加賀フィッシングエリアとは
総面積13万平方メートルを誇る加賀フィッシングエリアは、関東最大級の管理釣り場です。いち早くルアー、フライに着目し、ゲームフィッシングの先駆けに。管理釣り場でありながら、恵まれた立地環境と豊富な湧水により、天然に近い環境となっています。それが多くのアングラーを魅了し、初心者からベテランまで、釣りを学び楽しめるフィールドとなっています。
加賀フィッシングエリアのアクセス
[車の場合]
北関東自動車道「佐野田沼IC出口」より国道293号線を足利方面に向かって約5分ほどで到着します。
*東北自動車道岩舟JCT~佐野田沼IC(北関 東自動車道)の開通によりアクセスが便利になりました。
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加賀フィッシングエリアの魅力
加賀フィッシングエリアは、広大な4つのポンドエリアとフライ専用のストリームエリアで構成されています。特にフライ専用のスペシャルポンドは、厳選された大型トラウトが大量に放流されており、綺麗な魚体と出会うことができます。ルアー・ポンドは、豊富な湧水により水温が安定し、コンスタントに釣果を出すことができます。ストリームには、他の渓流管理釣り場と異なり、フラットな水面に様々な変化をつけており、初心者からベテランまで楽しめます。
料金とレギュレーション
大人(1日) | 4,000円 |
女性・半日 | 3,000円 |
小・中学生 | 2,000円 |
イブニング | 2,500円 |
スペシャルポンド共通券 | 5,000円(イブニング券3,500円) |
一日券、半日券は終了まで利用でき、半日券はお昼(午後)からの販売となります。午前中の半日券はありませんので注意しましょう。
加賀フィッシングエリアのルール
ポンドでは、エサ釣り、プラスチックワームの使用、引っ掛け釣りは禁止されています。違反した場合は退場となってしまいますので、適切なルアーを使用しましょう。広大な釣り場ですが、ほかの人とトラブルにならないよう、楽しい釣りを心がけてください。
加賀フィッシングエリアで狙える魚種
加賀フィッシングエリアでは、色々なトラウトと出会うことができます。スペシャルポンドでは、厳選された大量のトラウトの放流によって、管理釣り場とは思えないほど美しい魚体に出会えます。ルアーポンドでは、豊富な湧水によりトラウトに適した水温が維持され、安定した釣果が期待できます。
トラウト
外来のマス類をトラウトと称します。加賀フィッシングエリアでは主に、レインボートラウト、ブラウントラウト、ブルックトラウトなどを狙うことがでます。特有の重い引きを味わうことができます。
山女魚・サクラマス
山女魚とサクラマスは同じ魚ですが、一生川で過ごすものを山女魚、海に下りるものをサクラマスと呼びます。山女魚は好奇心旺盛で警戒心が強く、サクラマスは綺麗な桜色の身で食味がよく、ともにルアーやフライの好ターゲットです。
イトウ
大型で日本最大の淡水魚ですが、個体数が非常に少なく、幻の魚といわれています。とても貪欲で、ガツンというアタリのあと、猛烈に走るのが特徴です。
加賀フィッシングエリアの定番ルアー
管理釣り場とは思えないほど天然に近い加賀フィッシングエリア。トラウト達も、ここでは加賀フィッシングエリアを攻略する厳選ルアーをご紹介します。
多彩なカラーと抜群のレンジキープ力を誇るMIUスプーンに、無敵のアワビ貼りが登場
フォレスト MIU ネイティブアワビ 3.5g
脅威の回転性能から出る、強いバイブレーションが魅力のスピナー
スミス AR-S トラウトモデル 4.5g
誰がリトリーブしてもよく釣れる、「つぶあん」シリーズ!
ムカイ ZANMU-35MRツブアン
高い完成度を誇る、渓流の“元祖”ヘビーシンキングミノー
スミス Dコンタクト50 タイプII
リアルと見間違えるほど静かなダートで、ターゲットに静かに忍び寄るミノー
メガバス VISION Q-GO/ビジョン95
ヘッド部の鉛とボディ部の樹脂という独自の構造で、ボトムダートを切り拓いたルアー
ジャクソン ダートマジック 3g
加賀フィッシングエリアの攻略法
関東最大級の加賀フィッシングエリアには、連日多くのアングラーが訪れます。トラウト達も簡単には口を使ってくれず、釣果が上がらないときもあります。そんな加賀フィッシングエリアを攻略するためには、ご紹介したルアーを上手に使ってあげることが、釣果アップにつながります。
ルアーローテーションをマメにする
ヒットパターンは、日により状況により、変化します。ルアーをこまめにチェンジしながら、その日のヒットパターンを探っていきましょう。また、カウントしながらレンジを意識することも大切です。ルアーチェンジをしながら、トラウトの遊泳層を探り出していきましょう。
カラーローテーションをまめにする
天候や時間帯など、状況によってヒットカラーは常に変化します。アタリがないときはマメなカラーチェンジが有効となることも。リアルベイトを意識したカラーやアピールを意識した派手なカラーなど、カラー効果は様々です。トラウトのエサとなるベイトが確認できたときは、それに近いカラーを選ぶとヒットに近づくことがあります。
釣果の良い釣り座を確保する
どんなフィールドでも、魚が集まりやすいポイントが存在します。特に、カケアガリなど底に変化がある場所がポイントになりやすくなります。魚が集まりやすいポイントを抑えることは、好釣果を叩き出すアドバンテージとなるので、早めの準備で納得のいく釣り座の確保を目指しましょう。
加賀フィッシングエリアでエリアトラウトを攻略!
初心者からベテランまで、数多くのアングラーを虜にしている加賀フィッシングエリア。天然に近いフィールドだからこそ、トラウトフィッシングの醍醐味を味わえます。ビギナーから本格派まで、良質なトラウトを求めて、加賀フィッシングエリアに挑んでみませんか?