それでもカーディナルを使う理由
お世辞にも使いやすいとは言えないリールですが、それでもカーディナル33を使うのには理由があります。
ぼくがカーディナル33に惚れ込んでいるワケをご紹介させていただきますね!
レトロでかっこいい
無骨でブリキのおもちゃのようなレトロな見た目。
そんな見た目がとにかくカッコイイ!
現代のリールにはないかっこよさをカーディナル33は持っています。
道具を使いこなす面白さ
ライントラブルが起こりやすいカーディナル33も、操作しだいではトラブルなく使うことができます。
かなり気を使いますが、使いにくいからこそ“使いこなす面白さ”があるんです。
「手が掛かる子ほど可愛い」みたいな感じですね(笑)
渓流の雰囲気にマッチ
あくまでぼくの感覚ですが、カーディナル33は渓流の雰囲気にかなりマッチしていると感じています。
渓流の透き通った水や岩、枯れ葉、木々などの景色に違和感なく馴染んでくれるんです。
ついつい写真を撮りたくなってしまうような、そんなリールがカーディナル33です。
メンテナンスが簡単
古いリールなので、現役で使い続けるにはメンテナンスが必須です。
現代のリールとは違い、カーディナルは分解がかなり簡単。
ボディ右側のネジを外すだけでギアのメンテナンスが可能です。
カスタムパーツも多い
カーディナル33はオールドリールの中でもファンが多いリールです。
そのためか、ドレスアップパーツから機能を向上させるための小さなパーツまで、カスタムパーツがたくさんリリースされています。
ぼくはオリジナルの見た目を崩さないようにしつつ、ベールの角度を変えるカスタムを施しています。
かっこいい写真をご紹介
それでは、皆さんにカーディナル33のお気に入りの写真をいくつかご紹介します!
水に浸かる魚とカーディナル33。
落ち葉と水と魚との一体感がお気に入りの一枚です!
降り注ぐ太陽と渓流とカーディナル。
ここまで渓流が似合うリールはカーディナル33しかないと思っています。
これは相方が一眼レフカメラで撮影してくれたキャストの瞬間。
カーディナル33と背景の川の流れ、そして弧を描くロッドが最高!
最新リールでは味わえない魅力が詰まっている
カーディナル33には現代のリールでは味わえない魅力と面白さが詰まっています。
一度手にしたらその魅力の虜になってしまうはず!
皆さんもぼくと一緒にカーディナル愛好家になってみませんか?