ハゼをルアーで狙う!
フィッシングギャングのYOSHIKIです!
最近は暑くなってきましたね〜。みなさんは水分補給をしっかりして釣りを楽しんでいますでしょうか?
今回は、こんな暑い時期に楽しめるハゼクラのYOSHIKI流のこだわりをご紹介します!
カラーへのこだわり
ハゼクラはカラーでアタリの出方が大きく変わる釣りだと思います。
当たらなかったり、渋くなってきたりしたら、どんどんカラーチェンジをすることが大切です!
そこで、まずは赤系とゴールド系の2種類からローテーションすることをおすすめします。
赤系
意外かもしれませんが、赤系はハゼクラの鉄板カラーです!
カラーに迷ったらこれ! ってぐらいおすすめカラーで、サイズを問わずにめっちゃアタックしてきます。
他のソルトルアーフィッシングではなかなか赤色は使いませんが、ハゼに関しては赤色がかなり効くんです。
僕の場合は1投目から赤系を投げることが多いですが、特に晴れの時は良く釣れる印象!
ですので、もし一つだけルアーを買うとしたら、赤系の強いカラーをおすすめします。
ゴールド系
もうひとつ、ハゼクラで外せないのがゴールド系のカラーです。
赤系のカラーで当たらなっかたり、乗りが悪くなったらゴールド系のカラーに変えます。
光量の関係なのか、曇り〜雨の時は赤系よりもゴールド系が強くなる印象。やはりゴールドの強いフラッシングによるアピールが効いているのでしょう!
ハゼクラは一般的には晴れの日の方がよく釣れる印象ですが、曇天・雨天時でもカラーの使い分けで釣果が伸びる時もありますよ。
フックへのこだわり
フックはロッドやルアーに比べて地味な存在ですが、ハゼの釣果アップに直結する重要なアイテムです。
各メーカーさんからハゼクラ用フックは発売されていますが、僕は袖針7号にナイロンライン5号をアイとして取り付けた自作フックを使っています。
なにも「自作しないと釣れない」というわけではありませんが、“自作するほど大切なアイテム”だと思っているんです!
市販品だとジャストエースが発売している「ハゼクラフック」がおすすめなので、ぜひ試してください。
フックは常にピンピンに!
ハゼクラは常にボトムに当てながら引いてくるのでフックの針先が鈍ってきます。
そのため、ずっと同じ針を使っていると徐々に針掛かりが悪くなってくるのです。
針先を触ってみて「刺さりが悪くなったな〜」と感じたらすぐに交換することをおすすめします!
これはYOSHIKIの目安ですが、1〜2釣行に1回はフックを交換しています。
あとは、根がかりした後やチヌなどの大物を釣った後も交換した方がいいですね!
巻き方へのこだわり
ハゼクラの使い方といえば、みなさん「ただ巻き」を思い浮かべますよね。
もちろんただ巻きは基本となるアクションなのですが、もっとハゼを狙うのに効果的な誘い方があるんです!
巻きからのストップ
その効果的な誘い方とは、「ストップ」です!
つまり、巻いてきたルアーをストップさせることで、それが食わせの間となり、ルアーを追ってきていたハゼを喰わせるのです。
具体的なストップのさせ方を解説しますと……
ボトムに当てながらルアーを巻いてきて、その最中に大きめの石などの障害物にルアーが当たったら、1秒ぐらいだけハンドルを止めます。
一番多いアタリの出方は、この僅かに巻くのを止めてルアーが浮き上がった瞬間に、コンッ!と手元に伝わるパターン。
フッキングはそんなに強く入れる必要はないので、当たったら軽ーく竿にテンションをかけてあげるぐらいで大丈夫です!
ハゼクラ楽しすぎ!
今回は、YOSHIKI流のハゼクラのこだわりを紹介しました!
ハゼクラはルアー釣りの中でも敷居が低いジャンルですが、ルアーを追ってくる姿が見えたり、小さな魚体からは想像できないアタリを出したりと、めっちゃ楽しい釣りですよ!
また、外道でキビレやチヌも食ってくることもあり、なかなかのスリルを味わえることも個人的には魅力です(笑)
もちろん、釣ったハゼは持ち帰って天ぷらなどにして美味しく食べられるので、ぜひお持ちのアジングタックルやメバリングタックルでトライしてみてください!
ハゼクラを動画で解説
筆者の紹介
FISHING GANG YOSHIKI
YouTubeの「FISHING GANG」チャンネルにて“釣りをかっこよく”をモットーに活動しているYOSHIKIです!
関西を中心にルアーフィッシングに没頭中の21歳で、週末は9割は海にいます。釣りの楽しさをもっと多くの方に伝えれるように頑張ります!