ウレタンコートで釣具を保護!おすすめ7選と使い方をまとめてみた

ウレタンコートは、ルアーフィッシングで使用するプラグやジグの保護に使われているコーティング剤。厚い被膜を作ることが可能なため、塗装やルアーのボディを衝撃から守る事ができます。ウレタンコートの使い方とおすすめを紹介します。


アイキャッチ画像出典:上州屋

ウレタンコートについて

ウレタンコート ウレタンコートとはルアーやタイラバ、ジグやウキなどの釣り具を保護するウレタン樹脂のコート剤です。

市販品のルアーは、トップコーティング(最上部のコーティング)が簡易的にしか行われていないことが多く、塗装がすぐにはがれてしまったり、破損してしまったりというトラブルが起きがちです。

そんなルアーを使う前にウレタン樹脂でコーティングすることで強度を上げて未然にトラブルを防ぐことができます。ハンドメイドルアーを作る際のコーティングとしても使用することができます。

ウレタンコートの種類

ウレタンコート
出典:釣具三平
ウレタンコートには種類があります。大きく分けて3つの種類に分かれており、一液性ウレタンコート、二液性ウレタンコート、スプレータイプの3種類です。

同じウレタンコートですのでルアーの表面を強化する目的であることに違いはありませんが、得意とする使用用途が微妙に違います。ここではそれぞれの使用方法と、どういったメリットやデメリットがあるのかを紹介させていただきます。ご自身の目的に合ったウレタンコートをセレクトしてみてください。

一液ウレタンコート

一液ウレタンコート 一液ウレタンコートの使用方法は、瓶や缶に入ったウレタン液の中にルアーやウキをそのままドブ漬けし乾燥させるだけです。一液ウレタンコートは、空気と反応させて硬化しますのでウレタン液以外に使用するものがありません。ドブ漬けの場合はコーティングしたいものの大きさに合わせた容器を用意しましょう。

一液ウレタンコートのメリット

一液ウレタンコートのメリットは、なんといっても手軽にウレタンコーティングができることです。ドブ漬けして乾かすだけなので誰でも簡単にウレタンコーティングができます。特別な道具は必要ありません。また、エアブラシがあれば薄めて吹き付けてコーティングすることもできます。

一液ウレタンコートのデメリット

一液ウレタンコートのデメリットは、ウレタン液自体の日持ちの悪さです。開封と同時に硬化が始まり、ドンドン粘土が高くなりドロドロになってきます。使っていなくても黄ばんでくるので、そのまま使ってしまうとルアーの発色が悪くなってしまいます。

うすめ液をこまめに足してなるべく使いきれるような工夫をしましょう。

二液ウレタンコート

二液ウレタンコート
二液ウレタンコートは主液と硬化剤の二液で構成されています。商品によって比率は違いますが、多くの場合は主液と硬化剤の割合は10:1です。これに薄め液を混ぜて、エアブラシ、スプレーガン、刷毛でルアーに塗装していきます。二液性の場合はドブ漬けでは使用しません。

二液ウレタンコートのメリット

二液ウレタンコートのメリットは、二液に分けて保存していれば劣化しないということです。使う分だけ分量を量って混ぜて使えば、いつでも新品の状態で使用することができます。高い透明感も二液タイプの魅力で、黄ばんだりすることなくルアーをより一層綺麗に仕上げることができます。

二液ウレタンコートのデメリット

二液ウレタンコートのデメリットは、ドブ漬けで使用することができないことです。できないことはないのですが、非常にコスト的に無駄が大きくなってしまいます。コスト面で考えれば刷毛で塗ることができますが、やはりムラが大きくなってしまうのでエアブラシが必要になってきます。

スプレータイプのウレタンコート

スプレータイプウレタンコート スプレータイプのウレタンコートは、塗料のようにスプレー缶の中にウレタンの液が充填されています。使用方法は、とにかく使用前にはよく振ってちゃんと混ぜる事が注意点です。よく混ざっていないと仕上がりが綺麗になりません。

スプレータイプウレタンコートのメリット

ウレタンの吹き付けコーティングが手軽に出来るのがスプレータイプ最大のメリットです。一液性にしても二液性にしても、ウレタンコートをするにはある程度コーティングするルアーが多くないと、液に無駄が出過ぎてしまいます。

スプレータイプならルアー一本からでも気軽にコーティングすることができるので、本数をまとめなくても気軽にコーティングできます。

スプレータイプウレタンコートのデメリット

スプレータイプですので、ドブ漬けに比べて塗膜がどうしても薄くなってしまいます。気軽にできる反面、何度も何度もコーティングしなければ強度が出ませんので多少の手間がかかります。また、自分で調合ができないので塗料を固くしたり柔らかくしたりの調整はスプレータイプではできません。

ウレタンコートの使い方と注意点

出典:PIXTA
ウレタンコートの仕方は大きく分けて3つあります。一つはドブ漬けと呼ばれるもので、ウレタン液の入った容器の中に直接ルアーを入れてコーティングする方法です。二つ目はエアブラシなどで吹き付ける方法、これはスプレータイプでも同じように使います。

三つめは刷毛塗りです。刷毛でルアーに直接塗る方法です。方法は3つありますが基本的な手順は変わりませんので、ここではウレタンコートの手順を紹介させていただきます。

ウレタンコートの使い方

1:研磨
ルアーを紙やすりなどで研磨します。傷などの凹凸を取る意味や足づけと言ってウレタンコートの乗りをよくします。
2:脱脂
ルアーの表面を、シンナーやうすめ液などでゴミや油分を綺麗に拭き取ります。
3:塗装(コーティング)
ドブ漬け、吹き付け、刷毛塗りのいずれかの方法でウレタンコートをします。
4:乾燥
ウレタンコートしたルアーを乾燥し、コーティング剤を硬化させます。

ウレタンコートを使う時の注意点

ウレタンコートを使うときの注意点は、まず下準備をしっかりとすること。研磨や脱脂などの作業は、手順としてどうしても飛ばしてしまいがちですが、行うことでの仕上がりや出来上がった後のコーティングの持ちが格段に違います。

加えて、感想はゆっくり時間をかけて確実に行いましょう。完全に硬化しないとウレタンコートの強度が出ません。

おすすめウレタンコート7選

ウレタンコートを一液、二液、スプレータイプと三つに分類してそれぞれの使用方法や、メリット、デメリットを前項で紹介させていただきましたが、メーカーそれぞれの溶剤に対する調合の仕方でもウレタンコートの質は大きく変わってきます。

ご自身のスタイルに合ったタイプをセレクトしつつ、メーカーの特色も併せて吟味してみてください。
ITEM
タカミヤ ショアジグ専用ケイムラコーティング剤 130ml

効果は確認済みです。


ITEM
オフィスアクセル ウレタンコートMJ+ 200ml

私の感想では断然これです。固まり具合、触感、光沢、水弾きが私好みです。


ITEM
東邦産業  ウレタンフィニッシャーEX 130ml

粘度が低く、透明感があり、大変施工しやすいのでおすすめです。


ITEM
オフィスアクセル ウレタンコートLRプラス(100ml)

小さなカップに移して筆塗りで使用しています。3回重ね塗りしましたが、耐久性は十分です。


ITEM
ゼスト ジグ専用一液ウレタンクリヤー速乾タイプ200ml

メタルジグをコーティングしたのですが、けっこう使い込んでも全く剥がれる感じもなく、全く動じない感じです。


ITEM
オフィスアクセル ウレタンコートMJ+スプレー

ITEM
オフィスアクセル ウレタンコートLR+スプレー

ウレタンコートで大切な釣具を守ろう!

ウレタンコート
出典:上州屋
ウレタンコートは、手軽にできるルアーチューニングの一つです。例えばパーツを取り付ける、例えば穴をあけるようなチューニングと違ってウレタンコートにはチューニングすることでのデメリットがほとんどありません。

ひと手間掛けるだけでルアーが長持ちするのであればやらない手はありませんね。

紹介されたアイテム

タカミヤ ショアジグ専用ケイムラコーティ…
サイトを見る
オフィスアクセル ウレタンコートMJ+…
東邦産業  ウレタンフィニッシャーEX…
オフィスアクセル ウレタンコートLRプラ…
ゼスト ジグ専用一液ウレタンクリヤー速乾…
サイトを見る
オフィスアクセル ウレタンコートMJ+ス…
サイトを見る
オフィスアクセル ウレタンコートLR+ス…
サイトを見る
ウレタンコート
このまとめが気に入ったら
「いいね!」をしよう

この記事のキーワード

KAZUKI
KAZUKI

釣り大好き32才のKAZUKIです!
10才の頃のバスフィッシングブームに乗っかって釣りを始めました!ですので、キャリアは20年以上になる訳なのですが、僕の釣り人生は下手の横好きのど真ん中です!下手くそだって一生楽しむことのできる「釣り」の素晴らしさを頑張って伝えていきたいと思います!

 

LINEでTSURI HACKをもっと手軽に。

おすすめの釣具から魚種ごとの釣りテクニックまで釣りに関する情報を毎日配信!
LINE友達限定の毎月当たるプレゼントキャンペーンも開催中!