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「鱗取りに3,000円?」100均から替えたら、もう戻れなかった。

「鱗取りに3,000円?」100均から替えたら、もう戻れなかった。

釣った魚を持ち帰って捌くとき、地味に面倒なのが飛び散る鱗。

筆者が釣りフェスで一目惚れし、発売を待ち続けたのがダイワ「爽快鱗取り」です。

3,000円超えは高いのか? 半年使ってわかった飛び散りにくさ、使いやすさ、向かない魚まで本音でレビューします。

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目次

「絶対に買うぞ!」と注目していたアイテム

2026年に開催された釣りフェスで、「これは絶対に買うぞ!」と注目していたアイテムがありました。

それがダイワの爽快鱗取り。

イベント以降、ずっと発売されるのを心待ちにしていたアイテム。

発売直後に即ゲットし、半年間ほど使ってみました!

ラインナップ

ラインナップは、M(ショートグリップ)と、M 240(ロングハンドル)の2タイプ。

ロングハンドルはトゲのある魚などに、ショートグリップはより力を入れて鱗を取りたい場合に向いているそうです。

GUPPY

筆者はトゲのある魚を捌くことも多いので、手からできるだけ魚体を遠ざけるためにロングハンドルの方を購入しました。

まずは細部をチェック!

まずは、実際に使う前に細かい部分を見ていきましょう。

ティアドロップ型の刃に、特殊なギザギザ加工。

グリップ部分は黒で、全体は二色構成。

グリップ部分には控えめにDのロゴ。

このスタイリッシュな見た目が、購入に至った一つの要因でもあります。

GUPPY

シンプルながらもどこか深い個性を感じるデザインがオシャレです。

鱗を取るための刃は、鱗を飛ばさないよう魚体に対して浅い角度で入れられる、エッジの効いたスロープ形状になっています。

先端は若干尖っています。

この形状がどう役に立つのかは……後ほど。

後ろのギザギザした刃は、エラ周りやヒレ周りの細かい鱗を取りやすくするためのものなんだとか。

実際に使ってみた!

この鱗取りを購入してから半年ほど、いろいろな魚を捌いてきました。

ちなみに、それまで筆者が使っていたのは100均の鱗取り。ダイワの爽快鱗取りに替えて、使い勝手はどれほど変わったのか。

ここからは、実際に使って感じたことを忖度なしでレビューしていきます!

鱗は確かに飛びづらい!

まずは、個人的に一番気になっていたところ。

「鱗が本当に飛ばないのかどうか」という点について。

結論から言うと……

GUPPY

マジで飛びませんでした!

スロープ状の刃が鱗を曲げることなく、体表からすくい上げるように剥がしてくれるため、飛び散らず綺麗に取れていました。

以前使っていた100均の鱗取りは入射角が深かったので、反動で鱗がピンピンと飛んでしまっていたのですが、それと比較すると、鱗の飛び散りにくさ、使いやすさはまさに雲泥の差でした。

GUPPY

「これは買った甲斐があったぞ!」という感じ。

ロングハンドルでも力を入れやすい

今回ロングハンドルを購入し、少し懸念していたのは「しっかり力を入れられるのか?」という点でした。

「ショートグリップの方がしっかり力を入れて鱗を剥がせるのではないか?」と思っていましたが、実際に使用してみるとロングハンドルでも十分に力を入れることができました。

多分ショートグリップのものと比較すればそれほど強い力は入っていないのでしょうが、鱗は十分に剥げましたし、実用性にも問題ありませんでした。

EVA製のグリップは、手元が濡れていてもガッチリ掴めて滑らないのですごく扱いやすいです。

ロングハンドルだと力が入るかどうか、ショートにすべきか……と悩む方に関しては、よっぽどの魚じゃない限りは気にしなくても良いかなというのが筆者の感想です。

GUPPY

筆者のように、棘やヒレが刺さるのが気になる方は、ロングハンドルを選んで問題ないと思います!

特殊な形状の恩恵は……

改めてこの鱗取りですが、特殊な形状です。

この特殊な形状の恩恵についてですが、まず先端のとんがり部分。

先端がとがっていることでサイドの面を広く使え、効率よく鱗を削ることができます。

GUPPY

これ先端が丸型だったら少し効率悪くなってたような気がするんだよね。

よく考えられてるなぁ。

そして後方のギザ刃部分。

ダイワのうたい文句通り、ヒレやエラ、顔周りの鱗を取る際に細かい隙間に刃が入り込んでくれたので、非常に取りやすかったです。

GUPPY

今まで使っていた包丁や100均の鱗取りじゃ取り切れなかった箇所の鱗がしっかり取れている感覚があります!

洗いやすい

この鱗取りは、ハンドルから刃先まで洗いにくい箇所がほとんどなく、お手入れしやすいのも非常にGOODでした!

以前使っていた鱗取りは、スポンジが届きにくい箇所があり、魚の粘膜や細かい鱗をきちんと洗い落とせているのか少し不安がありました。

その点、爽快鱗取りは細部までしっかり洗えるので、衛生面でも安心して使えるようになったと感じています。

GUPPY

キッチン用品だし、衛生面バッチリじゃなきゃダメだよね!

こんな魚には向かないかも

購入して以降、アジやキス、ハゼなどの小さな魚も捌く機会があったのですが、個人的に小さな魚を捌く際にはこの鱗取りは大きすぎて、向かない印象でした。

個人的な基準ですが、30cm以下の魚に関しては普通に包丁を使って鱗を取った方が作業しやすいなという印象でした。

また、もらい物のヒラスズキを捌いた際は、表皮がかなり乾燥していたこともあり、この鱗取りをもってしても鱗が手裏剣のようにヒュンヒュンとキッチンを舞ってしまいました……。

鮮度が落ちて体表が乾燥していると、どうしても鱗は飛び散りやすくなるみたいです。

GUPPY

とはいえこれに関してはきっとどの鱗取りでも同じことになってしまうと思うので仕方がありませんね。

これは……買ってよかった!

今回はDAIWAの鱗取り「爽快鱗取り」をご紹介いたしました!

かつて100円ショップのものを使用していた僕にとって、3,000円超えの鱗取りは少し高級すぎるか? と感じましたが、くよく考えればそう簡単に壊れるようなものでもないですし、一度購入してしまえば一生モノの買い物になりうる用品です。

キャッチアンドイート派の僕にとっては、鱗取りの作業効率や精度が上がり、飛び散った鱗を掃除する手間まで減らせることを考えると、じつはかなりお得な買い物だったのでは? と思っています(笑)

少なくとも、僕にとっては十分に買う価値のある鱗取りでした。

気になっている方は、ぜひチェックしてみてください!

GUPPY

むちゃくちゃ良かったからショートグリップの方も買おうかな……と検討中の筆者なのでした。

撮影:GUPPY

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