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釣り人の薄毛リスクは紫外線にも?頭皮・肌・目を守るUV対策

釣り人の薄毛リスクは紫外線にも?頭皮・肌・目を守るUV対策

「日焼けは釣り人の勲章!」なんて思っている釣り人の皆さん、髪や頭皮の変化が気になっていませんか?

釣り人を襲う紫外線は、肌が日焼けするだけでなく、頭皮や毛根にもじわじわダメージを与えているかもしれません。

紫外線と薄毛・白髪リスクの関係を、研究をもとに解説しつつ、帽子・UVスプレー・偏光グラスなど、若々しい印象を守る紫外線対策を紹介します。

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目次

あなたの髪と足元のウィード、どっちが多い?

「釣り人たるもの、日焼けは勲章である」

日焼け止めを塗る方が邪道だ、くらいに思っていませんか。

気持ちはわかります。でもちょっと待ってください。

釣り人が一日フィールドで浴びる紫外線の量は、春から秋の釣行を数年続けるだけで、とんでもない総量になります。

紫外線ダメージは、釣りの経験とともに、少しずつ積み重なっていきます。

さて、ここで質問です。あなたの髪の分け目のあたり、少し薄くなってきていませんか。

紫外線と薄毛の関係は、複数の研究で少しずつ明らかになってきています。

そこで今回は、釣り人の頭皮に迫る紫外線リスクと、足元のウィードのように豊かな髪をキープするための対処法を解説します。

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美容のためだけでなく、健康のためにも、ぜひ夏の紫外線対策として参考にしてみてください!

紫外線が頭皮を攻撃しているかもしれない件

釣り人は一般の人より圧倒的に長い時間、直射日光の下に立ち続けています。

その紫外線は、ただ日焼けをして、肌の色が濃くなるだけではありません。

なんと、あなたの大事な髪の毛にも、影響を与える可能性があるのです。

紫外線には2種類ある

出典:写真AC

ここでは、釣り人が特に意識したい2種類の紫外線について解説します。

「肌の表面を焼く紫外線(UV-B)」と「皮膚の奥まで届く紫外線(UV-A)」です。

UV-BUV-A
特徴肌の表面を焼く皮膚の奥まで届く
感覚ヒリヒリする痛みやかゆみを感じにくい
多い時期夏に急増年間を通じて降り注ぐ
頭皮への影響炎症・乾燥・バリア機能の低下毛毛根の細胞にじわじわ影響する可能性

UV-Bは海水浴の翌日に肩がヒリヒリするような、わかりやすい日焼けを引き起こすタイプで、頭皮の炎症や乾燥の原因になります。

一方、UV-Aは焼けた感じがしないので気づきにくいのですが、毛根がある真皮層まで届いて、髪をつくる細胞にじわじわとダメージを与えます。

2003年にスイスで行われた研究では、紫外線の蓄積が男性型脱毛症(AGA)に影響する可能性があると示唆されました。

別の研究でも、UV-AとUV-B両方が毛包の機能に影響することが報告されています。

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紫外線が薄毛の直接原因とは断言できませんが、リスクを高める要因のひとつになっているようです。

参考:Trüeb RM. “Is androgenetic alopecia a photoaggravated dermatosis?” Dermatology, 2003.

参考:Rinaldi F, et al. “Transepidermal UV radiation of scalp skin ex vivo induces hair follicle damage that is alleviated by the topical treatment with caffeine.” British Journal of Dermatology, 2019.

酸化ストレスが毛根環境を乱す可能性がある

出典:写真AC

紫外線を浴びると、皮膚の細胞内で活性酸素が発生します。

活性酸素は細胞を傷つける物質で、過剰に増えて細胞がダメージを受けた状態を「酸化ストレス」と呼びます。紫外線を浴びると皮膚の中でこの活性酸素が増えることが、複数の研究で報告されています。

スイスで行われた2009年の研究では、加齢とともに紫外線由来の酸化ストレスへの耐性が下がり、毛根の細胞がダメージを受けやすくなることが報告されています。

また同研究では、こうした酸化ストレスが薄毛だけでなく白髪にも関わっている可能性があると示唆されています。

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「最近なんか毛が細くなってきたかな」「白髪が増えてきた気がする」と感じている方は、長年の紫外線ダメージの蓄積が関係しているかもしれません。


参考:参考資料1.紫外線による人の健康への影響|環境省

参考:Trüeb RM. “Oxidative stress in ageing of hair.” International Journal of Trichology. 2009;1(1):6-14.

曇りでも雨でも、紫外線の影響がある

出典:pixabay

「今日は曇ってるからUV対策は不要だな」と、紫外線対策をサボっていませんか。

確かに曇りや雨の日は、肌を焼く紫外線(UV-B)は雲にある程度さえぎられます。

一方でUV-Aは、雲や窓ガラスを通過しやすい性質があります。

環境省の「紫外線環境保健マニュアル」によると、薄曇りの日でも晴れの日の7〜8割程度の紫外線が地表に届くとされています。

しかも曇りの日は焼けた感じがしないぶん、気づかないうちにダメージが積み重なりやすいのが厄介なところ。これは夏に限らず、春・秋・冬にも当てはまります。

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「晴れた日だけ対策する」では、毛根へのじわじわとしたダメージを蓄積させることに。

天気に関係なく対策を続ける習慣が、長い目で見ると大きな差になります。

参考:環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」

帽子をかぶっても、完全に防御できていない可能性がある

出典:写真AC

対策の第一歩は、まず「帽子をかぶる」ことです。

ただ、「帽子をかぶれば万全」とも言い切れないのが厄介なところ。

釣り人が好む夏用の帽子にはメッシュ素材が多く、通気性は抜群ですが、紫外線を通しやすいものもあります。

帽子をかぶっているからといって、頭皮への紫外線ダメージがゼロになるわけではありません。

もうひとつ見落としがちなのが、帽子の蒸れです。

通気性のいいメッシュキャップであっても、帽子を長時間かぶり続けると内側が蒸れて不衛生になりやすく、頭皮の炎症や毛穴詰まりにつながる可能性があります。

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紫外線対策のつもりが別のルートで頭皮環境を悪化させては本末転倒です。

釣行後はしっかり洗髪し、帽子自体も定期的に洗うことを忘れずに!

頭皮を守る!釣り人におすすめの紫外線対策3選

大切な髪と頭皮を守るために、釣り人が取り入れやすい紫外線対策を紹介します。

これまで帽子や日焼け止めでカバーしてきた方も、より一層の対策を心掛けて若々しい印象をキープしていきましょう。

1. UPF表示付きの帽子で紫外線ケア

撮影:ちゃったTV なおと

帽子を選ぶときは、まずUPF表示があるかどうかチェックしてみてください。

UPFとは「紫外線防護指数」のことで、数値が大きいほど紫外線をカットする効果が期待できます。

例えばUPF50+であれば、肌に届く紫外線量を1/50以下に抑える効果が期待でき、釣り用としては十分なスペック。

これから新しく帽子を買うなら、ぜひUPF表示に注目してみてください!

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つばが広いモデルやネックフラップ付きのモデルを選ぶと、頭皮・顔・首まわりをまとめてカバーできておすすめです!

大きなツバとネックフラップで、首まわりまでしっかり日差しをガード。

耳まで覆える設計なので、真夏の堤防や磯でも快適です。

日除け布を使わないときはポケットに収納でき、状況に合わせてスッキリ装着できます!

2. UVスプレーで頭皮にも日焼け止めをシュッ!

出典:Amazon

頭皮ケアには、スプレータイプの日焼け止めを使用するのがおすすめです。

髪の分け目や頭頂部にさっとひと吹きするだけで、頭皮へのUVダメージをぐっと抑えやすくなります。

薄毛を予防する製品ではありませんが、頭皮への紫外線ダメージを抑える対策としては合理的な選択肢です。

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車やタックルボックスに1本入れておき、頭皮の紫外線ケアを習慣化してみてください!

シュッとひと吹きで広範囲をカバーでき、釣行前のUV対策がスピーディ。

ベタつきにくい速乾タイプなので、頭皮に吹き付けても不快感がなく、心地よく使用しやすいUVスプレーです。

3. 日常生活でできる紫外線ケア

出典:写真AC

日々の食事や生活習慣も、頭皮の紫外線ケアに関わります。

とくに意識したいのが、抗酸化作用のある栄養素の摂取です。

ビタミンC(柑橘類・ブロッコリーなど)ビタミンE(ナッツ・アボカドなど)は、紫外線によって発生した活性酸素のダメージを抑える働きが期待されています。

また、髪の主成分であるタンパク質をしっかり摂ることや、十分な睡眠で頭皮の修復時間を確保することも大切です。

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釣りに行くときだけでなく、普段の食事や睡眠を整えることも若々しさを保つコツ。

紫外線を浴びがちな釣り人だからこそ、日常生活からケアを意識してみてください。

薄毛だけじゃない、釣り人が知っておきたい紫外線リスクと対策

ここまでは頭皮・薄毛への影響を中心に解説してきましたが、釣り人が長年フィールドで浴び続けてきた紫外線は、肌や目にもダメージを与えている可能性があります。

リスクを正しく知って、頭皮以外のケアも一緒に整えておきましょう。

紫外線によって、シワやたるみが加速する

出典:写真AC

紫外線による肌ダメージのことを「光老化」と呼びます。

紫外線(UV-A)は肌の奥の真皮層まで届き、ハリや弾力を支えるコラーゲン・エラスチンに影響していきます。

その結果、シワ・たるみ・くすみが進んで、実年齢よりも老けた印象に。シミ・シワ・たるみが目立ってから後悔しないよう、早めに対策しておきたいところです。

対策の基本は、顔・耳・首・手の甲にウォータープルーフタイプの日焼け止めをしっかり塗ること。

さらにUPF表示付きの長袖フィッシングシャツ・ネックゲイター・UVカットグローブを組み合わせると、全身をカバーできます。

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「夏に長袖は暑い」と感じる方も、最近の冷感ウェアは、着ていたほうが涼しく感じるほど快適なものもあります。

ダイワ DA-9725 ICEDRY® ネック&フェイスカバー

カラー ブラック、マリンブルー、ホワイトヘイズカモ、ガンメタル

顔まわりから首元までしっかり覆い、真夏の釣りでも日差し対策は万全。

接触冷感のICEDRY素材で、汗ばむ時間帯もひんやり快適です。

伸縮性も高く、キャスト時の動きにしっかりフィット!

紫外線は皮膚がんリスクとも無関係ではない

撮影:釣り好き!まっちゃん

WHO(世界保健機関)の専門機関である国際がん研究機関では、太陽光由来の紫外線を「ヒトに対して発がん性がある」物質に分類しています。

長年にわたる紫外線の蓄積が、皮膚がんのリスクを高める可能性があるとされているのです。

皮膚がんのリスクがあるとなれば、「日焼けなんて気にしない」では済まない話。健康を保ち、長く釣りを楽しむためにも、紫外線対策は欠かせない健康習慣といえます。

もちろん、これまで紫外線を多く浴びてきたからといって、必ず皮膚がんになるわけではありません。今からでも対策を始めることで、紫外線による健康リスクをケアしやすくなります。

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もし、現時点で肌に気になる変化(色や形が変わったほくろ、治りにくい傷など)がある方は、早めに皮膚科を受診してくださいね。

参考:IARC Monographs Volume 100D – Solar and Ultraviolet Radiation. International Agency for Research on Cancer, 2012.

目への影響:偏光グラスはUV対策にもなっている

撮影:山下洋太

釣り人の目も、紫外線によるダメージを受けがちです。

直接浴びる太陽光はもちろん、水面からの照り返しによる紫外線にもさらされやすいのが釣り人の目。

WHOの報告では、長期的な紫外線への曝露が白内障のリスク要因になるとされています。

また、結膜に白っぽい膜が張る「翼状片(よくじょうへん)」も、屋外で長時間活動する人に多く見られる症状のひとつで、紫外線との関連が指摘されています。

対策として有効なのが偏光グラスです。

釣り人にとっては、水面のギラつきを抑えるアイテムとして馴染み深いと思いますが、同時に目をUVから守る重要な役割も果たします。

偏光サングラスを選ぶ際は、「UV400カット」または「紫外線カット率99%以上」の表示があるものを選ぶと安心です。

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レンズの色が濃くてもUVカット率が低い製品もあるため、目の健康のためにも紫外線をしっかりケアできるサングラスを選んでみてください!

参考:World Health Organization. “Ultraviolet radiation and health.” WHO Fact Sheet.

約16gの軽量設計で、長時間の釣行でも掛け疲れしにくいモデルです。

細めテンプルのメタルロゴが映えるおしゃれなデザインで、フィールドでも街でも自然になじみます。

軽さと耐衝撃性を両立し、アクティブに動く釣り人にもぴったり!

釣りを長く続けるために、頭皮と全身を守ろう

釣り人は、紫外線リスクがとても高い環境に毎回身を置いています。

紫外線が薄毛を直接引き起こすとは断言できませんが、頭皮に影響する可能性は複数の研究で示唆されています。

「まだフサフサだから大丈夫」と思っているうちが対策のチャンス。紫外線ケアに効果的な帽子や、頭皮のUVスプレーなどを使って、若々しい印象を保ちましょう。

また、長期的に紫外線を浴び続けることは、皮膚や目の病気に影響する場合もあります。気になる症状がある方は、自己判断せず皮膚科・眼科・専門クリニックへ早めに相談してください。

帽子・頭皮の日焼け止め・UVウェア・偏光グラス。

この夏から、この4点セットをロッドやリールと同じ「フィールドで必要な道具」として準備してみてください。

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大切な髪の毛と健康を守りながら、これからも長く、最高の釣りを楽しんでいきましょう!

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