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【渡船釣行のススメ】乗船方法から注意点まで完全網羅!(4ページ目)

渡船釣行の注意点

渡船の画像

撮影:TSURI HACK編集部

安全で楽しく釣行するためにも、渡船に乗る際の注意点を確認しておきましょう。

ライフジャケットの着用は義務

ライフジャケットの着用が義務付けられており、ないと渡船に乗れません。釣り場に上がった後も着用の義務があるため、快適に釣りができるものを選びましょう。

2018年9月時点では、国土交通省認可(桜マーク)以外のライフジャケットも使用が認められています。

▼ライフジャケットを特集した記事です

磯はスパイクシューズを履こう

磯に渡る際は滑らないように、必ずスパイクシューズを履きましょう。ピンフェルトタイプのスパイクを選べば、ほとんどの磯に対応します。

ただし、スパイクといえども濡れた場所や海藻の上では滑りやすくなるため、過信は禁物です。

▼スパイクシューズを特集した記事です

磯釣りの画像

撮影:TSURI HACK編集部

乗り降りは要注意!

磯や沖堤防への渡礁のタイミングは危険を伴います。とくに、“船と磯を片足ずつまたぐ”ことは絶対に避けましょう。落水したり、船と磯に挟まれたりして大けがをします。

船がしっかりと着くのを待ち、タイミングを見計らって素早く渡礁してください。荷物が多い場合は、同行者とバケツリレーの要領でスムーズな受け渡しを行いましょう。

荷物は目印をつけてコンパクトに

スムーズな乗り降りのためにも、荷物はなるべくコンパクトにしましょう。フカセ釣りの場合は、ロッドケースにバッカン、磯バッグの3点。

ルアー釣りの場合は、ロッドケースとタックルボックスの2点が基本の持ち物。夏場には、これらにクーラーボックスが加わります。

乗船者が多くなると荷物を取り違えるトラブルが発生するため、荷物には記名するかステッカーを貼るなど、目印をつけておくのがおすすめです。

荷物は高い場所にまとめる

とくに沖磯では、予想外の高い波によって荷物がさらわれることがあります。そうならないように、安定した高い場所に荷物をまとめましょう。

渡船店の電話番号を必ず電話帳登録!

万一の事故やトラブルに備えて、すぐに船長に連絡が取れるよう、必ず渡船店の電話番号を登録しておきましょう。

夢の大物を目指して渡船にチャレンジしよう!

磯の釣果の画像

撮影:TSURI HACK編集部

渡船の利用手順をご紹介しましたが、思ったよりもハードルは低いのではないでしょうか。1度経験してしまえば、普段の堤防釣りと変わりません。

自由に釣りができて好釣果が期待できるとなれば、挑戦せずにはいられませんよ!

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