LINE公式アカウント 最新の釣り情報をチェック! 友だち追加はこちら

ここに投げれば確変突入!アジが釣れる条件を見つけ出しました

ここ数年で三陸沿岸でもアジが釣れるようになりましたね。

今回は、朝マズメのアジングにチャレンジ! 確実に釣れる条件を発見しましたよ!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アジは朝でも釣れるのか

アジ

ここ数年、筆者の住む三陸沿岸でもアジが釣れるようになりました。

メバリングやライトロックはたくさんやってきている筆者ですが、アジングに限ってはまだまだ発展途上。

今回は朝マズメのアジングにチャレンジして、筆者なりにわかったことがたくさんあったのでレポートしていきますよ! 

アナハゼティ

夜間のイメージが強いアジング。
 
はたして、朝でも釣れるものなのでしょうか?

今回のタックルはこちら

    メガバス 礁楽 SL-510ULS

    全長5ft10in
    重量83g
    ルアーMAX5g
    ラインMAX8lb
    テーパーEX.FAST

      ダイワ 24 ルビアス LT2000S-P

      自重145g
      ギア比4.9
      巻取り長さ64cm/ハンドル1回転
      最大ドラグ力5kg
      標準糸巻量ナイロン3lb-150m、PE0.4号-200m
      ベアリング(ボール/ローラー)9/1
      ハンドル長40mm
      ハンドルノブタイプHG-I

      朝マズメアジング実釣開始!

      アジ

      スタート時刻は朝6時。選んだポイントは、夕マズメやナイトアジングでも実績のあるポイントです。

      目視でアジは確認できませんが、とりあえず投げてみることに……

      アジ
      アジ

      仕掛けはアジングジグヘッドTG0.75gのフック#10にアジリンガーのUVクリアーを組み合わせました。

      紫外線発光なので、マズメ時は紫色に発光してアピールしてくれます。

      筆者の地域ではアジのアベレージサイズが小さいため、ジグヘッドの重さは0.5g〜1.0g、フックサイズは#8〜#10をメインで使用していきます。

      アジ

      そして、開始早々何かがヒット……

      アジ

      本命のアジです! いきなり釣れてくれましたね!

      数日前の夜はまったく釣れなかった同じポイントで、早速アジを釣ることができました。

      アジは群れでいるはずなので、1匹釣れてくれて幸先良好。期待で胸が膨らみます!

      そして、すぐに……

      アジ

      アジ〜〜! 完全にパターンを掴みました!

      時合いっぽいの、ここは集中して連チャンに期待です。

      釣り方は表層1m付近のリフト&フォール。リフトはチョンチョンチョンと緩急をつけたアクションでフォールはラインを張らず緩めずでゆっくり落として行きます。

      アナハゼティ

      このフォールの時にアタリが集中するので、ラインの変化をよく見ておくことが大切です。

      アジ

      一見すると何も居ないように見えますが、5〜10m先の表層にはアジがいる模様。

      この後は数匹追加してアタリが無くなりました。

      アジ

      ここでキャストコースを変えたく、少し移動しました。

      先ほどと同じ表層付近をリフト&フォールで探ってみると……

      アジ

      もう1匹追加です!

      少し時間が空いたので焦りましたが、まだ時合いは継続中のよう。

      アナハゼティ

      そして、ここで気になったことが……

      アジ

      赤線の内側(岸壁側)の暗くなっている部分には、アジがまったく回遊してこないことに気づいたんです。

      アジ

      沖側に目を向けると、手前の静かなところ(潮の流れがないところ)にはアジがまったく回遊してきません。

      逆に少し沖のザワザワしているところ(潮の流れがあるところ)には生命感が……。

      岸壁から距離にして約7〜10m先の潮通しの良いところをアジが回遊していることに気づきました。

      そして、その後も沖を狙って順調にアジを追加し……

      アジ

      「マアジ」にそっくりな「メアジ」を釣ったり、少しボトムの方まで沈めてみると……

      アジ

      メバルも釣れてくれました! 

      結構日が出てきましたが、まだ釣れるみたいです!

      アナハゼティ

      この日は少し曇りだったので、おかげで時合いが長いのかも?

      アジ

      そして、ここで決定的な瞬間の撮影に成功!

      この水面がポツポツしている状態。筆者の経験上、この状態になったらアジは釣れます!

      この下にアジが居て、今まさしくエサを食べるモードになっているのではないかと思うほど。いうならば確変モードですね。

      アナハゼティ

      この水面一箇所だけ雨が降っているような状態を見つけたら迷わず投げましょう

      アジ

      この後も同じところを狙い、釣れ続けてくれました!

      アジ

      結果は全部で13匹でした!

      アナハゼティ

      まだまだ釣れそうですが、食べるには十分なぐらいキープできたので大満足です!

      朝マズメのアジングで分かったこと

      結局、朝マズメは釣れる!

      アジ

      朝はアジの動きがとても活発で、結果的に数もたくさん釣ることができました。

      どんな釣りもそうかもしれませんが、やはりマズメは強い!

      今回入ったポイントは、先日夜に調査した時はまったくアジが居なかったのですが、朝になると沖からアジが回遊してくるというポイントのようでした。

      日が上ってから(AM7:45分頃まで)も結構釣れ続いてくれましたが、曇りだったので時合いが長かったのかもしれませんね。

      ポイントは流れがある場所!

      朝マズメのアジは一番流れのある場所を好んでいたのが印象的でしたね。

      手前の護岸沿いには一回も接岸せず、ずっと沖の方をぐるぐると回遊していました。

      実釣の方でもお伝えしましたが、ポツポツと水面に雨が降っているような場面に遭遇したら千載一遇の大チャンス!

      アジが高活性なので届きさえすれば釣れるはずです!

      やはり専用タックルは使いやすい

      アジ

      これまでメバルをたくさんやっていた筆者が個人的に思ったことですが……やはり専用タックルは快適ですね。(朝マズメ関係なくてすみません笑)

      アジングを本格的にやり始めたころは、メバル用のジグヘッド1.5g〜3gを流用していましたが、それだと重いことに気づき、アジング専用のジグヘッドを使用するようになりました。

      今回は一貫して0.75gのジグヘッドを使っていましたが、ただでさえ小さなアタリを取らないといけないのに、流用タックルだったとしたら……なかなか簡単にはいかなかったでしょう。

      アナハゼティ

      個人的には0.5gのジグヘッドが快適に扱えるタックルセッティングがベスト!
       
      軽いジグヘッドの方が吸い込みが良く、バラシが少なくなった印象です。

      なにより自分で釣ったアジは美味い!

      アジ
      アジ

      ちなみに釣ったアジはなめろうにして半分はそのまま、半分は片栗粉をつけて揚げました!

      アナハゼティ

      とくになめろうは大好物!
       
      アジは釣って楽しい食べて美味しい最高の魚ですね!

      アジ

      三陸でも確立されつつあるアジング!

      まだまだサイズは小ぶりですが、今後大型のアジが回遊するようになってくると思うと、楽しみで仕方ありません。

      アジを狙うなら、ぜひ朝マズメに狙ってみてくださいね!

      この記事の動画版も配信しています!

      アナハゼティ関連記事