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夏の必需品!釣り&アウトドアにおすすめの日焼け止めと対策グッズ

釣行から帰って鏡を覗くと、日に焼けた自分の姿が……。

日焼け止めを使ってみようと思っても、種類の多さに戸惑ってしまいますよね。

今回は、日焼け止めの選び方や、釣り・アウトドアにオススメの日焼け止めをご紹介します!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:pixabay

日焼け止めって何故必要なの?

日焼け

出典:pixabay

日差しの強い日が多くなってきましたが、皆さんは日焼け対策をされていますか?

「日焼けは健康的だし、気にしない」と言う方も少なくないかもしれません。

たしかに、日光にあたることで体の中ではビタミンDが作られ、骨が丈夫になるなどのメリットもあります。しかし、真夏の強力な紫外線を浴びることは多くのデメリットもあるのです。

日焼け止めは体力の消耗を軽減する

水をかける男

出典:PIXTA

日光に晒されて、疲労感を覚えた経験はありませんか?

日焼けは、肌が赤くなって痛いだけではなく、体力までも消耗してしまうのです。釣り中に集中力が途切れてしまったり、疲れが翌日に響いてしまうことも考えられます。

日焼け止めを使用することで、日焼けを防ぐのはもちろん体力の消耗を軽減する効果にも期待が持てるのです。

日焼け止めで火傷や皮膚がんのリスクを軽減する

やけど

出典:PIXTA

日焼けをした部分が、水ぶくれになってしまったことはありませんか?

じつは、日焼けは日光によって火傷をしてしまった状態です。水ぶくれになるとなかなか治らず、しばらく痛みが続いてしまいます。

さらに、日焼けをすることで皮膚の老化皮膚がんのリスクが積み重なっていくと言われています。ビタミンD生成や骨の健康のためには、夏なら木陰で30分程度の日光浴で十分とされているようです。※

日焼けで色黒になることに抵抗がない方でも、将来的な健康のために日焼け止めを使うことをおすすめします。

※参考:骨粗鬆症財団

日焼け止めにはどんな種類があるの?

日焼け止めには多くの種類があって、どれを選べばいいか分からず迷ってしまいますよね。

ここでは、クリームタイプやスプレータイプなど、日焼け止めの種類による特徴を紹介していきます。

クリームタイプ

日焼け止めクリーム

出典:Amazon

ハンドクリームのように、適量を取って肌に伸ばして使うクリームタイプ。

肌への密着度が高く、カバー力や保湿力にも優れているため、炎天下のアウトドアにおすすめの選択肢です。クリームタイプの日焼け止めは種類も多く、メンズやレディースなど自分の肌に合った商品が選べます。

ただしクリームタイプは、肌に密着して発汗しても落ちにくい反面、洗顔料や石けんでは落とせないものもあるので注意が必要です。クレンジングが必要な日焼け止めは、きちんとクレンジングで落とさないと肌に成分が残り、肌トラブルの原因になる場合があります。

クレンジングが苦手な方は、「石けんで落とせる」タイプの日焼け止めを選びましょう。顔を洗うのも面倒な場合は、拭くだけでクレンジングができるウェットシートを使ってみてください。

ジェルタイプ

日焼け止めジェル

出典:楽天市場

伸びが良く、透明でサラッとしているジェルタイプ。

使用感が軽く快適で、水で塗れても白浮きしにくいなどのメリットがあります。しかし、汗や水で落ちやすいため、発汗が多い時期や水しぶきがかかるようなシチュエーションには不向きです。

ただし、ジェルタイプの日焼け止めは石けんで落ちるものが多いというメリットもあります。お風呂で洗顔すれば落ちるので、クレンジングに慣れていない人や面倒な人にはおすすめな選択肢です。

ローション・乳液タイプ

日焼け止めローション

出典:Amazon

サラッとした使用感で、水のようなテクスチャーが心地よい日焼け止めです。

肌にやさしい成分の商品が多いので、皮膚がデリケートな人にとっては使いやすい場合があります。

ローション・乳液タイプは落ちやすいものが多いため、釣りの場合はこまめな塗り直しで対処してみてください。

スプレータイプ

出典:Amazon

スプレータイプの日焼け止めは髪や頭皮に使うことができ、ベタつかないのが魅力です。

紫外線カット効果が高いものが多く、片手で使えるのでアウトドアシーンにも最適。透明なテクスチャーのものが多く、女性の場合はメイクの上から簡単に塗り直しができるのもメリットです。

ただし使いやすい反面、塗りムラができやすいので要注意。とくに顔に使うときは、一度手に出してから均一につけるようにするとUVケア効果が高まります。

また、ガスタイプも多いので、車内や密室での使用には要注意。屋外や換気状態のよい場所で使用してください。

スティックタイプ

日焼け止めスティック

出典:Amazon

リップクリームのように塗る、スティックタイプの日焼け止め。

コンパクトサイズで携帯しやすく、汗や水に強いためしっかりと肌をカバーしてくれます。

片手で簡単に使用できるため、釣りやキャンプなどアウトドアシーンにもおすすめです。

パウダータイプ

日焼け止めパウダー

出典:Amazon

パウダータイプの日焼け止めはベタベタせず気軽に使用できますが、日焼け止めとしての効果は弱めです。

水や汗にも弱く、すぐに落ちてしまうためアウトドアには不向きでしょう。

しかし、パウダーがテカリ防止にはなるので、肌のベタつきが気になる方やメイク直し用には重宝します

日焼け止めの選び方が分からない!

日焼け止めの選び方

出典:pixabay

前項でざっと種類について解説しましたが、「結局のところ何を選んでいいの?」という方もいらっしゃるかと思います。

そんな方のために、釣りやアウトドアに最適な日焼け止めの選び方をポイントごとに解説していきます。

汗に強いタイプ

出典:photoAC

釣りなどのアウトドアレジャーでは、「ウォータープルーフ」と表記されているものを選ぶのがベスト。

「ウォータープルーフ」とは耐水性が高く、汗や水で落ちにくい仕様のこと。マスクやフェイスカバーでもヨレにくく、頻繁に塗り直しができない場面でも安心して過ごせるのがメリットです。

近年では汗や水に強いのに、石けんで落とせるハイブリッドタイプの日焼け止めも登場しています。真夏に出かけるなら、できるだけ汗や水に強い日焼け止めを選びましょう。

手軽に使えて持ち運びやすいもの

どの日焼け止めも、時間の経過と共に効果が薄れていきます。

原則として、日焼け止めは1日に何度も塗りなおして使うのが基本です。

塗り直すことを考えると、簡単に使えて持ち運びしやすいものを選ぶとよいでしょう。

ベタつかないもの

出典:PIXTA

夏は発汗や皮脂の分泌が多くなり、ベタつく日焼け止めが苦手と感じる方も多いですよね。

ベタつくのがイヤで、日焼け止めを塗るのに抵抗を感じてしまっては本末転倒です。

油分が多いクリームタイプが苦手な方は、多少UVカット効果が弱めでもジェルタイプやローションタイプを使ってみてください。こまめに塗り直せば、十分に日焼け止めの作用をキープできます。

サラサラとしたテクスチャーで気持ちよく使える日焼け止めもあるので、今まで日焼け止めが苦手だと忌避してきた方も自分に合うものを探してみましょう。

釣り&アウトドアにおすすめの日焼け止め5選

資生堂のアネッサ パーフェクトUV スキンケアミルクNAは、SPF50+とPA++++の最高水準のUVカット効果を持ち、紫外線から強力に肌を守る日焼け止めです。

汗や水、熱、湿気に反応してUVブロック膜が強化されるため、真夏のアクティブなシーンにとくにおすすめ。表情や身体の動きによって生じる日焼け止めのヨレを自動で修復する「オートリペア技術」を搭載しているため、頻繁に塗り直さなくても常に均一な状態を保ちます。

使い心地もさらっとしており、肌に自然なツヤ感を与えるため清潔感のある印象をサポート。長時間の保湿作用や美肌サンエッセンスも配合されているため、日焼け止めを塗ることでスキンケアも同時に行えるところも魅力です。

サンベアーズアクティブ プロテクトクールは、日焼け対策と同時にひんやり感を味わえる冷感タイプの日焼け止めです。

SPF50+とPA++++という最高水準のUVカット効果を持ち、強烈な紫外線を長時間ブロック。皮脂吸着パウダー配合でベタつきにくくサラサラ感も持続。汗や臭いが気になりにくい日焼け止めと言えます。

ウォータープルーフ&冷感で、真夏の釣りにピッタリなアイテムです。

KOSEのサンカット パーフェクトUVスプレーは、屋外で気軽に使いやすいスプレータイプの日焼け止め。

SPF50+とPA++++の最高レベルのUVカット効果で、全身をしっかりガード。汗や水、皮脂、こすれに強いスーパーウォータープルーフ仕様で、耐水性テストもクリアしているため、汗や水などに影響されやすいアクティブなシーンでも安心して使用できるのが魅力です。

スプレーは逆さまでも使用可能。缶をよく振ってからスプレーするだけなので、片手で簡単に使用できて手がベタベタになりません。

透明なスプレーなので白浮きせず、さらにメイクの上からも使えて、女性にもおすすめです。

プロテクトウォータージェル SPF50/PA+++は、化粧水のような軽い使い心地で強力な紫外線から肌をしっかり守る日焼け止めです。

SPF50とPA+++と高いUVカット効果を持ちながらも、ジェル状なので肌にスムーズになじみ、べたつくのが苦手な方でも快適に使用できます。

普通の石けんや洗顔料などで落とせるので、クレンジングに慣れていない男性でも使いやすいのが嬉しいポイント。鉱物油・合成香料・合成着色剤が不使用で肌に優しい処方なので、肌が敏感になりがちな人にもおすすめです。

75%がスキンケア成分なので保湿作用が期待でき、化粧下地としても使用できます。

マルチスキンケア UVスティックは、スキンケア感覚で使える日焼け止めスティック。サッとひと塗りで、紫外線から肌をしっかりと守ります。

高いUVカット効果(SPF50+/PA++++)を持ちながらも、軽くなめらかな塗り心地で肌に密着。ベタつきや白浮きがなく、外出先でも手を汚さずに使える手軽さが魅力です。

洗顔料やボディソープで簡単に落とせる処方なので、クレンジングに慣れていない方にもおすすめ。さらに、鉱物油・合成香料・パラベンフリーで、肌へのやさしさにも配慮しています。

保湿成分を中心に配合されたスキンケア処方で、紫外線対策をしながら肌のうるおいもキープします。

その他の日焼け対策グッズ5選

帽子

帽子の着用は、屋外での活動時に紫外線から肌を守るための基本的な対策の一つとして環境省や気象庁が推奨しています。

とくに、広いつばのある帽子は顔や首周りをしっかりと覆って紫外線の直撃を防ぐため、炎天下ではつばのあるタイプの帽子がおすすめです。

また、夏場は熱中症のリスクを軽減するため通気性の良い素材を選びましょう。

カジュアルなデザインでありながら、アウトドアシーンでの使用に適したベーシックなハット。

ツバの裏側がブラック仕様となっており、水面からの光の反射を遮ります。紫外線対策にはもちろん、釣り中の視界を確保しやすい点も嬉しいポイントです。

フリーサイズ(58〜60cm)で、アジャスターでのサイズ調整が可能。カラーはボトムブラック、ボトムホワイト、ボトムイエロー、ボトムオーシャン、グリーンカモの5種類で、好みに合わせておしゃれにスタイリングできるのも魅力です。

偏光サングラス

提供:山下 洋太

偏光サングラスは、強い日差しから目を守るために効果的。顔全体を覆うデザインのものを選ぶことで、デリケートな目周りも紫外線から守ります。

日焼け対策だけでなく、紫外線によるシミやたるみの予防のためにもおすすめです。

また、アングラーにとっては水面の反射光をカットし、視界をクリアに保つことで水中を確認しやすくなるのも嬉しいポイント。目の疲れを軽減することで長時間釣行も快適、釣果アップにも繋がるかもしれません。

撥水ハーフフィッシンググラス PCは、遮光性に優れたスポーティなフレームを採用したサングラス。

紫外線透過率は0.1%以下で、目をしっかり保護します。

レンズカラーはスモークとブラウンがあり、フレームカラーはマットブラック。樹脂フレームは遮光性が高く、水分が拭き取りやすい撥水加工が施されています。

さらに、フィット感を向上させる調整式ノーズパッドが装備されており、長時間の使用でも快適。軽量で衝撃に強いポリカーボネートレンズを採用しているため、耐久性が高くアクティブな場面でも安心して活用できます。

フェイスマスク

長時間炎天下にいる場合は、紫外線カット効果のあるフェイスマスクを着用するのがおすすめです。

さらに通気性の良い素材を選ぶことで、直射日光による暑さを和らげつつ快適に使用できます。

DA-9721(アイスドライ® クールネック&フェイスカバー)は、ひんやりとした感触が特徴のネック&フェイスカバー。

接触冷感素材を使用しており、触れた部分が冷たく感じる仕様。吸水速乾機能により、汗などの水分を素早く吸収・拡散・乾燥させ、サラサラとした肌感を保ちます。

UPF50+で夏の強い紫外線を遮断するため、顔や首の日焼けを防ぎたい人にはとくにおすすめ。サーマルシールド機能により、炎天下のフィッシングシーンで衣服内温度の上昇を抑え、涼しさを感じさせます。

カラーは、6種類の展開。生地はストレッチ性に優れた素材を使用しているため、激しい動きにも追随し、ストレスフリーで心地よいフィット感を実現します。

アームカバー

アームカバーは、腕全体を覆うことで紫外線から肌をしっかりと守ります。

通気性のよい素材を選べば、直射日光を遮るので暑さを和らげる効果が期待できるのも魅力です。

肌にフィットするタイプのアームカバーは動きを妨げないので、長袖の服よりも快適性が高くなります。

E.G.アームカバーは、腕を紫外線から守り、日焼けを防止するために設計されたロングタイプのアームカバーです。

UPF50+の素材を使用しており、真夏の炎天下で高い日焼け防止効果を発揮。生地は全方向に伸びるストレッチ性能があり、釣りの動作を妨げることなく腕にフィットします。

吸汗速乾機能によって汗を素早く吸収・乾燥させるため、長時間の使用でも快適。消臭効果のある繊維が配合されているため、長時間の釣行時に汗臭くなりにくいのも嬉しいポイントです。

サイズはMとLの2種類で、カラーはブラックカモ、ホワイトカモ、EGブラック、EGグレーの4種類。スタイリッシュなデザインで、おしゃれにこだわりたい方にもぴったりです。

グローブ

出典:Amazon

フィッシンググローブは、手元の紫外線対策に効果的です。

手は手洗い時や、ウェットティッシュなどで拭いたときに日焼け止めが落ちてしまうので、「うっかり日焼け」をしてしまいがち。しかし、グローブをしておけば、日焼け止めをこまめに塗り直さなくてもいいので安心です。

また、フィッシンググローブはグリップ力が備わっているものが多く、しっかり握り込めて操作性も向上します。

UMIBOZUオリジナルフィッシンググローブは、機能性と快適性を両立させたグローブ。

UPF50+の素材を採用しており、強力な日差しから手元をしっかり守ります。さらに通気性や接触冷感、伸縮性を追求しており、暑い夏でも快適な使用感です。

肉厚な3mmクッションを入れることで手への負担を軽減し、グリップ力を最大限に高めてくれるのも魅力。サイズはS〜XLまで展開しており、さまざまな大きさの手にフィットします。

日焼け対策は入念に!

スプレータイプ使用時の注意点

出典:PIXTA

外にいるだけでだれてしまう猛暑日がまだまだ続きます。

そんな中で釣りをやり続けるには日焼け対策は必須事項です。

基本、日焼けして良いことはありません! なので、日焼け止め以外にも肌を露出させないなどしっかり日焼け対策して快適な釣りライフを送ってくださいね!

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