おすすめウェーディングシューズ12選! ソール材による違いや選び方のポイントを解説

2019/04/15 更新

ウェーディングシューズは渓流釣りや海、河川でのウェーディングで釣り人の足元を支えてくれるアイテム。ウェーディングシューズを選ぶ際のポイントや、様々なメーカーのおすすめウェーディングシューズを厳選してご紹介します。


アイキャッチ画像出典:Taylor Grote on Unsplash

ウェーディングシューズについて

出典:Taylor Grote on Unsplash
ウェーディングシューズは、水中に立ち込んで行う釣り「ウェーディング」の際に使用する靴。ストッキングウェーダーやウェーディングソックスと組み合わせて使うことで、水の中の移動が快適に行えるようになります。

一般的なブーツ一体型のウェーダーだと足首が固定されがちで移動がしやすいとは言えず、また使用頻度によっては割れたり継ぎ目から水が浸入しやすくなってしまうことがありますが、ウェーディングシューズではそういったことが少ない等のメリットがあります。

ウェーディングシューズが活躍するフィールド

出典:Photo by Julie Macey on Unsplash
ウェーディングシューズはどんなフィールドで活躍してくれるのでしょうか?具体的なフィールド例を下記でチェックしていきましょう。

渓流

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渓流釣りでは沢登りの際に水際から水中まで様々な場所を移動していきます。水中には苔が付いていたり丸みを帯びていたりする滑りやすい岩が点在しているため、普通の靴では転倒しやすく危険です。

ウェーディングシューズであれば、しっかりとグリップするソールが採用されているため、苔むした岩の上でも安全に歩くことが出来ます。

磯やゴロタ、リーフ

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磯やゴロタ、リーフでは複雑な地形に加え、海藻が付着していて非常に滑りやすくなっています。また打ちつけてきた波をかぶってしまう場合もあります。

ウェーディングシューズであれば移動時の安全性が高く、濡れることも気にしなくて良いメリットがあります。

サーフ、河口

出典:PIXTA
ウェーディングシューズは釣り場の状況によって履き替えが出来ることもメリット。例えばサーフでは砂が入り込みにくいラジアルソール、ゴロタ交じりの河口では滑りにくいフェルトソールのような使い分けが出来ます。

ブーツ一体型のウェーダーで同じように使い分けするとなれば、持ち運びや収納面で不便が多くなってしまいます。

ウェーディングシューズの種類と選び方

出典:ティムコ
ウェーディングシューズには様々な種類があります。選ぶ際のポイントは、「ソールのタイプ」「アッパーの機能性」「サイズ」の3つです。下記に選び方のポイントを詳しく見ていきましょう。

ソールの種類

ウェーディングシューズには大きく、「フェルトソール」「ラジアルソール」「スパイクソール」の3種類のソールタイプがあります。それぞれの特徴と適したフィールド・条件を踏まえて選ぶことがポイントです。各ソールタイプの詳細は下記となっています。

▼フェルトソール

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フェルトソールは靴底専用の厚みがあるフェルト生地を使用したタイプ。接地面積が多く、岩の表面に繊維が吸い付くような形となるため滑りにくい特徴があります。

苔が生えた岩の上でも、岩の小さな凹凸に繊維が絡みつくようにグリップするため渓流やゴロタ場での使用に向いています。その反面、繊維内に泥や砂が入り込んでしまうとグリップ力が衰えるため、サーフなどでの使用にはあまり向いていないソールです。

▼ラジアルソール

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フェルトソールの弱点として砂や粘土が入り込んでしまうとグリップ力が低下することや、落ち葉や草の上では滑りやすいといったことが挙げられます。ラジアルソールはそのようなフェルトソールの弱点である状況で活躍してくれます。

砂の上を歩く必要があるサーフの釣りや、

釣り場まで山道が多い場合などにはラジアルソールがおすすめです。一方でラジアルソールは苔や海藻の上でのグリップ力は低いため注意が必要です。

▼スパイクソール

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スパイクソールとはピンが靴底に設けてあるタイプのこと。フェルトピンタイプ、ラジアルピンタイプでソール材のバリエーションがあり、苔や海藻が多い場所での滑りにくさ、また地面に突き刺さることでグリップ力が高まるタイプです。

磯やゴロタ、リーフにおいてはもちろん、ラジアルタイプであればサーフでの歩きやすさも魅力となっています。

アッパー素材や水抜き穴の有無

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ウェーディングシューズではアッパーに耐久性の高い素材を使用しているものを選びましょう。特にぶつけることが多い足先の部分が補強されているものがベストです。

またシューズ内部に溜まった水を排出する水抜き穴があったり、水抜けの良いアッパー素材を使用しているものが、水から上がった時に歩きやすいのでおすすめです。

サイズ

ウェーディングシューズは、ストッキングウェーダーやウェーディングソックスの上に履きます。ストッキングウェーダーやウェーディングソックスは厚みがあるため、ウェーディングシューズを選ぶ際は普段履いている靴よりも、1~2センチ程度大きめのサイズを選ぶのが基本です。

厳選!おすすめのウェーディングシューズ

ここでは各メーカーが販売しているおすすめのウェーディングシューズをご紹介。機能性や使用条件を重視しつつ、予算に応じた自分に合うウェーディングシューズを見つけてみてください。

初めてのウェーディングにおすすめ!阪神素地

阪神素地はウェーディングシューズやウェーダーの他、ウェットスーツや園芸用長靴など多数の製品を製造販売している国内メーカーです。ウェーディングシューズは1万円前後の価格帯で販売されているため、ウェーディング初心者の方におすすめ。

また釣行頻度が高くウェーディングシューズを履きつぶしがちな方にも、コスパの高い阪神素地の製品はおすすめです。

▼ウェーディングシューズ FX-277

フェルトスパイクタイプの多機能なウェーディングシューズ。センターファスナーや甲ベルト、足首のガード、水抜き穴と機能的でありながら、低価格なことが魅力のシューズです。

ITEM
阪神素地 ウェーディングシューズ FX-277
ITEM
阪神素地 ウェーディングシューズ FX-277

▼ウェーディングシューズ SW-271

センターファスナーや甲ベルト、足首のガードに加え、超軽量ファイバーシャンクによって衝撃を和らげてくれるウェーディングシューズです。丸い岩が多い渓流やゴロタでの使用がおすすめです。

ITEM
阪神素地 ウェーディングシューズ SW-271

Foxfire

1982年に国内フライフィッシングウェアのパイオニアとして歩み出した「Foxfire」。渓流用ウェーディングシューズの販売は創業翌年の1983年から行っている歴史あるメーカーです。現在では軽さを追求したウェーディングシューズをはじめ、非常に多彩な製品を販売しています。

▼クイックジップ6ウェーディングシューズ

水中でのグリップ力はもちろん、歩行性能の高さも際立つ製品。第6世代となっている本モデルでは、全パーツの見直しをすることで軽量化を図り、さらに耐久性も高めてあります。2つの厚み違いのインソールが付属していて、フィット感の調整も可能です。

ITEM
Foxfire クイックジップ6ウェーディングシューズ

▼UL Wading Shoes

オリジナルのラバーソールを採用しているウェーディングシューズ。フェルトソールのように水を含まないためシューズが重くなりにくく、入水と陸上の移動を交互に繰り返すような場合でも快適です。苔やぬめりが少ない渓流での使用がおすすめのモデルとなっています。


SIMMS

SIMMSは、アメリカ・モンタナ州ボーズマンに拠点を構えるフィッシングウェアメーカーです。いまやスタンダードな「透湿性ウェーダー」のパイオニアと呼ばれていて、機能性・耐久性に定評があるハイクオリティな製品を多数取り扱っています。

▼G3 GUIDE BOOT

ガイド業を営む人たちが求める性能を追求したウェーディングシューズ。靴底からの感覚を伝えやすい構造で、水中の歩きやすさが魅力です。釣行頻度が高い方におすすめのシューズです。


▼HEADWATERS BOA BOOT

精密なフィット感で流れを感じつつ、水の中を進めるのが特徴の製品。ステンレスワイヤーとナイロンリールを使用したシステムで、片手でもブーツの締め具合を調整出来る点が魅力となっています。


ダイワ

国内2大総合釣り具メーカーの1社である「ダイワ」。全ての釣りに高い知見を持つダイワからは、海と渓流それぞれのシチュエーションに合わせたウェーディングシューズが販売されています。

▼ソルトウェーディングシューズ SW-2500

SW-2500は、ソルトルアーを楽しむ方におすすめのウェーディングシューズ。切れ込みが入れられたフェルトスパイクソールは、しっかりと地面を掴み移動をサポートしてくれます。

ITEM
ダイワ ソルトウェーディングシューズ SW-2500

▼ダイワ ウェーディングシューズ WS-2500

脱ぎ履きがしやすいサイドファスナーを採用している製品。「EVAミッドソール」で衝撃を吸収し、足への負担を軽減してくれて歩きやすい製品です。また水抜き穴もあり、排水性も確保してあります。

ITEM
ダイワ ウェーディングシューズ WS-2500

シマノ

国内2大総合釣り具メーカーのもう1社である「シマノ」。シマノのウェーディングシューズには、「ジオロックソール」というソールを張り替える機能が搭載されているのが特徴で、シチュエーションによるソールの使い分けが可能となっています。ウェーディングシューズとしてだけでなく、磯や堤防、船釣りなど様々なシチュエーションで使うことも出来ます。

▼ジオロック・カットピンフェルト・ウェーディングシューズ FS-002N

屈曲性に優れたカットピンフェルトソールで滑りにくい軽量なウェーディングシューズ。ダメージが大きくなりがちなつま先には、ラバー素材を使用して耐久性を高めてあります。履き口上部に結んだ紐を挟み込むことができ、靴紐を解けにくく出来るのも見逃せないポイントです。

ITEM
シマノ ジオロック・カットピンフェルト・ウェーディングシューズ FS-002N

▼XEFO カットフェルト・ウェーディングシューズVU FS-222R

メッシュ素材の採用で水抜けが良い製品です。靴紐を簡単に緩められる「イージーリリース・シューレースシステム」で、脱ぎ履きしにくいウェーディングシューズのデメリットを解消してあります。こちらの製品はソックスの厚みを考慮したサイズ設定としてあるため、通常履いている靴と同じサイズを選ぶようにしてください。

ITEM
シマノ XEFO カットフェルト・ウェーディングシューズVU FS-222R

双進

双進は、創業70年を超える高機能なウェアを販売している老舗メーカー。フィッシングウェアとしては、トラウト向けブランド「Rivalley」、バス釣りなどの淡水向けブランド「Rivalley RED-LAVEL」、海でのルアーフィッシングを主体としたブランド「RBB」の3ブランドを展開しています。また、最近では釣具のポイントを展開している「TAKAMIYA(タカミヤ)」とコラボしたアイテムの販売も行なっています。

▼REALMETHOD×RBB フェルトスパイクシューズ

TAKAMIYAのブランド「REALMETHOD」と双進のルアーフィッシングブランド「RBB」がコラボしたモデル。磯やリーフの複雑な地形でも、「EVAミッドソール」が足への負荷を軽減してくれます。ウェーディングシューズとしてだけでなく、磯靴としての利用も出来る製品です。

ITEM
TAKAMIYA REALMETHOD×RBB フェルトスパイクシューズ

▼双進RV ライトウェイディングシューズII

片足500グラムを下回る軽さが魅力の製品。水抜き穴付きで排水性が良く、大きめのキックオフで脱ぎやすい仕様となっています。軽く快適な履き心地のシューズが欲しい方はぜひ使ってみてください。

ITEM
双進RV ライトウェイディングシューズII

お気に入りのシューズでウェーディングを楽しもう!

渓流釣り
撮影:TSURI HACK編集部
水に立ち込んで釣りをしてみると、岸からとは違う角度からアプローチ出来たり、より遠くのポイントに居る魚に近づけたり出来ます。また水温や流れを体で感じながら釣りを楽しめることもウェーディングの魅力です。ぜひお気に入りのウェーディングシューズを見つけて、釣りを楽しんでみてください。

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