内掛け結びとは?まずは動画でチェック
『外掛け結び』同様に、針とハリスを結ぶ基本的な結び方が内掛け結び。外掛け結びよりも、少しだけ難易度はあがりますが、スッポ抜けにくく安定した強度が特徴です。内掛け結びのやり方動画はこちら
どんな用途・素材に向いているか
小物から大物の針まで結ぶことが可能な結びです。外掛け結びよりも高い強度の内掛け結びですが、まずは外掛けと内掛けのやりやすいほうから習得していくとよいかもしれません。>>次ページでは画像で詳しく解説
内掛け結びの結び方を画像で解説!
続いて内掛け結びの手順を画像でも解説していきます。一般的な内掛け結びのやり方と、ハリスをカットして巻きつけるやり方をそれぞれ紹介します。
内掛け結びやり方1
ハリスをカットせず結ぶやり方
手順1

手順2

手順3

手順4

手順5

手順6

内掛け結びやり方2
ハリスをカットして結ぶやり方
手順1

手順2

手順3

手順4

手順5

手順6

結び方のおさらい
ラインで輪を作り針と抑えて、針のチモトからフトコロ側に向かって、本線と針に5回以上巻きつけます。本線が針の内側、かつチモトにくるように結び目を移動して、締め込めば完成です。
結び方のコツ
・結び目がほどけないよう押さえながら引っ張ること・本線が針の内側にくるよう最後に調整
・しっかりと締め込むこと
外掛け結び同様、針結びに欠かせない内掛け結び
エサ釣り・アシストフック作りにも使われる内掛け結び。外掛け結びより少し難しいですが、今回ご紹介した2パターンを参考にしてみてください。▼同じ針への結び、外掛け結びの解説はこちら