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カットテール

釣れない時の最終兵器!?カットテールのリグ・フックサイズまとめ

ゲーリーヤマモトから発売されているストレートワーム カットテール。食わせの最終兵器とも呼ばれる人気のワームの代表的な使い方や、各サイズで最適なフックサイズをまとめました!

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目次

アイキャッチ画像提供:TAKEBUCHI

カットテールとは

カットテール

提供:TAKEBUCHI

ゲーリーヤマモトから発売されているカットテール。ノーシンカーでの水平フォールや、自然なダートアクションに定評のある人気ストレートワームです。「色々やったのに釣れない……。どうしても1匹釣りたい!」そんな時にこのカットテールを選ぶアングラーも少なくないのではないでしょうか。
カットテールのテール

提供:TAKEBUCHI

サイズは3.5、4インチあたりの食べごろサイズが人気ですが、5、5-3/4、6.5、10と豊富なサイズラインナップで展開されています。カラーラインナップの豊富さも魅力の一つで、4インチのカットテールにはなんと70種類ものカラーが用意されています。

カットテールのインプレッション

では実際に、カットテールはどのように使われ、どんな評価を得ているのでしょうか?インプレッションの一部をご紹介します。

自分の中でゼッタイ一軍ワームです。ライトリグ、いやダウンショットリグにはゼッタイ欠かせないので常に手元にストックを持っていたい。ツボをつかめなくても、まずはこのワームをツネればサカナいるか?までは分かりますよ。(出典:楽天

外せないワームの一つです。ワーム禁止な場所以外では、ゼッタイ必需品・マストなワームです。お気に入りのカラーは、常に持ってないと落ち着かないので無くなると言うか使い切る前に、今回購入です。(出典:楽天

厳しい状況の中で使うことができるワーム、スローを求められたらまずワッキーで使います。もちろん他のリグでも生命感は抜群です。(出典:楽天

デカバスヒット率が高いので、いつも使用しています。おすすめカラーは、スモーク・ウォーターメロン・グリーンパンプキンなどがあれば、ある程度その日の状況に対応出来ると思います。(出典:楽天

一軍ワーム。去年はこのワームで50オーバーをいくつか上げました。逆にこのワームで釣れない時は、バスは居ないのかな?とも思うくらいです。いつもBOX内に入れています。(出典:楽天

ネットでは「よく釣れる」といったレビューが多く見られました。カットテールを「ポイントにバスがいるかどうかの判断に使っている」人も少なくないようで、多くのアングラーにとって欠かせないワームの1つになっているようですね。

カットテールの使い方

カットテールはシンプルなストレート形状の為、どんなリグにも柔軟に対応します。ここではカットテールで用いられる代表的なリグとその使い方についてまとめました。

ノーシンカーリグ(オフセット)

カットテールのノーシンカー

提供:TAKEBUCHI

オフセットフックのノーシンカーリグでは、バスがいそうなポイントへ投げてロッドを動かさずに着底を待ってみましょう。着底をしたら、ゆっくり一定の速度でリールを巻いてみたり、竿先を下げて手前にチョンチョンと軽く引く動作を繰り返すダートアクションをつけてアプローチします。

ワッキーリグ(ジグヘッドワッキー・ノーシンカーワッキー)

カットテールのワッキー

提供:TAKEBUCHI

ワッキーリグでは、杭や橋脚、護岸際や垂直岩盤などの縦に伸びるストラクチャーに沿わせてフリーフォールさせ、フォール地点に留めながら、ロッドを細かく上下させて誘ってみてください。ジグヘッドワッキーなら、底をズル引きして誘ってみたり、中層をアクションさせながら引いてみたりするのもいいかもしれません。

ネコリグ

カットテールのネコリグ

提供:TAKEBUCHI

ネコリグは、ネイルシンカーを埋め込むことでテール部分上向きになり、直立の状態でフォールしていきます。ボトムに着いたのを確認し、ロッドワークでズル引きしたり、チョンチョンと小刻みなアクションをさせたりして誘ってみましょう。

スプリットショット

カットテールのスプリットショット

提供:TAKEBUCHI

スプリットショットはシンカーがある分、飛距離を伸ばしやすくなります。またシンカーとワームの間に距離(リーダー)があるために、ワームはリーダー分ノーシンカー状態の自然なアクションになります。メインのアクションはボトムでのズル引き。スプリットショットで釣れない人はワームを動かしすぎという事もありますので、1投になるべく時間をかけるようにしましょう。

ジグヘッドリグ

カットテールのジグヘッドリグ

提供:TAKEBUCHI(写真はオフセットタイプのジグヘッド)

ジグヘッドリグをバスのいそうなポイントへ投げて着底したら、糸ふけをとってラインのテンションを張り、アタリをとります。そこからチョンチョンとアクションをつけてみたり、ミドストを試してみましょう。

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ダウンショットリグ

カットテールのダウンショットリグ

提供:TAKEBUCHI

ダウンショットリグはスプリットショットに比べてシンカーを介さないため、細かなアクションをつけやすくなります。低層をゆっくり巻いて探ったり、バスが潜んでいそうな障害物にあたったら、小刻みにシェイクしてみましょう。ボトム付近でのリフト&フォールや、中層スイミングも有効です。

カットテールの各サイズ毎の重さ・推奨フックサイズ

※重量は計測環境・カラーによっても重量の誤差があります。目安としてご参考下さい。

ワームサイズ推奨フックサイズ自重
3.5インチ#2~#1約2.1~2.7g
4インチ#1/0約3.0g
5インチ#2/0~#3/0約4.7g
6.5インチ#3/0~#5/0約10.0g

カットテールは永遠のスタンダード

カットテール

提供:TAKEBUCHI

ノーシンカーでの水平フォールや、自然なダートアクションに定評があり、「釣れる」と評判のゲーリーヤマモトのカットテール。春季限定カラーなどの限定品もリリースされるようなので、見逃せません!色々なポイントで、様々なリグとアプローチ方法を試してみてはいかがでしょうか。