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ワークマンでの防寒アイテム

ワークマンで探す【防寒アイテム】今年の冬はこれに決めた!

釣りで使える防寒ウェアを探しにワークマンへ行ってきました。見つけたのはイージス 防寒レインジャケットパーフェクトとディアマジックダイレクト) ウォームクライミングパンツの2つ。この着用感やディテールについてお届けしていきます!

目次

記事内画像撮影:あきら

防寒アイテムを探しにワークマンへ


手ごろな価格でワークウェアやアイテムを販売しているお店「ワークマン」。

最近はトレッキングなどのアウトドア向け商品の他、サイクル系のアイテムなども充実していますよね。

今回は、2021年秋冬の新作ウェアの中から、釣りに役立ちそうなジャケットとパンツをピックアップ。実釣での着用感をお届けします。

イージス 防寒レインジャケット パーフェクト

AEGIS(イージス)といえば、ワークマンの中でもバイク好きのライダーや釣り人など、過酷な環境をアクティブに楽しむ人たち向けのブランドということで、機能性も備えた頼もしいアイテムが揃っています。

本製品は、今シーズンから登場した、ワークマン初の着圧設計の防寒ウェア。お値段は4,900円。

RAIM box(レイムボックス)と言う着心地追求型のレインウェアシリーズで、デジタルでパーツの着圧を分析することで、「着る人それぞれの着心地の良さ」を追求しています。

そのおかげもあってか、腕が動かしやすく、キャストも快適

袖の内側は中綿+メッシュ生地(脇から肘辺りまでの一部はフリース生地)。

ゴワゴワした感じが無いのも、動かしやすさにプラスしていると感じます。

防水性能は、耐水圧15,000mm、透湿度15,000g/㎡/24hとスペック的には不足なし。雨量にもよると思いますが、半日程度のなら問題なさそうです。


フードにはドローコードが付属しているので絞ることもできます。雨や風が強いときはありがたいですね。


ジャケットは中綿入りで裏フリース仕様。とくに寒さは感じず快適そのもの。秋冬はもちろん、まだ風の冷たい春先にも良さそうですね。


フロントのポケットには止水ファスナー。財布や携帯などもしまっておけます。


裾の部分は滑り止め加工になっていて、まくり上がってくる心配もありません。

ディアマジックダイレクト  ウォームクライミングパンツ


ウォームクライミングと名前にあるように、冬山での使用も想定した機能が付与されています。お値段は2,900円。

DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)とは、耐久撥水加工された生地のこと。


主な特徴としては、水をはじきやすく、汚れがつきにくい。ドライヤーで温風をあてると撥水効果が戻るというもの。

ただこの製品は、防水ではなく撥水加工です。多少の雨などは大丈夫かもしれませんが、本格的な雨や水しぶきのある場所ではレインパンツの着用をおすすめします。


ストレッチ素材+膝の部分が立体的になっています。

個人的にはレギュラーフィットを履くことが多いので、スリムフィットはどんな感じかと思いながらの着用でしたが、ストレッチ素材が使用されていることもあるからか思っていた以上に履きやすく快適でした。


ポケットの中身を守ってくれる止水ファスナー。パンツの内側には撥水サコッシュが付いています。

ポケットもたくさん付いているので、ルアーケース、カメラなどいろいろな物が納可能。

ただ、欲張って物を入れすぎてしまうと動きにくくなり、パンツもずり下がってきてしまいますので、ポケットに入れる物の量は考えものですね。


裏地はソフトなマイクロフリースで着心地も良好。肌寒い冬の朝方などでも、パンツを穿いて「ヒヤリ」とすることはなさそうです。


試しにインナーを一枚重ねてみました。スリムフィットなので、少し窮屈さはありますが、ストレッチ素材が使われていることもあり思っていたよりは動きやすく感じます。

ゆったりめが好みの場合は、通常サイズよりも大きめの物を選ぶのもいいかもしれませんね。

ただ、サイズが大きくなると丈も長くなってきますので、気になる場合は通常サイズを選び、アウターとして別のレインウエア等を合わせるのもありではないでしょうか。


ウエスト部分はゴム素材。ベルトの代わりとなるような強力なものではないので、基本的にはベルトも着用した方がよさそうです。


ポケットのすぐ上の辺りにはベンチレーションも兼ねた伸縮性のあるゴム素材の生地が使用されているので、屈んでも体にフィットして動きやすくなっています。

サイズ感について

筆者の身長:165cm/体重:60kg

東北の冬は寒いので、中に着こむことも想定しジャケットは2サイズ大きめのLLをチョイス。パンツは普段と同様にMサイズにしてみました。

ジャケットの下はヒートテックとロングスリーブの2枚です。

まとめ

ワークマンの商品は全体的にタイトめにデザインされていると感じています。

いつも使用している洋服のサイズで選んでしまうと、インナーを重ねて着た場合に動きにくくなってしまうこともあるかもしれません。

とくに寒い時期にはフリースなどの厚手のインナーを着ることも考えた場合、2サイズ上を選ぶというのもありかもしれません。

防寒性能に関しては、11月の釣行だった為に確実なことは言えませんが……

ジャケットは「中綿入りのレインジャケット」

パンツは「裏地フリースのストレッチパンツ」

といった、恐らくご想像通りの(ご想像の範囲を超えない)防寒性能かと思います。

11月の東北では、前述のセットで問題ありませんでしたが、冷え込みが増す12月〜は調整が必要かなと思います。

ジャケットの中には、厚手のインナーやベストで。パンツは上にレインパンツなど、レイヤリングを工夫していけば、12〜2月も使えそうです。

ただ何より、この価格帯でこれくらいのアイテムが手に入るのであれば十分と感じます。今シーズンの冬のレイヤリングアイテムとして、チェックして見てくださいね!

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