ハコフグの毒は2つある!?食べる前に注意したい新たな事実とは

2020/02/20 更新

ハコフグ(はこふぐ)はフグ目ハコフグ科の魚。本州中部以南の沿岸域に生息し、フカセ釣り等の外道として扱われていますが、ご当地料理も存在する程の食べて美味しい魚でもあります。ですが注意したいのは、皮にパフトキシン、内臓にパリトキシンという2種類の猛毒を持っています。今回はハコフグの生態や毒性、食べ方などをまとめて紹介します。


アイキャッチ画像出典:PIXTA

ハコフグについて

ハコフグ
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ハコフグは、スズキ系フグ目ハコフグ科に属する魚です。体長は20センチ前後の小型な魚で、その名の通り「箱の様な四角い体」をしているのが特徴。

魚類学者のさかなクンがいつも被っている帽子もこのハコフグがモチーフとなっています。

しかしかわいい見た目とは裏腹に、体の一部には強力な毒を持っています。

ハコフグの分布・生息域

ハコフグ
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ハコフグは暖かい海に生息しており、本州以南各地の内湾の浅い海に広く分布しています。

各地で食用とされており、長崎県の五島列島などでは「かっとっぽ」というハコフグを使った料理が名物にもなっています。

ハコフグの形態・特徴

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皮膚に骨板が発達して全身を硬い甲羅で覆われており、名前の通り箱型の見た目をしているのが特徴。

食用の他にも観賞魚として需要もあり、見た目の美しさや泳ぎの様子の愛らしさから人気を集めています。

ハコフグは食べられる?美味しいの?

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ハコフグは身には毒を持っていないので食べることができ、透き通った白身は淡白で非常においしい食材とされています。

しかし注意しなければいけないのが、皮にパフトキシン内臓にパリトキシンという2種類の猛毒を持っていることです。

この魚を料理するには回りの硬い骨板を切り取る必要があります。生の状態だと非常に大変な作業になりますが、一度焼いてからだと容易にはがすことができるため、参考にしてみてください。

ハコフグの食べ方は?

ハコフグは毒にさえ注意して適切な処理をすれば、非常に美味しく頂ける魚です。

一般的な食材ではありませんが、長崎県五島列島などでは「かっとっぽ」というハコフグを丸ごと使ったみそ焼き料理が名物になっているなど、ローカルな食材として人気があります。

ハコフグは皮と肝に要注意!

毒 皮にパフトキシン内臓にパリトキシンという2種類の猛毒があります。

当初は皮だけに毒があるとされており、内臓である肝も食べられていましたが、内臓を食べた人が食中毒になる事故が発生し、内臓に猛毒であるパリトキシンを持つ個体の存在が明らかになっています。

内臓の毒に関しては、毒がある個体と無い個体がありますが見た目では有毒かどうかの判断ができないため、万一を考えて内臓を食べるのは控えましょう。

ハコフグを釣るには

ハコフグ
出典:Pixabay
ハコフグを専門にねらうことは珍しく、ほとんどありません。一般的には他の魚を狙った釣りの外道として釣れてくることが多いです。岩礁帯に生息している為、磯のウキフカセ釣りなどで釣れてきます。

また、サナギ餌を好む傾向にあるためハコフグを狙って釣りたい場合は、岩礁帯に近い防波堤などで黒鯛用の撒き餌とサナギを使ったフカセ釣りで狙うのが一番の近道でしょう。

タックル

ハコフグは、全長20センチ前後の小型の魚なので、ファミリー向けのコンパクトロッドでも十分に釣ることができます。

ただ、フカセ釣りで狙う場合は黒鯛などの大型の魚も掛かる可能性があるため、4メートル以上の磯竿でリールは2500番を用意すると安心です。

ITEM
シマノ ホリデーISO R 2号 450
全長:4.51m
自重:160g
継数:5本
仕舞寸法:102.0cm
錘負荷:1-4号

ITEM
シマノ リール 17 サハラ 2500
ギア比:5.0
自重:250g
最大ドラグ力:9.0kg
巻取り長さ:73cm 
ナイロン糸巻量(号-m):2-170/2.5-150/3-120
フロロ糸巻量(号-m):2-140/2.5-125/3-100
PE糸巻量(号-m):1-320/1.2-220/1.5-160

コスパ抜群の初・中級者モデルだと思います。一日中リールを巻いていても疲れません。デザインもお洒落で、使っていて楽しくなるスピニングリールです。個人的にはこれ以上のモデルは価格程の性能差が無いと考えているので、道具に拘りがない人にはこのリールで充分かと思います。バス釣り、ショアでのスーパーライトジギング、ライトジギング、何でもOK。ノーシンカーや、軽めのリグでもぶっ飛んでくれますよ。


かわいいハコフグを釣ってみよう!

ハコフグ
出典:Pixabay
体の一部に毒を持ったハコフグですが、毒にさえ注意すれば食用として、そして観賞用として非常に楽しませてくれるかわいい魚です。

一般的には外道として扱われますが、見た目もとても特徴的なため家族での釣りも対象魚としてはとてもおすすめの魚。食味には優れていますが料理する際には皮と肝、この二つは必ず避けるよう注意しましょう。

紹介されたアイテム

シマノ ホリデーISO R 2号 450
サイトを見る
シマノ リール 17 サハラ 2500
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ハコフグ
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