースを十分に使えるのならば、飛距離の出せる8フィート以上のロッドもオススメです。
圧倒的な飛距離がアドバンテージのミノースタイルジグ
ロッドワークのひとつひとつにきっちりと応えて泳ぐ
水戸SBSの最新釣果&予約
水戸SBSの気になる最新釣果はこちらから。
その他、問い合わせなど『水戸SBS』電話番号はこちら
090-494-00810
※番号を良くお確かめの上間違い電話にご注意ください。
※本記事に記載された船宿の情報は変更される場合があります。
最新情報は船宿のWEBサイトなどでご確認ください。
マダイを主に根魚や青物も狙える水戸SBS
タイラバで広く狙いつつ、状況次第ではマグロキャスティングにもトライできる水戸SBS。マグロキャスティングは2018年の7月より開始したばがりのため、まだ実績は少ないですが、今後新しい釣りターゲットになるかもしれませんので注目ですね。