シーバスの捕食位置、時間を選んで釣ろう!シーバスが釣れる場所と時間の選び方

2019/02/14 更新

シーバスを釣るためには、シーバスが捕食を行う場所や時間帯などを見極める必要があります。そこで今回は、シーバスの生態から釣れる場所の選び方まで幅広くご紹介していきます。最後にはおすすめのタックルもご紹介しますので、ぜひシーバスフィッシングに出かけてみてください。


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まずは、シーバスとはどのような魚か学ぼう!

リップレスミノーで釣ったシーバス
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釣るためには、まずは相手のことを知ることが一番の近道です。ここでは、改めてではありますが、シーバスという魚がどのような魚なのか、一つずつみていきたいと思います。

シーバスの種類

マルスズキ
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▼タイリクスズキ

タイリクスズキ
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▼ヒラスズキ

ヒラスズキ
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シーバス(スズキ)には、実は3種類がいることをご存知でしょうか。一般的にシーバスと呼ばれているのは「マルスズキ」という種類で、関東近海をはじめとした広い地域に生息しています。その他にも「ヒラスズキ」という、マルスズキよりも頭が小さく、体高があるのが特徴です。また、体に黒い点がある「タイリクスズキ」という種類も生息しています。今回はもっとも一般的なマルスズキ(以下、シーバス)についてご紹介していきたいと思います。

シーバスの生態

シーバスを釣る上で、魚の生態を知ることは非常に重要です。季節毎にシーバスの生態を見ていきましょう。

▼ 1~3月の行動

1~3月には、シーバスは産卵期に入ります。産卵の際は深場へと移動します。産卵前にはあまり餌を食べなくなりますが、産卵を終えるとうって変わって活発に餌を食べるようになります。

▼ 4~7月の行動

水温が上昇してくる4月以降、シーバスは徐々に浅瀬に移動してきます。この時期になると、「バチ抜け」と呼ばれる、ゴカイの産卵があったり、アユの稚魚が河川から海へ移動してきたりと、シーバスにとって餌となる生物の動きも活発となるため、それにつられてシーバスの活性も上がります。餌となる生物が岸に多く生息するため、シーバスも深場よりも浅瀬に多くいるようになります。

▼ 8~9月の行動

8月頃から、シーバスは潮通しの良い外海で活発に餌を探すようになります。一方で、アユなどを追って積極的に河川に入り込んでくることもあります。

▼ 10~12月の行動

10月以降は落ちアユを狙って、大型のシーバスが河口に集まります。水温が低下してきて、餌が少なくなってくると徐々に深場に移動していきます。

シーバスを狙うことができるポイント(釣り場)

撮影:TSURI HACK 編集部
シーバスの釣り場は、河川や港湾、運河、磯、サーフ(砂浜)と実に多彩です。シーバスは時期によって生息場所が大きく変化するため、時期に合わせた釣り場選びが重要です。初心者は、足場が整備されて安全な運河や港湾の港から始めてみましょう。また、シーバスが捕食をする場所は以下のような条件が整っている場所です。上記の釣り場の中でもシーバスが捕食を行うポイントを重点的に狙ってみると結果に結びつくことがあります。

流れの中

シーバスは流れの中で捕食をすることが多いです。一見なんの変哲もないひらけた海の中にもこのような流れの微妙な変化があります。それは潮目といった形で海面に浮き上がっているため、そのような場所を重点的に狙うようにしましょう。


流れのヨレ

水の流れの一部がヨレている場所などはシーバスの餌となるベイトフィッシュがたまりやすい場所。このような場所には当然シーバスも捕食のために入ってくることがあります。橋脚の柱や海底に沈む根などによってこの流れの変化が生まれますので、このような場所を狙ってみるのもおすすめです。


障害汚物のキワや明暗

小魚といえども、その遊泳力は凄まじいもの。シーバスはできる限り追い回して捕食を行うのではなく、自然と自分の目の前に魚が流れてくるのを待つことがあります。このような場合は、障害物のキワや、光の明暗がはっきりと出ているところに身を潜める傾向がありますので、このような場所にルアーを送り込んで見るとバイトを得られるかもしれません。


シーバスが釣れやすい時間帯

ウェーディング まとめ 基本的にシーバスは暗くなると活発に動き回る「夜行性」といわれています。ですから、釣りをする上でも最も釣れやすいのは夜間です。また、日の出および日の入り前後の「マズメ」と呼ばれる時間帯はシーバスの活性が上がるためねらい目です。

シーバスが釣れにくい時間帯はずばり、昼です。特に雲などが出ていなくて太陽の光が降り注いでいる時間帯は釣るのは難しくなります。例外的に、曇りや雨の天気の悪い日や、橋の下などの太陽の光が当たらない場所では、日中でもシーバスが釣れることはあります。

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シーバスの季節ごとの釣り方

シーバスは周年狙えるすばらしいターゲットです。シーズン別でどのようにシーバスを狙っていけばよいか見ていきましょう。

春は色々な釣り方で狙うことができる

春は深場から浅場へと魚が移動してくる時期です。この時期はイソメ・ゴカイ類や稚アユといった特定の餌に限って食べている場合が多いです。ですから、イソメ・ゴカイであればワーム、稚アユであればミノーといったようにその釣り場の餌に合わせたルアー選択が必要になります。


夏は河川狙いや潮通しの良い場所を広範囲に狙うとよい

港もシーバス釣りのひとつのポイント
出典:ぱくたそ
夏になると、シーバスは活発に餌を捜し求めて移動しますが、高水温や潮の流れが悪い場所は嫌います。そのため、夏のシーバス釣りでは、低水温を求めて河川に移動し手いる個体や、潮通しの良い開けた海にいる個体を狙うことになります。広範囲を効率よく探る釣り方が有効です。


秋は落ちアユパターンが熱い!

シーバス釣りの王道落ちアユパターン
出典:楽天
秋になると餌のひとつであるアユが産卵のために河川の中下流域に移動してきます。この産卵期に移動するアユを「落ちアユ」と呼びますが、落ちアユを求めて大型のシーバスが河川に入り込んでくることから、落ちアユパターンと呼ばれるひとつの釣り方が確立されています。落ちアユは最大で30cmにもなるため、使用するルアーも他の時期よりも大きめです。大き目のミノーなどを使って、大型シーバスを狙ってみましょう。

冬は船でジギングか、温排水を狙うべし

シーバス釣りにおいては工場の温排水も狙い目
出典:ぱくたそ
冬はシーバスがもっとも釣りづらい時期です。深場に移動しているシーバスは船からのジギングで狙うことができます。また、工場などから流れ出る温排水の周辺には深場に移動しないシーバスがいることがあります。そのような場所に絞って狙ってみるとよいです。


シーバスのルアー釣りの仕掛け・道具(タックル)とおすすめ商品

シーバスの仕掛けについて一つ一つ見ていきましょう。これで仕掛けと道具は完璧です。

ロッド

岸からのシーバス釣りの場合は、8ft前後(約2.4m)でミディアムクラスのシーバス専用ロッドが一般的ですが、使用するルアーの重さや釣り場の広さに合わせて、ロッドを使い分けると釣りがしやすくなります。


リール

リールは2500~3000番のスピニングリールが使いやすいでしょう。また、シーバスは大型になると引きもとても強いので、ドラグ性能が高いものだとさらにおすすめです。
ITEM
シマノ ナスキー 2500HGS
ギア比:6.2
最大ドラグ力:4.0kg
自重:250g
ナイロン糸巻量(号-m):5-110/6-95/-70
PE糸巻量(号-m):0.6-200/0.8-150/1-110
最大巻上長(ハンドル1回転あたり):91cm
ベアリング(ボール/ローラー): 4/1

ITEM
シマノ ストラディック C3000HG
ギア比:6.0
最大ドラグ力:9.0kg
自重:230g
ナイロン糸巻量(号-m): 2.5-180/3-150/4-100
PE糸巻量(号-m):1-400/1.5-270/2-180
最大巻上長(ハンドル1回転あたり):88cm
ベアリング数 (S A-RB/ローラー):6/1

軽いのがいい。
ルアーの釣行に使うので持ち重りがしないので助かります。防水性も高そうなので期待しています。


ITEM
シマノ ステラ C2500HGS
ギア比:6.0
最大ドラグ力:4.0kg
自重:220g
ナイロン糸巻量(lb-m):5-110/6-95/8-70
PE糸巻量(号-m):0.6-200/0.8-150/1-110
最大巻上長(ハンドル1回転あたり):88cm
ベアリング数(S A-RB/ローラー):13/1

07ステラがかなりくたびれて来たので購入しました。
巻き心地、安定性、水中感度等これに勝るリールは無いな!って感じです。


ITEM
ダイワ レブロス 2506H
-最大ドラグ力:4kg
自重:270g
巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):84cm
ギヤ比:5.6
ナイロン巻糸量(lb-m):5-140/6-100
PE巻糸量(号-m):0.8-130/1-100
ベアリング数(ボール/ローラー):4/1

基本性能は非常に高いリールだと思う。入門機種としては必要充分。そしてこのコストパフォーマンス。
はっきり言って文句の付け用がないほど満足しています。私は海のルアー用に使っていますが、永く使って行きたいと思います。
ゴールドを使った少し派手なデザインが気に入れば、1台持っていても損の無いリールです。


ITEM
ダイワ モアザン LBD 2510PE-SH
最大ドラグ力:6kg
自重:250g
巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):91cm
ギヤー比:6.2
PE巻糸量(号-m):1-200/1.5-150
ベアリング(ボール/ローラー):12

レバーブレーキに慣れるまでは大変でしたが、慣れたらイロイロ便利です
引きが強いシーバスがヒットしたとき、上げるまで時間がカナリかかったのですがレバーブレーキを使ってのファイトはとても面白いですよ


ライン

シーバス釣りには主に、ナイロンラインもしくはPEラインと使用します。ナイロンラインを使用する場合、8~14ポンドが100m~150mほどあれば安心です。広範囲を探りたい場合などにはPEラインがおすすめです。0.8~1.2ポンドで150mあればよいでしょう。PEラインを使用する場合には、必ず先端にリーダーを使用しましょう。
ITEM
グラン ノガレス デッドオアアライブ ストロング (ナイロン) 150m 6-12lb
引っ張り強度に徹底的にこだわったナイロンラインの新モデル。独自のVA-G製法により、同じ太さなら1ランク上の直線強度を誇ります。

ITEM
ラパラ ラピノヴァX マルチカラー 150m 0.6〜1.5号
ラピノヴァXのマルチカラーモデルで、見やすさを追求したカラーパターンとマーキングになっています。

ITEM
バリバス シーバス ショックリーダー 30m 10lb ナチュラル
バリバスならではのこだわり満載のシーバス用ショックリーダーです。

ルアー

魚やフィールドの状況に応じて、さまざまなタイプのルアーを使い分けて使用します。色々なカラーやサイズのルアーを試してみて自分なりの釣れるパターンを作っていくのも楽しみだと思います。


シーバスを釣りに出掛けよう!

時期によって釣りやすい・釣りにくいという差はありますが、基本的には1年を通して狙うことができるのがシーバス釣りの良さです。はじめは、難しいと感じるかもしれませんが、やればやるだけ釣りも上達します。お気に入りのタックルが決まったら、まずはフィールドに足を運んでみましょう。

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シーバス ローリングベイト
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TSURI HACK編集部
TSURI HACK編集部

TSURI HACK運営&記事編集担当。海から川・湖、エサ釣りからルアーまで幅広く釣り情報をお届けします!

 

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