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プロが語るサーフのリアル。ヒラメは驚くほど近距離で釣れる!(3ページ目)

近距離戦オススメルアー

ヒラメ釣りの画像
では、変化を見極めてヒラメが近くにいるとなった時に、どのようなルアーが適しているのか?

自分の経験から「コレだ!」というルアーをピックアップしてみました。

ミノー

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近距離戦で最も威力を発揮するのがミノーです。近距離は水深が浅いため、レンジが入る(深く潜る)ものはあまり向きません。

基本的には潜行深度が30〜80センチ程度の物が使いやすく、それでもルアーが底を小突くような所ではロッドを立ててレンジをコントロールして下さい。

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オススメはサスケ120裂波(アイマ)やサイレントアサシン129F&S(シマノ)、ショアラインシャイナーZバーティス120F&S(ダイワ)です。

さらに浅い本気のドシャローを狙うなら、コモモ125カウンター(アイマ)等を選択することになります。

ジグヘッド&ワーム

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ナチュラルな動きで食わせの力が強いワームも、近距離戦で欠かせないルアーの1つです。

手前のシャローを引くにはそれに向いたジグヘッドを使うのが最も簡単で、フラットジャンキーSSジグヘッド(ダイワ)は浮き上がりやすく巻きの釣りに適しています。

ただし、巻くだけでは釣れないヒラメも多いので、そんな時は縦の動きも必要です。

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45ヘッド(バディーワークス)はロッド操作で縦の釣りをする時に使いやすく、45度の角度で着底するため、ワームが立ことによってボトム付近のバイトが取りやすいメリットがあります。

ワームは浮き上がりやすいビッグテールのフラッグシャッド、スローな動きでも確実にアクションをするフラッググラブ(共にバディーワークス)がオススメです。

ルアーローテーションとメソッド

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ルアーのローテーション・アクションを考えるに当たっては、基本に忠実に行うのがおすすめです。

まずは活性の高いヒラメから釣っていくために、ミノーからスタートします。

難しいことは特に無く、基本はボトムを小突かないレンジを意識して巻くだけです。

ミノーの次はワームで、こちらも同じくまずはただ巻きを試します。

それでも釣れない時は縦の動きで誘ってみて下さい。

シャローを攻めているのでロッドを大きく煽る様なリフト&フォールは不要で、ボトムを小突くイメージで10〜20センチのアクションを加えれば十分効果があります。

波打ち際まで丁寧にルアーを引こう!

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ヒラメの居場所がわかった! 流れの変化が見えた! その為のルアーも揃えた!

でも最後に、波打ち際まで気を抜かずに丁寧に釣ることを忘れてはいけません。

そうすれば、きっと今まで獲れていなかったヒラメに出会えると思いますよ。

画像提供:目黒毅久

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目黒毅久

サーフのフラットフィッシュがメインですが、シーバス・ライトロック・トラウト ・オフショア等も楽しんでいます。

サポートメーカーはBuddyWorks・GOSEN。宮城県在住。

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