ジョインテッドクロー128を検証
S字形ビッグベイトの元祖と言われ、発売から15年以上もロングセラーを続けている、ガンクラフトのジョインテッドクロー178(通称ジョイクロ)。
多くのアングラーからビッグバスハントの要とも言われる一方で、その大きなサイズ故に、ジョイクロを使いこなせず困っているアングラーの声もチラホラ聞こえます。
▼ジョインテッドクロー178にフォーカスした記事です
そんな中、喰わせに特化したS字系のコピーで2019年に登場したのが、このジョインテッドクロー128。
サイズが小さくなったこで、一体どんなメリットがあるのか?
早速検証していきましょう!
ジョインテッドクロー128を使って感じた魅力
アングラーが慣れ親しんだサイズ感
「ジョイクロで釣りたいけど、まだ釣れたことがないよ(泣)」って方、結構多いと思うんです。
ジョイクロ128は文字通り「128mm」で、ジャークベイトなどでも王道な13cmサイズ。
つまり、多くのアングラーが慣れ親しんだサイズ感なので、抵抗感なく使うことが出来ます。
若干主観が入ってしまいますが、抵抗感なく「信じて投げ続けられる」ってルアーにとっては重要な要素だと思うんです。
ジョイクロ178には出せないスピード感
ジョイクロ128は178と比べ、水を受ける面積が小さいため、178よりもスピード感のあるアクションさせることが可能です。
イメージで例えると、ジョイクロ178は大きく強く、ジョイクロ128は小さく早くのイメージですね!
ジョイクロの泳ぎで、スピード感が高まることにより、より一層のリアクション効果が期待できます。
専用タックルなしでジョイクロ入門
写真はMHパワーのロッド1本で釣りへ行く時の、僕のルアーBOXです。
ジョイクロ128の重さは3/4oz(約21g)。ベイトロッドであれば、Mクラスから背負うことができ、専用ロッドなしでも“あのジョイクロ”をルアーローテーションに入れることが出来ます。
嘘か誠か、ブラックバスは13cmがお好き?
余談ですが、ジャークベイトに11〜13センチが多いのは「全国のベイトフィッシュに合わせやすい(平均的な)サイズだから」なんて話もあるそうです。
ただ、ベイトフィッシュが小さいフィールドもありますし、ベイトフィッシュが小さい時期もあるので、13cmが好きとは一概には言えませけどね笑
ジョイクロ128のタックルセッティング
- ジョイクロ128のウェイトは21g。なのでMクラスのロッドでも扱うことが出来ますが、僕的にはMHがしっくりきてイイ感じでした。
ジョイクロで釣りたい方へ
ガンクラフトと言えば、真っ先に思い浮かぶのは、やっぱり「ジョイクロ」ですよね!
まだジョイクロでバスを釣ったことがない! タックルを増やさずにジョイクロを使いたい! そんな方にぜひオススメしたいルアーです。
GANCRAFT / ガンクラフト 【 JOINTEDCLAW 128 / ジョインテッドクロー128 】