Blue Blue(ブルーブルー)のロッドについて
Blue Blue(ブルーブルー)は、プロアングラー・村岡昌憲氏が立ち上げたルアーメーカー。
人気のブローウィンやトレイシー、ジョルティ等のルアーを既に使ったことがある人も多いのではないでしょうか。そんなBlueBlueでは、ロッドも展開されています。
本記事では、Blue Blueにラインナップされているロッドをご紹介します。
Blue Blueのロッドラインナップ
Blue Blueにラインナップされているロッドは、シーバス用の「バルバル」、ライト・スロージギング用の「ブラックナックル」の2シリーズ。
シリーズ全体としては、グリップにこだわりが見られる印象です。
下記でシリーズごとの詳細を見ていきましょう。
BALBAL(バルバル)
品番 | 全長(ft) | 自重(g) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 適合ルアーウェイト(g) | PEライン(号) | 本体価格(円) |
BALBAL99 Jerking Edition | 9’9″ | 202 | 2 | 152 | 8-42 | 0.6-2 | 49,800 |
BALBALは、ジャーキングやトゥイッチでの誘いに適した1機種をラインナップ。
ただ巻きだけでは釣果を得ることが難しい、小規模で人が常に入っているようなポイントでも、シーバスをヒットさせることができるロッドに仕上げられています。
楽に扱えるバランス設計
通常のシーバスロッドよりもリアグリップが長めの設定。
ロッドエンドを脇に挟んでアクションできるので、手首や前腕への負担が抑えられます。
グリップ内には、30gのバランサーウェイトも内蔵。重心が手元に寄るため、楽に扱うことができます。
全ガイドfujiチタンガイド
ガイドはチタンを採用。チタンはステンレスより軽量なフレーム素材で、ロッド全体の軽量化、持ち重りの軽減に寄与します。
グリップに内蔵されたバランサーウェイトとの相乗効果もあり、見た目の長さに対して軽い印象を受けるはずです。
ラインナップ
▼BALBAL99 Jerking Edition
14~16センチの大型ミノーも楽にジャーク可能。BlueBlueの人気ミノー・ブローウィンとの相性はばっちりですよ!
汎用性もあり小型ルアーも使え、長さがあるので大規模河川やサーフでも使いやすいです。
ブルーブルー BALBAL99 Jerking Edition
自重:202g
継数:2本
仕舞寸法:152cm
ルアー重量:8-42g
PEライン適合:0.6-2号
ブラックナックル
品番 | 全長(ft) | 自重(g) | 適合ジグウェイト(g) | 本体価格(円) |
Fine control 630 | 6’3″ | 128 | 40-200 | 49,000 |
Light sensitive 631 | 6’3″ | 139 | 40-200 | 50,000 |
Light Sensitive 662 | 6’6″ | 147 | 90-200 | 50,000 |
ブラックナックルは、ライト・スロージギングに向けた3機種をラインナップ。“やり込んでいる人を満足させる至高のロッド”をテーマに、フィールドで作り込まれています。
ターゲットはタチウオを中心に、青物やシーバス・タイジギングにも対応。とても特徴的なリアグリップを一度体験したいシリーズです。
丸型太軸リアグリップ
ブラックナックルシリーズで特徴的なのが、リールシート後方にある丸いリアグリップ。この丸型太軸リアグリップは、ロッドの保持を安定させる効果があります。
グリッピングが安定することでジグを長時間アクションさせ続けたり、やり取りでしっかりと力を込めたりすることが可能です。
FujiTORZITE®ガイド
最新ガイドリング素材のTORZITEを採用。SiCよりも薄型で軽く、ラインの保護性能も高いガイドリングです。
トップガイドには、フレームの一部もカバーするフランジ型が採用されています。
ラインナップ
▼Fine control 630
ジグをナチュラルにアクションさせられるスロージギング対応モデルです。
硬いロッドでの鋭いジグアクションに食わないターゲットも、スローかつナチュラルなアクションで魅了。水中の様子を把握できる高感度でありつつ、しっかり曲がる特徴も。
タチウオ・青物・中深海ジギングまで使える1本です。
ブルーブルー ブラックナックル Fine control 630
自重:128g
ルアー重量:40-200g
▼Light sensitive 631
東京湾船宿船長監修、東京湾のタチウオジギングに超おすすめな1本。
浅場から深場まで対応するほど汎用性が高いです。キャストして斜め引きでの浅場攻略も、ジグをしっかりアクションさせる必要がある深場攻略もお手の物。
シーバスやタイジギングにも使えるので、東京湾を幅広く楽しむなら選んでおきたいモデルです。
ブルーブルー ブラックナックル Light sensitive 631
自重:139g
ルアー重量:40-200g
▼Light Sensitive 662
その日の魚の反応に合わせて、ジグを思い通りにアクションさせられるモデルです。ジグを鋭く大きく動かすことも、アクションを抑えめにしていくこともしやすい、絶妙な長さとテーパーで仕上げられています。
ライトジギングをやり込み、ジグアクションによって釣果が変わることを知る人におすすめです。
ブルーブルー ブラックナックル Light Sensitive 662
自重:147g
ルアー重量:90-200g
Blue Blueのロッド×ルアーで釣りに出てみては?
今回ご紹介したロッドとともに、ブルーブルーの人気ルアーを使えば、釣果により近づけるはず。バルバルではブローウィン、ブラックナックルにはフォルテン ミディアムをはじめとするルアーがぴったりです。
ブルーブルーのロッド、要チェックですよ!