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アジングロッド

【2019〜20年版】おすすめの“アジングロッド”ランキング!元釣具屋が選び方・Q&Aに回答します!

アジングロッドの2019~20年現在のおすすめモデルを厳選!人気の最新モデルはなにか?元釣具屋であるTSURI HACKライターが選びました。アジングロッド選びに失敗したくない方、そろそろ買い替えを検討している方!ぜひ参考にしてみてください。

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

アジングロッドのおすすめランキングTOP8

アジングロッド

撮影:TSURI HACK編集部

ここでは元釣具屋のTSURI HACKライターが、2019~20年現在に発売された最新のアジングロッドをランキング形式でご紹介。

大手通販サイトの情報や元釣具屋としての知見を活かして、おすすめをピックアップしています。ぜひこちらからお気に入りの1本を見つけてみてください。

8位:オリムピック グラファイトリーダー スーパーコルトAT GSRCS-692UL-HS-AT

スーパーコルトATは、極限とも言える性能を追求したアジングロッド。レーシングカーなどで採用されている「オートクレーブ製法」で、従来の製法より高い性能を持ったブランクスに仕上げられています。

また基本のガンメタル以外に、ブルー・レッド・ゴールド・パープルのスペシャルカラー4色も受注生産で展開しています。

オリムピック グラファイトリーダー スーパーコルトAT GSRCS-692UL-HS-AT

全長:6.9ft
自重:53g
継数:2本
仕舞寸法:105.2cm
ルアー重量:0.5-6g
ナイロンライン適合:MAX4lb

7位:テイルウォーク スーパーアジストTZ 53/TISL

レーシング仕様のスペシャルモデルとして開発されたスーパーアジストTZシリーズ。

ガイドやグリップにチタンを採用、さらに53/TISLにおいてはティップにもチタンを採用し、金属ならではの高い感度を実現しています。

テイルウォーク スーパーアジストTZ 53/TISL

全長:5.3ft
自重:70g
継数:2本
仕舞寸法:83cm
ルアー重量:MAX3g
PEライン適合:0.2-0.4号

6位:エバーグリーン ソルティーセンセーション SPRS-63SL-S スペリオル

中~上級者に人気のエバグリーン・ソルティーセンセーション。2019年追加のスペリオルは、ジグヘッドリグやスプリットショットリグの使用に適した1本です。

「超絶感度」と表現される感度の高さで、アジのショートバイトや潮の流れを感じ取ることが出来ます。

エバーグリーン ソルティーセンセーション SPRS-63SL-S スペリオル

全長:6.3ft
自重:50g
継数:2本
ルアー重量:0.1-3.5g
ナイロンライン適合:0.8-2lb
PEライン適合:0.1-0.3号

5位:ヤマガブランクス ブルーカレント 83/TZ ナノ フレックス

ブルーカレント 83/TZ ナノ フレックスは、アジングの基本であるジグヘッドリグを遠投するのに適したモデル。しなやかなブランクスがキャスト時にしっかり曲がり、ジグヘッドを遠くまで運んでくれます。

また長さがありベリーが強いため、様々なリグに対応しやすく、デカアジとのやり取りも安心の仕様です。

ヤマガブランクス ブルーカレント 83/TZ ナノ フレックス

全長:8.3ft
自重:73g
継数:2本
仕舞寸法:129cm
ルアー重量:JH 0.8~5g / Rig 1.8~10.5g / Plug 1.5~8g
PEライン適合:0.2-0.6号

4位:シマノ ソルティーアドバンス アジング S610L-S

エントリーモデルで人気のソルティーアドバンス。オールステンレスフレームKガイドを搭載、9釣種計25機種の展開で2019年にリニューアルしました。

アジングモデルは2機種をラインナップ。2機種のうちでルアーの対応幅が広い、S610L-Sをおすすめとしてピックアップしました。

シマノ ソルティーアドバンス アジング S610L-S

全長:6.10ft
自重:67g
継数:2本
仕舞寸法:106.5cm
ルアー重量:0.5-12g
ナイロンライン適合:1.5-4lb
PEライン適合:0.1-0.6号

3位:がまかつ ラクゼ 宵姫 天 S48AL-ソリッド

ラクゼ 宵姫 天シリーズに追加となったS48AL-ソリッドは、自重なんと28グラムの超軽量なアジングロッドです。グリップからはEVAやコルクといった素材を廃し、徹底的な軽量化が図られていることが分かります。

ジグヘッドリグで近距離をスリリングに攻略していきたい方におすすめの1本です。

がまかつ ラクゼ 宵姫 天 S48AL-ソリッド

全長:4.8ft
自重:28g
継数:2本
仕舞寸法:75.5cm
ルアー重量:0.1-1.5g
ナイロンライン適合:0.8-1.5lb
PEライン適合:0.1-0.3号

2位:ダイワ 月下美人AIR AGS アジング 710L/M-T

月下美人は、ダイワの人気ライトソルトブランド。AIR AGS アジングはその上位機種となるモデルです。

710L/M-Tはメタルジグやキャロで沖合に潜むデカアジを攻略するのに適したモデル。チューブラーティップで重さや抵抗のあるルアー・リグも機敏に動かせます。

ダイワ 月下美人AIR AGS アジング 710L/M-T

全長:7.10ft
自重:74g
継数:2本
仕舞寸法:123cm
ルアー重量:1.5-10g
ナイロンライン適合:1.5-5lb
PEライン適合:0.15-0.6号

1位:シマノ ソアレBBアジング S74L-S

ソアレBBアジングは、初心者が使いやすく、上級者も納得の性能を持つアジングロッド。上位機種で採用されている「ブリッジライクシート」を採用し、2019年にリニューアルしました。

アジングモデルのラインナップは全3機種。中でもオールラウンドに使えるS610L-Sをおすすめします。

シマノ ソアレBBアジング S610L-S

全長:6.10ft
自重:70g
継数:2本
仕舞寸法:106.5cm
ルアー重量:0.5-12g
ナイロンライン適合:1.5-4lb
PEライン適合:0.1-0.6号

アジングロッドの気になるQ&A

ルアー釣りの定番となった『アジング』。アジングで要となるのは、何と言ってもロッドでしょう。

ルアー釣りの中でも特に繊細なアジングは、その要となるロッド選びがアジングの釣果を左右すると言っても過言ではありません。

以下では、多くの釣り人が気になるアジングロッドの疑問にお答えしました。

Q1:高感度が重視される理由は何?

アジの画像

出典:ダイワ

アジングロッドで重視されるのは、とにかく高感度であること。アジのアタリはとても小さく、感度が低いロッドではなかなか取ることが出来ないものです。

高感度なロッドであれば、「コンッ」とアタリを手元まで伝えてきてくれます。またルアーの重みが感じられなくなる「抜けのアタリ」も取りやすくなります。

Q2:大きな魚が掛かって折れたりしない?

グラマーロックフィッシュ TE83deepの画像

撮影:TSURI HACK編集部

細く繊細なアジングロッドは、シーバスロッドなどに比べれば耐久度はもちろん低くなります。

しかし、リールのドラグ機能を使えば、大きな魚が掛かってもやり取りで折れることは少ないです。

もちろん、取り込みで無理な抜き上げをしたり、やり取りでロッドを立てすぎたりすると破損に繋がります。これはどのロッドにおいても同じなので注意してください。

Q3:メタルティップのメリットは?

メタルティップ

出典:ダイワ

アジングロッドはカーボンのソリッドティップやチューブラーティップが主流ですが、一部メタルティップを採用したロッドがあります。

メタルティップのメリットは、カーボンを大幅にしのぐ、金属ならではの『高感度』。使ってみるとアタリの感じやすさが全く違います。

採用してあるモデルは数少ないですが、気になる方はぜひ使ってみてください。

アジングロッドを選ぶ際の3つのポイント

アジング
出典:Amazon

ここではアジングロッドを選ぶ際の3つのポイントをまとめました。

アジングでは様々なリグやルアーを使うので、ここでご紹介するポイントを踏まえながら選んでみてください。

Point①:長さ

アジングロッドの長さは、4フィート台から8フィート台までと、非常に様々な長さがあります。短いロッドはジグヘッドリグなどを使った近距離の釣りに適していて、長いロッドはキャロなどを使った遠投の釣りに適しています。

最初の1本は6~7フィート台の汎用性の高いロッドをおすすめします。

Point②:軽さ

ロッドは軽ければ軽いほどアタリを取りやすくなります。そのため、ロッドのスペックにある自重を見ながら、出来る限り軽いものを選んでみましょう。

アジングロッドは自重60~70グラムであれば十分な軽さ、50グラム台であればとても軽く感じられます。

また2019~20年現在では、自重28グラムといった超軽量なロッドまでラインナップされています。のちほどランキング内でご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

Point③:ティップ

アジングロッドのティップには、「ソリッドティップ」「チューブラーティップ」「チタンティップ」の3種類があります。最初の1本としておすすめなのは、最も採用数が多いソリッドティップ。

チューブラーティップは使用リグやルアーに幅を持たせたい方、チタンティップはより高感度を追求したい方におすすめです。

2019~20年最新のアジングロッドをチェック!

冬アジングは遠征も視野にいれる
撮影:TSURI HACK 編集部

年々進化を遂げるアジングロッドは、数年前に比べて大きく性能がアップしているモデルが珍しくありません。

自分に最適なアジングロッドを選び、アジ特有の「コンッ」という小さなアタリ、また上級者が重視する「抜けのアタリ」まで感じ取ることが出来れば、より一層アジングが楽しくなるでしょう。

ぜひ本記事を参考に、2019~20年最新のアジングロッドをチェックしてみてください。

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