手軽に狙えるメバル入門!餌釣りとルアーで狙うメバルの釣り方講座

2018/12/17 更新

スーパーや鮮魚店でも見かけることが多い『メバル』。磯やゴロタはもちろん、実は堤防からでも気軽に釣ることができることをご存知でしょうか。今回は、餌釣り、ルアー釣り双方での釣り方はもちろん、釣果をあげるための場所選びのコツや釣りやすい時期や時間帯についてもご紹介していきます。


アイキャッチ画像提供:釣具のポイント

メバルとは

メバル
出典:PIXTA
メバルは、カサゴ目カサゴ亜目フサカサゴ科もしくはメバル科に属する魚。大きさは最大で30センチを超え、30センチを超えたメバルは「尺メバル」とも呼ばれています。

生息域は日本各地の海岸沿いで、海藻や岩礁がある場所で餌となる小魚や甲殻類などを捕食して生活しています。

メバルは白身で上品な味わいで、刺身や味噌汁、煮付けなど様々な調理法で美味しく食べることが出来ます。

メバルの釣り方は『ルアー釣り』と『餌釣り』の2通り

メバルが捕食するのは、イワシやシラスなどの小魚、エビやカニなどの甲殻類、アミなどのプランクトン類まで様々。そのためメバルはルアー釣りでも餌釣りどちらでも釣ることが出来ます。

下記にルアー釣りと餌釣りそれぞれのタックルや釣り方について解説していきます。

メバルをルアー釣りで狙う場合

ルアーで釣れたメバル
出典:PIXTA
メバルのルアー釣りは「メバリング」とも呼ばれ、他の魚の釣果がなかなか出ない冬から、春先に人気の釣り方です。

様々なルアーで狙うことができ、他の魚に比べると小さいながらも、とても強い引きを見せてくれることがメバリングの魅力の一つ魅力。

また、餌釣りのように、毎回餌を準備する必要が無い手軽さも、メバリングのもう一つの魅力です。

▼ルアーで狙う時のタックルとルアー

メバルのルアータックル
制作:TSURI HACK 編集部
メバルをルアーで狙う時のタックルは、メバル用の7.6フィート前後のルアーロッドに、2000番前後のスピニングリールを使用します。ラインはナイロンもしくはフロロだと3~4ポンド、PEだと0.3号前後がおすすめです。

使うルアーは小型のミノーやメタルジグ、2~3インチ程度のワームなど、様々なルアーを使用します。

▼ルアーで狙う時の釣り方・誘い方

メバルは海藻や岩礁周りを好む魚で、餌を待つときは上を意識していることが多いです。そのため、メバルが居ると思われる水深よりも上にルアーを通して誘ってみてください。

誘い方はただ巻きやリフト&フォールで誘ってみましょう。他にもルアーの特性に合わせた誘いをしてみると、メバルのバイトを引き出すことができます。



メバルを餌釣りで狙う場合

餌で釣れたメバル
出典:PIXTA
メバルの餌釣りは初心者の方でも手軽に釣果を得やすく、他の魚もよく釣れることも魅力の釣り方です。

メバルはウキ釣りや胴突き仕掛けで狙うことが出来ます。餌にはアオイソメやシラサエビ、シラウオがよく使われ、餌は針にちょん掛けすればよいのでセット方法も簡単です。

▼餌で狙う時のタックルと仕掛け

■ウキ釣り仕掛け
メバルのウキ釣り仕掛けの画像
制作:TSURI HACK 編集部
■胴付き仕掛け
メバル釣りの胴突き仕掛け(堤防)の画像
制作:TSURI HACK 編集部
メバルを餌で狙う時のタックルは、4~5メートル程度で硬さが1~1.5号程度の磯竿に小型のスピニングリール、道糸は2号程度のナイロンを巻いておくのがおすすめ。

仕掛けはウキ釣り・胴突き仕掛けともに必要なものがセットになったメバル用のものがありますので、まずはそちらから始めてみるのがよいでしょう。

▼餌で狙う時の釣り方・誘い方

ウキ釣りでメバルを狙う場合は、海藻などの障害物周りはもちろん、潮の流れがある場所を狙ってみるのもポイント。特に潮目は餌が集まりやすく、メバルが群れていることも多いので狙い目です。

胴突き仕掛けは堤防際など足元を狙うのに適しています。餌釣りでは餌が落ちてくる様子を演出するのがよく、仕掛けを軽く引っ張って誘いを入れるのがおすすめです。


メバルを狙うことができる場所

メバルは主に穏やかな海の海岸沿いに好んで生息している魚。その中で餌が捕食しやすい場所や、身を隠しやすい場所に群れで集まっていることが多いです。

これらの条件を備えた場所としては、以下のようなポイントが挙げられます。釣りをする時の場所選びの参考にしてみてください。

漁港

漁港 漁港はメバルが集まりやすいポイントの一つ。中でも堤防先端付近の潮通しがよい場所やテトラ周辺、足元の壁際にメバルがよく居ます。

メリットとしては足場がよく、釣り初心者の方でも足を運びやすいこと、また夜にはライトが照らされていることも多いので夜釣りがしやすいことが挙げられます。一方で釣り人が多く入れるポイントが限られがちといったデメリットもあります。

小磯

小磯 陸続きになっている小磯もメバルが集まりやすいポイントです。メリットとしては、比較的大型のメバルが集まりやすいこと、また魚に対するプレッシャーが低く、釣れる時には簡単に釣れることが挙げられます。

一方で根掛かりしやすく、どこにメバルが居るのか狙いを絞りにくいことがデメリットです。小磯でのメバル釣りは、難易度が少し高めです。

ゴロタ

ゴロタ ゴロタはメバルが捕食のために利用しやすいポイント。活性の高いメバルが集まりやすいので、釣れる時には連続ヒットしてくることも珍しくありません。

ゴロタは、メバルが居る時と居ない時の差が激しいことが多く、釣りをするタイミングの見極めが釣果の鍵となりやすいです。ゴロタではルアーで狙うのがおすすめで、攻略のコツは、遠投して広い範囲を探ってみることです。


メバルが釣りやすい時期、季節、時間帯

メバルの釣果画像
出典:photoAC
メバルは一年を通してどのような時期でも比較的狙いやすい魚です。しかし、産卵やベイトの関係で釣りやすいとそうでない時期があります。

釣りやすい時期を知っておくことがメバル釣りでより釣れる確率を高めることが出来ます。以下にその詳細をご紹介します。

メバルが釣りやすい季節

一年のなかでメバルが釣りやすいのは初冬と春。12月頃になるとメバルは産卵のため岸近くに集まってくるので狙いやすく、春は産卵から体力を回復したメバルが活発に餌を追うので釣りやすくなります。

一方で夏の高水温期はメバルの適水温から大きく外れるので、釣るのが難しいです。

メバルが美味しい時期(旬)

メバルが美味しい時期(旬)は、初冬と春で、釣りやすい季節と重なります。餌をたくさん食べて丸々と太った大型のメバルが特に美味しいです。

メバルの身は上品な白身で、刺身、煮付け、塩焼き、唐揚げ、味噌汁など生食でも熱を通しても美味しく食べられます。

メバルが釣りやすい時間帯

メバルが釣りやすいのは、朝と夕方の「マズメ」と呼ばれるタイミングです。この時間帯はメバルの活性が一気に上がりやすく、ルアー釣り・餌釣りともに好反応を見せてくれます。

また潮が動いているタイミングもメバルは釣りやすいです。一方で日中の太陽が照っている時間帯や潮が止まっているタイミングにメバルを釣るのは難しいです。

手軽なメバル釣りにチャレンジ!

メバルの釣果画像
出典:ダイワ
身近な場所でルアー釣りでも餌釣りでも手軽に狙えるメバル。メバルは群れていることも多いので、釣れる時には連続ヒットも珍しくありません。ぜひ本記事を参考にメバル釣りにチャレンジしてみてください。

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