19ヴァンキッシュが凄すぎる。

2019年1月に発表された19ヴァンキッシュ。前作の16ヴァンキッシュから3年を経て、フルモデルチェンジが行われました。
前作からの進化とラインナップを詳しくお届けしますよ!
▼前作についてはこちらをチェック。
16ヴァンキッシュからの進化点

前作の16ヴァンキッシュから大きく進化した4つの点を紹介します。
全モデル平均約20グラムの軽量化

もともとヴァンキッシュは軽量なリールでしたが、19ヴァンキッシュはさらに軽さに磨きがかかりました。
前作から比べて、全モデル平均で約20グラムの軽量化を達成しています。なんと、2500Sの自重はたった165グラムで、18ステラの1000番と同重量なのです。
新型のマグナムライトローターやCI4+ハンドルなど、駆動部品の軽量化が行われたため、重量だけではなく巻きの軽さにも直結しています。
ロングストロークスプール

いままではステラにのみ搭載されていたロングストロークスプールが、初めてヴァンキッシュにインストールされました。
これによってステラと同等の飛距離を実現しています。シーバスタックルを用いたテストでは、前作と比べて約4%の飛距離アップが実証されています。
マイクロモジュールギア2

18ステラで初めて採用されたマイクロモジュールギア2は、シマノが誇る最高グレードのギアです。
理想的な歯面・歯形状を追求したギアによって、ヴァンキッシュ特有の“巻き出しの軽さ”とシルキーな巻き心地が両立されています。
サイレントドライブ

ボディの設計・駆動関連部品を見直し、部品同士の微妙な隙間やガタ、揺れを徹底的に排除しています。
精度の高いパーツを高い精度で組み込むことによって、ノイズの少なさはステラと同レベルに達しました。

 
