シュガーミノー
シュガーミノーはバスデイから販売されているトラウトフィッシング用のミノー。
それぞれのターゲットに合わせた3種類のモデルがラインナップされており、淡水から海水までさまざまなフィールドで活躍する定番アイテムです。
トラウトフィッシングを代表する定番ミノー
日本のトラウトフィッシングでは定番となっているミノーイング。シュガーミノーはそんなミノーイングを創世記から支える大人気アイテムです。
シュガーミノーの原点は小型のシーバスを狙ったソルトゲームとされており、様々な魚種に対応したソルトカラーも用意されています。
シュガーミノーの特徴
シュガーミノーはトラウトフィッシングだけでなく、様々な魚種をターゲットに活躍しています。
ここではなぜシュガーミノーが選ばれているか、その特徴をチェックしていきます。
ターゲットによって性質の異なるアクション
逃げ惑う小魚をイミテートしたアクションが魅力のシュガーミノー。小魚を積極的に追いかけるソルトでのフィッシュイーターには食性を刺戟するバイトを引き出します。
またトラウトフィッシングのミノーイングにおいては、トラウトに反射的に口を使わせる、リアクションバイトを引き出せるルアーとして数々の釣果実績をあげています。
ロッドワークに機敏に反応する抜群の性能
アングラーのロッドワークに対して機敏に反応するレスポンスの高さも魅力。
止水域はもちろん、流れが強い河川でもその性能はしっかり維持されるため、渓流から本流まで幅広いフィールドをカバーできます。
ミノーイングにはじめて挑戦する方が快適に扱える点もシュガーミノーの魅力です。
淡水から海まで豊富なターゲットに活躍
豊富な魚種に対応するシュガーミノー。渓流から中流域でのミノーイングはもちろん、シーバスやメバリングなどの小魚を捕食する海のフィッシュイーターにもぴったりです。
またバスフィッシングでは、数釣りを楽しめる秘密兵器として愛用するアングラーも多いです。
カラーバリエーションが多彩
シュガーミノーにはワカサギやアユなどをイミテート淡水用カラー16種、イワシやシラスなどをイミテートしたソルトカラー12種が、それぞれ用意されています
。特にソルトカラーはアカキンやキャンディーなどの人気カラーも用意されており、食性だけではなくアピール力を意識した使い分けなども可能です。
シュガーミノーのラインナップ
シュガーミノーのラインナップを紹介します。
それぞれでターゲットとなる魚種やフィールドが異なるため購入する際は全モデルを必ずチェックしましょう。
シュガーミノー 40S
バスデイ シュガーミノー 40S
シュガーミノーの定番モデル。小魚をイミテートした小さめのサイズ感はライトソルトゲームはもちろん、源流域や渓流などの小規模河川でも抜群の釣果実績を誇ります。
シュガーミノー 50F
バスデイ シュガーミノー 50F
1サイズ大きい50ミリのフローティングモデル。水面直下を逃げ惑う小魚をイミテートする際にぴったりのアイテムです。
トラウトフィッシングはもちろん、小魚を意識したバスやライトソルトゲームにもおすすめです。
シュガーミノー 50S
バスデイ シュガーミノー 50S
50ミリのシンキングモデル。流れのある中流域におすすめのシンキングミノーとなっており、大型のトラウトを太い流れの中で狙う際にぴったりです。
北海道などでは大型のネイティブトラウトを狙った釣りでも積極的に使われます。
ベイトフィッシュのサイズ感が小さい状況ではシーバスゲームにも活躍します。
シュガーミノーの使い方
シュガーミノーはトラウトフィッシングにおけるミノーイングの定番アイテムです。
ここではベースとなる基本の使い方を簡単に解説します。
ただ巻き
はじめてシュガーミノーを使った方でも扱いやすい定番の使い方。
ただ巻きでもベイトフィッシュをイミテートしたリアルなアクションを引き出せます。
ミノーイングといえばロッドワークを使ってアクションを加えがちですが、リーリングだけでもしっかりアピールできる点がシュガーミノーの魅力です。
トゥイッチ
ミノーイングの基本テクニックの一つ。ロッドワークを使った素早いアクションでトラウトに対してアプローチします。
ソルトゲームでは逃げ惑う小魚を演出し、河川ではトラウトのリアクションバイトを引き出せます。
ネイティブトラウトはもちろん、スレたエリアトラウトでも有効な食わせテクニックの一つです。
シュガーミノーでトラウトフィッシングを徹底攻略
シュガーミノーはトラウトフィッシングで人気のミノーイングの元祖とも言えるアイテム。発売してから時が経った現代においても抜群の釣果実績を誇ります。
渓流や中流域での釣りはもちろん、湖などの止水域からソルトゲームまでさまざまなフィールドで活躍するため、様々なフィールドで活躍する定番ミノーを探している方はぜひ導入してみましょう。