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釣り人なら育てたい。魚料理を格上げする薬味4選

釣った魚をいざ調理していると、「あとひと味ほしいな」と思う場面がけっこうあります。

そんな時に効くのが、薬味

しかも、それが庭から調達できれば便利さが段違い。

必要な時にさっと摘めるだけで、魚料理の満足度が段違いですよ!

目次

魚料理と薬味は切っても切れない

魚料理と切っても切れない存在、薬味。

刺身に添えるだけでもいいですし、たたきやなめろう、煮付け、焼き魚、汁物まで、使いどころは本当に多いです。

イシカワ

また、薬味はその味だけでなく、魚の臭み消しや抗菌作用なども考えられた、安全においしく魚を食べるための“先人の知恵”でもあります。

薬味は手軽に栽培できる

薬味というとスーパーで買うイメージがあるかもしれませんが、じつは家庭でも手軽に育てられます。

少し植えておくだけで、必要な時にさっと使えるのは便利ですし、使うたびに買い足さなくていいのでコスパも◯。

それに、自分が釣った魚に育てた薬味を合わせるのは、ちょっとした楽しさもあります。

イシカワ

庭やベランダなどのちょっとしたスペースがあるなら、釣り人こそ薬味を育ててみる価値があると思います!

育てたい薬味はこの4つ

釣り人目線で考えると、薬味なら何でもいいわけではありません。

出番が多くて、魚料理に合わせやすくて、そこまで育てるのが難しくないもの。

その条件で考えた、おすすめの薬味を4つ紹介します!

シソ

薬味の代表格といえば、やっぱりシソです。

育てやすくて風味が良く、魚料理での出番が本当に多いんですよね

ホームセンターで種や苗が売られているので、プランターでも簡単に育てられます。

刺身にはシソが必ずと言っていいほど添えられていますよね。

彩りもありますが、シソの芳香成分には抗菌作用があるため、食中毒を予防する目的もあるのです

また、生魚の臭みを和らげてくれる効果もあります。

シソの葉を刺身の下に敷くだけでなく、シソの実を刺身に振りかけて食べるのもおすすめ。

香りが良く、刺身をより楽しめます。

火を入れた料理にも使いやすく、細かく刻んでつみれに混ぜたり、焼いた魚に添えたりしても相性が良いです。

シソは収穫しながら長い期間使えるのも嬉しいところ。

今日は刺身、次の日は冷や汁、その次は南蛮漬けにひと添え、みたいな使い方ができます

シソの実や葉は醤油漬けにすると保存食にもなります。

これを刺身にちょこんとのせるだけで、味も香りも一気に変わって楽しめるのでおすすめですよ

イシカワ

シソの種まき・植え付け時期は4~6月、収穫時期は初夏~秋です。

ショウガ

こちらも魚料理での出番が多い、ショウガ。

ショウガは魚の臭み消しにも、仕上げの薬味にも使える万能選手です

ショウガも地植えだけでなく、プランターでも育てることが可能。

ホームセンターなどで種ショウガが売られていますので、そちらを使って栽培します。

うまくいくと驚くほどたくさん収穫できますよ。

簡単でおいしい使い方は、醤油にすりおろしたショウガを混ぜた生姜醤油。

魚介類の臭みを消し、爽やかな香りで爽快な味わいしてくれます

薬味として使えるのはもちろんですが、下ごしらえの段階から活躍してくれるのがショウガの良いところ。

魚を煮付ける時は、スライスしたショウガを入れるだけで臭み消しになり、仕上がりが良くなります。

魚をつみれにする時にも、少しショウガを混ぜるだけでおいしくなりますね。

結局いちばん使っているのはショウガかもしれない」と思うくらい、日常使いしやすい薬味です。

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ショウガの植え付け時期は4~6月、収穫時期は10~11月です。

ミョウガ

夏の時期に使いやすいミョウガ。

暑い時期の冷たい魚料理とは相性が抜群に良いです

ミョウガもホームセンターなどで地下茎(球根)を購入して植えます。

こちらもプランターで育てることが可能で、数年は植えっぱなしで収穫できます。

注意点として、ミョウガはアクがあるので、生で食べる場合は刻んでから冷水に30秒〜1分さらしてから食べましょう

さらしすぎると香りが飛ぶため短時間が肝心です。

刻んで刺身にのせるだけでもいいですし、たたきや冷や汁、冷製の南蛮漬けにもよく合います

ネギやシソとはまた違う、少し大人っぽい香りがあって、魚の脂をさっぱりとまとめてくれるんですよね。

酢漬けにして魚と合わせるのもおすすめです。

マリネに混ぜると香りが立ちますし、南蛮漬けに使ってもよく合います

保存も効くので、まとめて採れた時も使い道に困りにくいです。

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ミョウガの植え付け時期は3〜5月、収穫時期は7〜10月です。

サンショウ

魚料理が一気に香り豊かで華やかになる、サンショウ。

香りだけでなく辛味もあるので、少し使うだけでも料理の印象がガラッと変わる薬味です

鉢植えでの栽培も可能ですが、実を収穫したい場合は雌株に受粉が必要になります。

サンショウというと実が食材として注目されがちですが、魚料理では葉も重宝します。

シソのように刺身や焼き魚の下に敷くだけでも、魚にサンショウの爽やかな香りがプラスされて香り高くなります

爽やかな香りで、魚介類の生臭さを抑えてくれるのもサンショウのよさ。

また、特有のピリッとした痺れ成分が味を引き締めて、料理に立体感が出ます

サンショウの実の醤油漬けを作っておくと、これがまた便利なんです。

刺身をちょんとつけて食べてもいいですし、煮物や佃煮に使ってもおいしいですよ

イシカワ

サンショウの植え付け時期は12〜3月。春に新芽、7月頃に実山椒、9月頃に熟した実が収穫できます。

必要な時にすぐ使えるのがいちばん強い

庭で薬味を育てる良さは、必要な時にすぐ使えることに尽きます。

魚料理って、「あと少し香りがほしい」「ちょっと臭みを抑えたい」という場面が本当に多いんですよね。

魚をおいしく食べるのに、最後のひと押しをしてくれるのが薬味だと思います。

イシカワ

パッと庭から摘んでこれると、料理の自由度が一気に広がりますよ!

撮影:イシカワヒデカズ

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