穴釣り専科ジカブラSSをインプレ!
ダイワの穴釣り専科ジカブラSSは、2号(7.5g)から10号(38g)までの7サイズ展開。
カラーは、イエロ-チャートホロとケイムラピンクホロの2カラー。どちらも水中での視認性が良いカラーになっています。
針はサクサス仕様専用フックでとても刺さりが良く、バス釣りでよく使われるジカリグ形状なので、針が重りの上に付いている事が特徴です。
これにより穴はもちろん、投げて底をズル引きするような方法にも使えます。
穴釣り専科ジカブラSSを実際に使ってみた
それでは実際に穴釣りでジカブラSSを使ってみましょう!
今回は青イソメをメインに使っていきます。
足元の穴がありそうな場所を探して1つ1つ丁寧に落としていくと……
やったー!
まずはアサヒアナハゼが食べに来てくれました。
続けてギンポをゲット!
まさに穴釣りっぽい魚が釣れました。
その後もギンポとアサヒアナハゼを調子良く釣っていき、ちょっと違うゴンというアタリが!
オウゴンムラソイだ!
こちらも穴によく潜んでいる、小さいですがとてもパワフルな魚です。
ワームも付けてみる
続いてワームの「ガルプイソメ」を付けてみましょう。
パッケージにはワームにも使えると書かれてあったので、本当に釣れるのか試してみましょう。
すると……
ドンコが釣れたー!
穴の中から何度も果敢にアタックしてきました。
穴釣りは活き餌のイメージでしたが、ワームでも十分に戦えそうですね!
そして最後はクロソイがどーん!
夕まずめの短時間でまさかの五目釣りを達成しちゃいました!
ジカブラSSを使ってみた感想
ボトムがわかりやすい
従来のブラクリと比べて、ボトムについた時の感覚がわかりやすい印象を受けました。
仕掛けの上に針があることで、餌もフワフワと漂いやすく、根掛かりも軽減しているように感じましたね。
フッキング率が良い
ダイワのサクサスフックは従来の針に比べて刺さりが良く、今回の釣行でもフッキング率がとても良かったです。
ギンポやドンコのような魚は一口で餌を食べにくるような魚ではないので、少ないチャンスを確実に捉えることができるのは嬉しいですね。
視認性が良い
視認性の良いカラーなので、水中でも仕掛けを見失わずに追うことができます。
沈んだ岩の隙間などを攻める時は、目視で落とすこともあるので嬉しいですね。
値段は高級路線
ジカブラSSのメーカー希望本体価格は2個入りで320円〜450円。
他のメーカーから出しているブラクリと比べても少々割高です。
もちろんその値段に合った性能を持っているので納得の値段ですが、穴釣りはロストも多いので注意が必要です。
ジカブラSSは良い物を使って釣果優先したい方にオススメですね!
穴釣りの最終兵器として!
アタリがあってもなかなか乗らない。
ボトムが少しわかりにくい。
ジカブラSSはそんな小さなストレスを解決してくれる、穴釣りの最終兵器になれるかもしれません。
ぜひ皆さんもその目で確かめてみてくださいね。
それでは!
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