渡船に対する疑問
ここでは、沖堤防・沖磯に通い詰めた編集部が、渡船に対する“よくある疑問”にお答えしていきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
渡船選びのポイント
各渡船店には“カラー”があり、同じ渡船区でも渡船ごとに雰囲気が異なります。
初めての渡船利用にあたっては、和やかな雰囲気の渡船店を利用したいところですが、ホームページからは判断できません。
そこで、地元の釣具店におすすめの渡船店を聞いてみましょう。ビギナーでも安心して楽しめる、親切な渡船店を紹介してくれるはずです。
トイレはどうするの?
基本的には沖堤防も沖磯も、トイレがないところがほとんどです。まれに、トイレが備え付けられている渡船もあり、接岸している間は船のトイレを利用できます。
しかし、それ以外のケースは現地で用を足すことが大半です。トイレットペーパーを持っていると、腹痛の際にも安心でしょう。
飲み物とご飯
沖堤防は飲み物や食べ物を各自で持参してください。しかし、沖磯は昼頃に弁当を配達してくれるところが多く、予約または乗船する際に注文することができます。
沖磯で食べる弁当は、味も雰囲気も格別なため、ぜひとも利用してください。また飲み物については、シーズンを問わず多めに持っていくようにしましょう。
ルアー釣りもできるの?
以前は渡船の利用客の大半がエサ釣り師でしたが、近年はルアーマンを見かけることが多くなりました。とくに青物やヒラスズキ、ロックフィッシュ、アオリイカが人気。
ルアー釣りをするのであれば、ルアーの釣果情報を載せている渡船店がおすすめです。
▼沖磯でのロックフィッシュゲームを特集した記事です
気になるお値段
沖堤防は2,000円、沖磯は4,000~5,000円が相場です。ただし、準離島のような遠距離の渡船の場合は、7,000~1,0000円近くになることもあります。
天候や波の状況によっては早上がりもありますが、その場合も料金は変わりません。