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忍野フィッシングエリア

忍野フィッシングエリア【山梨】を攻略!おすすめルアー5選!

富士山の麓、忍野村にある忍野フィッシングエリア。豊かな富士の地下水を利用したポンドタイプのフィールドでは、トラウトやヘラブナ釣りが楽しめる管理釣り場です。今回は、忍野フィッシングエリアの基本情報とおすすめのルアーをご紹介します。

目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

忍野フィッシングエリアの基本情報

トラウト

出典:PIXTA

忍野フィッシングエリアは、富士山の湧き水を利用した6つポンド(池)タイプのトラウト管理釣り場。約20,000坪の広大な敷地は緑豊かで、富士の絶景を眺めながら釣りを楽しめます。1年を通して水温が約12度に保たれ、冬場でも結氷することのない忍野フィッシングエリア。敷地内にはキャンプ場やコテージもあるので、グループフィッシングにもおすすめです。

忍野フィッシングエリアのアクセス


■車で
都心から約90分。「山中湖・忍野I.C」から河口湖方面へ5分程で到着します。

■電車で
富士急行線「富士山駅」からバスを利用。富士急バス山中湖平野方面行き「内野赤坂」バス停で下車し、徒歩でおよそ4分。

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忍野フィッシングエリアの釣りエリア

忍野フィッシングエリア

忍野フィッシングエリアは、ルアー・フライエリア、エサ釣りエリア、へらぶなエリアに分かれています。家族連れで気軽に楽しめるコテージ前のポンドから、草が生い茂る野池の雰囲気漂うエリアもあり、自分の釣りのスタイルに合わせて釣り場をえらぶことができます。

放流されている魚種

忍野フィッシングエリアは、放流されている魚種が豊富な釣り場です。澄んだ水の中には、大型の魚の姿を確認することができ、エキサイティングなゲームフィッシングへの期待が高まります。

■トラウト
トラウト

出典:photoAC

エリアトラウトで一般的なニジマスから、ブラウン、コーホーサーモンなどが放流されています。ニジマス・コーホーサーモンは活性が高くて良く回遊し、ブラウントラウトは岩陰や障害物のそばに定位する性質があります。ニジマスを狙うなら表層を、ブラウン狙いならボトムや障害物まわりを狙ってみましょう。

■イワナ
イワナ

出典:PIXTA

日本の渓流魚の代表格で、身体の斑点が特徴のイワナ。「岩魚」という名前の通りに、岩陰にじっと隠れてエサを待つ性質があります。警戒心が強く、白アワの立っている場所に大きな個体がナワバリをもって潜んでいることも。アクションの大きいルアーによく反応します。

■ヤマメ
ヤマメ

出典:シマノ

美しいパーマークが目印のヤマメ。警戒心が強く流れが速い場所を好む性質があります。自分より上に落ちるエサに反応する習性があるので、ルアーであれば表層を泳がせるのが有効です。ヤマメの降海型の大型のサクラマスもいるので、大き目のスプーンやミノーの準備があると、より楽しめます。

■へらぶな
へらぶな

出典:ダイワ

体高が高くキレイに並んだ鱗が美しい、へらぶな専用エリアもあります。野釣りさながらのロケーションが魅力のひとつ。へらぶな釣りの聖地として知られる精進湖も近いので、併せてアタックしたいフィールドですね。

料金とレギュレーション

ルアー・フライ3,500円
エサ釣り半日3,000円
へらぶな2,500円
ルアー貸竿1,000円

忍野フィッシングエリアは一年を通して営業をしており、不定休(要問い合わせ)。営業時間は季節によって異なっています。

■冬季(11月~3月)…7:00~16:00
■夏季(4月~10月)は6:00~17:00

忍野フィッシングエリアのレギュレーション

注意

出典:PIXTA

忍野フィッシングエリアのレギュレーション(ルール)は次のとおりです。

■エサ釣りエリア
・持ち帰りは3匹まで
■ルアー・フライエリア
・キャッチアンドリリース
■へらぶなエリア
・竿は21尺まで
・タナは第1おもりまでが1メートル以上
・カッツケ釣りは禁止
・ハリは5号まで
・生エサとオカメ禁止

エリアによってレギュレーションが異なりますので確認してから釣りをはじめましょう。

忍野フィッシングエリアの魅力

忍野フィッシングエリアの一番の魅力は、敷地が広大でゆったりと釣りが楽しめること。ハイシーズンの管理釣り場激戦区では1メートル間隔で立って釣りをすることも珍しくありませんが、忍野フィッシングエリアはそんな心配はありません。美しい風景を楽しみながらリラックスして、のんびり釣りができます。

野池のようなロケーション

忍野フィッシングエリア

忍野フィッシングエリアでは環境保護に力を入れており、敷地内には水生植物や湿地植物が自然のままの状態で生い茂っています。人の手が入り過ぎていない環境は野池そのもので、管理釣り場に来ていることを忘れてしまいそうですね。管理釣り場からそろそろフィールドに出てみようと考える方、練習場所として最適といえるでしょう。

大型トラウトも狙える

大型のニジマス

出典:PIXTA

忍野フィッシングエリアは、大物が狙える管理釣り場として知られています。ポンドの水は透明度が高く、底の方をゆうゆうと回遊する大型のトラウトの姿を視認することができます。ライトタックルで、50センチオーバーの強力な引きを一度味わったらやめられませんね。

家族でも楽しめるフィールド

釣りをする子供

出典:PIXTA

忍野フィッシングエリアは、藪漕ぎが必要なワイルドなエリアだけでなく、ファミリーで楽しめるエサ釣り用のポンドが用意されています。キャンプ場や宿泊できるコテージがあり、食堂も完備。タックルの貸し出しもあるので、初心者や小さなお子さんでも気軽に釣りの楽しさを味わうことができます。

忍野フィッシングエリアにおすすめのルアー

水が澄んでいて見切られてしまう、すれた大型トラウトになんとか口を使わせたい。朝の爆釣タイムが一段落した時間に、魚にスイッチを入れるおすすめのルアーを紹介します。

アピールが高いのにすれにくいエリア定番スプーン

ロデオクラフト NOA Jr 0.9g

全長:20mm
自重:0.9g 

どんな状況でも頼れるレンジ幅の広いスプーン

MKスプーン TRAP 1.0g

全長:22mm
自重:1.0g

信頼できるミノー、大型魚を食わせるアクション

パニッシュ F 55

全長:55mm
自重:2.3g

ゆったりとしたウォブリングがスレたトラウトに効果大

ロブルアー ママバービー J1ラスタ SS

全長:30mm 
自重: 1.6g 

小型なのに飛距離が出せるトップウォーター系プラグ

スミス 美蝉

全長:38mm
自重:2.6g

富士山を眺めながらリラックスできるフィールドへ

忍野

忍野フィッシングエリアの魅力や釣り方について紹介してきました。都心からのアクセスが良く、ファミリーから上級者までまる1日釣りの楽しさが味わえます。忍野の美しい自然に癒されながら、老舗の管理釣り場で自分のスタイルにあった釣りを堪能してみてください。