【キス釣り超攻略】シロギスを水中観察して分かった4つのこと。仕掛けや釣り方の基本を深堀します

2020/08/27 更新

キス釣りは仕掛けや釣り方も難しくなく、初級者向けの釣りです。しかし、もっと釣りたい……そう思った筆者はシロギスを水中観察してみることにしました。水中で見えたシロギスの反応から、本当に効果的な仕掛けや釣り方の基本を深堀します。


アイキャッチ画像提供:釣り好きまっちゃん

キスがもっと釣りたくて


シロギスの天ぷらや刺身が美味しすぎて、キス釣りにのめり込んでいた時期。

キス釣りって仕掛けや釣り方次第でもっと釣れるんじゃないか……?

と思い立って、過去こんなことに挑戦してみたお話です。

海に潜って観察してみました


キスは海中でどのように過ごしていて、どんな場所にいるのだろう。

それがわかれば、仕掛けや釣り方も工夫できそうなのに。あ、そうだ。

「潜ればいいじゃん!」そう、わたくしは釣りバカなんです。


潜って観察し、水中で仕掛けを落としてみました。

結果、地上では決して分からなかった事実がたくさんありました!

今回はそのときの様子をこっそり教えちゃいます。

キス釣りの基本はこちらの記事で


①砂煙に反応をしめす


仕掛けを動かした際に発生する砂煙。これに好反応を示していました。

餌を追いかけているというよりかは砂煙に「なんだなんだ?」と興味を持って集まっているような感じです。

どういうメカニズムかは説明できませんが、どうやら砂煙にはキスを集める効果があるみたいです。

仕掛けを見失うこともあった


砂煙が強すぎると肝心な餌を見失っている感が強くありました。

「砂煙はあるけど、なんだ?」といった感じです。

▼ 仕掛けで対策できるかも


重いオモリ、体積の大きいオモリは砂煙が多いです。

ウエイトやオモリの形状で、釣果に違いが出るのかも? と思いました。

底を取れるウエイトであること前提に、寄せたい時と見せたい時で分けるのもアリかもしれません。

仕掛けの動かし方に工夫ができそう


仕掛けを動かしたあとは砂煙がおさまるのを待ち、“餌に気付かせること”が大事なプロセスだと気づきました。

よくちょい投げ釣りの基本で、動かして待つ。というのがありますが、こういう理由なのでしょうね。

以上をふまえて、仕掛けの動かし方もいくつかやり方がありそうです。

▼ 基本の動かし方


仕掛けが着底したら、その場で仕掛けを止めます。

まずはここでアタリが出ないか待ちましょう。


アタリがなければずる引きでキスの興味を引きます。

砂煙が舞っているので、必ずどこかで仕掛けを止め、餌に気づかせてあげる時間をつくりましょう。

▼ 砂煙で魚を寄せる動かし方


今までわたしのキス釣りは「ずる引きオンリー」の誘い方。

しかし砂煙に反応を示すことから、海底を叩く使い方も有効的です。

反応が薄いときはたまにオモリを持ち上げ、遠距離のキスにアピールしてみてください。

②複数のグループに分かれている


群れで行動する魚ということは知っていましたが、実際見てみて新発見!

10~20匹ほどの群れが3グループに分かれていたのです。

ヒットした場所を覚えておく


キス釣りのセオリーですが、ヒットした場所にはまだまだキスがたくさん居るということ。

ヒットする場所は、反応がなくなるまでじっくり攻めましょう。

周囲のチェックも忘れずに


「もうキスは移動したか」と大幅にポイントを変えるのはオススメできません。

ヒットした場所の周りにも別の群れがいる可能性大なんです。

ヒットポイントから少しずつコースを変えながら探してみてください。

③ストラクチャーとストラクチャーの間


群れが留まっている場所に、ある法則性を見つけました。

留まっている場所の近くに岩や海藻など、何かしらのストラクチャー(障害物)があるということ。

特にストラクチャー間の砂地が好きなようで、ぴったり着いているわけではなさそうでした。

居場所を探し当てるのが重要


たくさん釣るためには群れで移動するキスの居場所に仕掛けを通すことが超重要です。

ツールをうまく活用し、キスが好む場所を予測してみましょう。

▼ マップアプリを使用する


ポイント選定には航空写真が見れるマップアプリが便利。

砂地が広がり、程よく岩や藻場が点在している場所はキスが潜んでいる可能性大ですよ。

▼ 高い位置から確認する


現場に着いたら足場の高い位置から地形や障害物(ストラクチャー)を観察してみましょう。

仕掛けが届く範囲で、急に深くなる場所や潮がぶつかる場所を要チェック。

変化点はチャンスですよ。

▼ 探りながら釣りをする


仕掛けを重くして底をずる引くと、ストラクチャーや駆け上がりが分かりやすく、海底の把握にオススメです。

変化点に到達したら移動距離を極力おさえ、仕掛けを止めて反応を見てみましょう。

それでも反応がなければオモリを持ち上げ、落とす。これで反応を見るのが良さそうですね。

④捕食シーンを観察


砂煙が大事なことや居場所は大体わかりましたが、捕食はもっとも気になるシーン。

みなさんもここが1番気になりませんか?(笑)

ゴカイを投入してみると、驚きかつ重要な発見がありました!

めっちゃ追ってくる


砂地にべったりの魚なので、行動範囲は狭いと思いきや……これがまさかの大間違い。

20匹ほどの群れの中からヤル気満々の5、6匹は足元まで餌を追いかけてきました!


高活性の個体は、早巻きで仕掛けの回収中も底から1m上くらいを泳いで猛追。

足ビレをつけても追いつけないスイムスピード(笑)

仕掛けを追ってきているかも? という意識は、常に持ち続けていた方が良さそうです。

餌のサイズが最重要


シロギスは、尖った口でゴカイを後ろからついばむ捕食スタイルです。

餌が大きければ気付いてくれる確率はアップしますが、針掛かりはよくありませんでした。

「餌に気付かせる」「針が口に届く」この2点を両立させることがたくさん釣り上げるためのキーとなりそうです。

ちなみにわたしはこの日から、餌を2~3cmはみ出させるつけ方で釣果アップを感じています。

目指せキスマスター


簡単のようで実は奥が深いキス釣りがもっと好きになりました。

キス釣りははファミリーから釣りデート、本気のガチ釣りまで多くの人を楽しませてくれる人気ジャンルです。

釣った後は天ぷらや刺身で1杯どうですか?

キス釣りの準備をしよう

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