三和新池の基本情報
三和新池は茨城県古河市にあるへらぶなの釣り堀。都内からでも車で約1時間半とアクセスしやすく、窪地にあるので強風にも強いのが特徴です。またダイワやシマノ、マルキューといった、メーカー主催の全国大会の舞台となる茨城県でも屈指のへら釣り堀です。
三和新池の特徴
魚影が濃く、大型の新ベラの放流を定期的に行っている三和新池。そのためへらぶな釣り師たちの例会が行われています。釣り方についての制限も少なく、活発なへらぶなが相手をしてくれるので、入門者からベテランへら師までおすすめの釣り場と言えるでしょう。
三和新池へのアクセス
〒306-0101
住所:茨城県古河市尾崎568
TEL:0280-76-4440
【車】
圏央道「境古河I.C.」から約20分の道のりです。都内からだと約1時間半で到着します。
三和新池の料金と釣り規定
一般 | 平日 1,600円 土日祝 2,000円 |
シニア (65歳以上) | 平日 1,000円 |
女性・子供 | 1,000円 |
三和新池は年中無休で営業しています。営業時間は4~9月が午前6時から午後3時30分まで。10~翌3月は平日が午前6時30分から午後3時30分。土日祝日が午前6時30分から午後3時までとなっています。季節によって営業時間が違うことを覚えておきましょう。
三和新池の規定
三和新池で使用出来る竿は8~19尺となっています。タナについては第一オモリ上部からウキ止めまでの距離を1メートル以上取ることがルールです。また餌で吸い込みが良すぎる「オカメ」は使用禁止となっていますので注意してください。
三和新池の水深
水深は中央付近で5メートル前後となっている三和新池。15尺で底が取れるので釣りに行く際の目安としてみてください。またエアーの出てくる装置やところどころにカケアガリがあります。三和新池の詳しい地形や釣り座については、現場で全景図をチェックしてみてください。
三和新池におすすめの餌の配合
へらぶな釣りで釣果を左右することも少なくないのが餌の配合です。ベテラン釣り師は、特にこの餌の配合にこだわりを持って釣果を伸ばしています。ここでは初めて三和新池に行かれる方の参考に、おすすめの餌の配合をご紹介します。
■抜きバラケのスタンダード餌配合
粒戦100cc+トロスイミー50㏄+セットガン100㏄+水200㏄+GTS200cc+セット専用バラケ200cc
■盛期にはチョーチン両ダンゴ
凄麩200㏄+カルネバ200㏄+ダンゴの底釣り夏100cc+水200㏄+バラケマッハ100㏄
リニューアルした三和新池
三和新池は歴史ある釣り場ではあるものの、オーナーが変わり池の環境をすべて新しくしたへらぶな釣り堀となっています。その新オーナーは元ヤクルトスワローズでエースピッチャーだった松岡弘さんだとか。釣り堀だけでなく食堂やトイレなどの施設もリニューアルしてあり、家族連れでも安心して利用出来ます。
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三和新池で大型のへらぶなを釣り上げよう!
新ベラの放流が多く、初心者でも釣果を出しやすい三和新池。都内からのアクセスも良いので、気軽に足を運ぶことが出来る綺麗な釣り堀です。へらぶな釣りというとベテラン釣り師が多いと思われがちですが、初心者の方も数多く釣りを楽しんでいます。ぜひご紹介した餌の配合を参考にしながら、三和新池でのへらぶな釣りを楽しんでみてください。