【宮城県サーフ発】憧れの「座布団ヒラメ」を狙って釣るメソッドを徹底解説!

2019/11/20 更新

座布団ヒラメとは70センチを超える大型のヒラメ指し、サーフアングラーなら誰もが夢みるサイズ。全国屈指のフラットフィッシュのストック量を誇る宮城県のサーフですが、大型ゆえにショアラインに寄る個体が少なく中々手にできないのが現状です。そんな座布団ヒラメに少しでも近づくために必要なポイントを解説します。


アイキャッチ画像提供:目黒毅久

座布団ヒラメのシーズン


宮城県のサーフではヒラメをほぼ通年狙えますが、ハイシーズンとなるのが5〜6月と9〜12月です。

中でも5月・6月と10月・11月はヒラメに適した水温となり、ベイトの接岸も多くて特に大型を狙いやすくなります。

座布団ヒラメの釣果情報は超重要


世の中は情報の時代ですが、それは釣りにも同様に言えることです。

宮城県のサーフは大きく分けて、仙台サーフ・仙南サーフ・県内サーフと、3つのエリアがあり、仙台市から福島県境までおよそ40キロのサーフが続きます。

その広大なフィールドから今調子の良いエリアを釣り歩いて絞り出すのは、1人では到底難しいことです。


お恥ずかしいながら私は人並み以上にフィールドに通っていると自負しておりますが、それでも自分の足で釣り歩くだけでは座布団ヒラメを狙って釣るのはかなり難しいと思っています。

ですので、ポイント選択は“自分で見た物・経験則・情報”の3つから割り出すようにしています。そこで役に立つのはSNS等の投稿です。

大型のヒラメは大なり小なり群で動きます。

座布団ヒラメや小座布団ヒラメ等の釣果情報がある時は、大型が群で接岸している可能性が高く、複数のキャッチ情報は絶対的なチャンスとなります。

座布団ヒラメが釣れやすい潮回りがある


座布団ヒラメが釣れる潮回りを私の過去釣行をベースに調べてみましたところ、潮により大きな差が出ておりました。

驚く方も多いかと思いますが、断トツに釣れていたのは長潮と若潮で、なんと全体の5割を超える結果に!

次に多いのは小潮、次いで前中潮初日、後中潮と続き、大潮での座布団ヒラメのキャッチは1度だけで、1割を切っておりました。


私以外のキャッチデータもここ数年知り得る限りで残してありますが、同様に潮が緩い日に偏っており、自分のデータと合わせると小潮、長潮、若潮で7割近い数字になっています。

多くの釣り人に「潮が動かず魚の活性が上がらない」と思われている潮回りが、宮城県サーフでは良いというデータが出ています。

座布団ヒラメをキャッチしたいのなら、釣り人の固定概念を捨ててフィールドに出向くことも大切です。


ベイトに合わせたテクニック

宮城県のサーフでヒラメのメインベイトとなる魚は数種いますが、特に大型の座布団ヒラメが出る時はイワシとコノシロをベイトにしていることが大半です。

ベイトによって釣り方が異なるため、イワシとコノシロに分けて釣り方を解説します。

イワシがベイトの場合

イワシがベイトの時は魚の活性がかなり上がり、比較的釣りやすいです。

テクニックとしては速いテンポの釣りが有効で、リトリーブスピードはミィディアム以上(ダイワ LT4000-Cで1秒2回転程度)がオススメです。

注意点としては、イワシは足が早く、情報を得た次の日にはかなり移動していることがある点です。

イワシパターンの情報を得たら、すぐにフィールドへ向かうことをおすすめします。

コノシロがベイトの場合

コノシロがベイトの時はスローな展開が吉と出ることが多いです。

リトリーブはミィディアム以下、ゆったりとしたリフト&フォールもとても良く効きます。

コノシロはイワシと違って余り移動せず、そのポイントに数日は定位することが殆どです。

そのポイントで座布団・小座布団のキャッチ情報があれば、コノシロが抜けるまで数日に渡ってチャンスが続きます。

要点を押さえて釣行した結果……

今シーズンはこれらの要点を念頭に置いて座布団狙いの釣行を行い、2枚の座布団ヒラメと出逢うことができました。

1枚目、初夏のイワシパターン

5月12日小潮2日目。前日にイワシ接岸と座布団ヒラメのキャッチ情報を得て釣行しました。

イワシパターンということで、ルアーはメタルジグをメインにチョイス。

特に難しいことはせずに、ボトムを取ってからのただ巻きでのヒットでした。

使用したルアーはバディーワークスのヘンチマン32グラムで、サイズは76センチ。

2枚目、秋のコノシロパターン

11月7日若潮。ここ数日で座布団ヒラメが3枚、小座布団ヒラメが3枚キャッチされていたので勝負を掛けました。

ベイトはコノシロとサッパの混合。

試作の21グラムジグヘッドにフラッググラブ5インチをセットし、これを極力スローにリトリーブして71センチの座布団ヒラメをキャッチしました。

確率は上げられる!

豊富な資源量を誇る宮城県のサーフでも、座布団ヒラメに出逢えるのは本当に一握りのアングラーでしょう。

しかし、その座布団ヒラメに出逢えるように確率を高めることは可能です。

必ず釣れると言う訳ではありませんが、皆さんが座布団ヒラメに出逢えるように本記事が参考になれば幸いです。
画像提供:目黒毅久

ヒットルアー

ITEM
バディーワークス ヘンチマン 32g
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バディーワークス フラッググラブ 5インチ

筆者の紹介


目黒毅久

サーフのフラットフィッシュがメインですが、シーバス・ライトロック・トラウト ・オフショア等も楽しんでいます。

サポートメーカーはBuddyWorks・GOSEN。宮城県在住。

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目黒 毅久
目黒 毅久

サーフのフラットフィッシュがメインで年間300以上のフラットフィッシュをキャッチする。 他にシーバス、ライトロック、トラウト 、オフショア等釣り全般をこなす。サポートメーカーはBuddyWorks・GOSEN・ADUSTA。宮城県在住。

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