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ソアレSS インプレ

ソアレSSをWインプレ!S76UL-Sとアジング S68SUL-Sで実釣してみた

2022年に登場したソアレSS S76UL-Sと、ソアレSS アジング S68SUL-Sを2本まとめて実釣でインプレ!

ソアレSSシリーズの特徴やティップの構成の解説と、実釣での使用感をお届けします!

目次

撮影:ちゃったTV なおと

モデルチェンジしたソアレSS&ソアレSSアジング

ソアレSS&ソアレSSアジング

2022年の注目の新製品として登場したソアレSS &ソアレSSアジング

シマノのライトゲーム向けロッドシリーズの中でも、ミドルグレードに当たるSSがフルモデルチェンジして更なる進化を遂げています。

ライトゲーマーからの人気も高いソアレSS &ソアレSSアジングの使用感をインプレしていきます!

なおと
ソアレSSの紹介プラス、それぞれ1本ずつガッツリ釣りまくって来ました!

ソアレSS ラインナップ

型番全長自重仕舞寸法ルアーウェイト適合ライン(ナイロン・フロロ)適合ライン(PE)定価
S76UL-S2.29m64g117.2cm0.5~5g1-3lb0.1-0.4号28,100
S80UL-S2.44m72g124.7cm0.4-8g1-4lb0.1-0.4号28,500
S76L-S2.29m70g117.2cm0.6~12g1.5-4lb0.1-0.6号28,500
S80L-S2.44m74g124.7cm1.5~14g1.5-6lb0.2-0.8号28,900
S86ML-S2.59m84g133cm2-28g2-6lb0.2-0.8号29,700
S76UL-T2.29m65g117.2cm0.6-6g1.5-5lb0.1-0.6号28,100
S86ML-T2.59m84g133cm2-28g2-6lb0.2-0.8号29,700

ソアレSS AJING ラインナップ

型番全長自重仕舞寸法ルアーウェイト適合ライン(ナイロン・フロロ)適合ライン(PE)定価
S48SUL-S1.42m46g73.5cm0.3-0.6g1-3lb0.1-0.4号26,200
S54SUL-S1.63m48g84cm0.3-0.6g1-3lb0.1-0.4号26,600
S60SUL-S1.83m51g94cm0.3-0.6g1-3lb0.1-0.4号27,000
S68SUL-S2.03m54g104cm0.3-0.6g1-3lb0.1-0.4号27,800
S58UL-S1.73m51g89cm0.4-0.8g1-3lb0.1-0.6号27,000
S64UL-S1.93m55g99cm0.4-0.8g1-3lb0.1-0.6号27,400
S70UL-S2.13m59g109cm0.4-0.8g1-3lb0.1-0.6号28,200
S64L-S1.93m56g99cm0.6-12g1.5-4lb0.1-0.6号27,800

ソアレSSとソアレSSアジングの立ち位置と違いについて

ソアレSS&ソアレSSアジング ロゴ

簡単にですが、ソアレSSシリーズについて解説していきます。

ソアレSSは、ライトロックフィッシュ(メバルやカサゴなどジグヘッドやプラグなどを使用したライトソルトゲームがメイン)を対象としたモデル。

そしてソアレSSアジングは、アジを釣ることに特化した設計がなされたモデルとしてラインナップされています。

ソアレSSとソアレSSアジングでは、番手構成やテーパー、ティップ構造、レングスなど細かな仕様が釣り物に合わせて最適化され、味付けがまったく違うロッドになっています。

なおと
では詳細なスペックや、それぞれの違いを比べていきましょう。

ソアレSS &ソアレSS アジングのスペックと特徴

2モデルを比べるとブランクやガイドなど基本的な部分は一緒ですが、ティップやグリップなどの細かな部分の作りが違います。

ブランク

ソアレSS&ソアレSSアジングのブランク

2022年モデルのソアレSS、SSアジングには、スパイラルXが搭載されています。

カーボンテープで締め上げられ、ネジレや潰れに強く粘りのあるブランクに仕上がっています。これは強化構造でありつつブランク自体の軽量化にも寄与。

加えてハイパワーXによる最外層の補強により、さらに頑丈でブレのないブランクへ進化しています。

ガイド

ソアレSS&ソアレSSアジングのガイド

ガイドはステンレスフレームのSiCリングガイド。

軽量で耐摩耗性に優れ、尚且つサビにも強く頑丈なガイドですね。

ガイドに関しては値段相応の堅実な性能があるとみてよいでしょう。

グリップ

ソアレSSのグリップ

グリップは、軽量で手感度の高いブリッジライクシート仕様。

通常グリップはEVAなど柔らかい素材が一般的ですが、ブリッジライクシートは硬く感度はすこぶる良い仕様に。

また、握った時にリールシート周りと手のひらの接触面積を最大限活かせるため、更なる感度アップをもたらしてくれます。

▼2モデルの違い

ソアレSS&ソアレSSアジングのグリップの違い

上:ソアレSS 下:ソアレSS アジング

2モデルとも、ブリッジライクシートは同じですが、ロック方式がそれぞれ違います。

アジングモデルはダウンロック仕様で、ロッドを立てて操作しても緩みにくい構造。

対してノーマルモデルのソアレSSはアップロック方式で、ティップを寝かせた釣りの際にも緩みづらく釣りに集中できる仕様です。

ティップ

ソアレSS&ソアレSSアジングのティップ

ソアレSSのティップは、番手に合わせて4種類ラインナップされています。

ソアレSS S86ML-T のみ通常のチューブラーティップですが、それ以外のモデルには特徴のあるティップが採用されていますね!

・タフテックソリッド

アジングモデルに採用されている、シマノの独自テクノロジー。張りがあり操作性や感度の高さを求めたソリッドティップ。

タフテックソリッド搭載モデル

  1. ・ソアレSS アジング S48SUL-S
  2. ・ソアレSS アジング S54SUL-S
  3. ・ソアレSS アジング S60SUL-S
  4. ・ソアレSS アジング S68SUL-S

・タフテックアルファソリッド

タフテックの張りを抑え、しなやかに曲がり込む喰わせ系のソリッドティップ。

タフテックアルファソリッド搭載モデル

  1. ・ソアレSS S76UL-S

・ハイレスポンスソリッド

掛け調子のティップで、操作性も高く魚のアタリを即座にフッキングに持ち込める攻める釣りのティップ。

ソアレSS、ソアレSSアジング共に4機種に搭載されています。

ハイレスポンスソリッド搭載モデル

  1. ・ソアレSS S76L-S
  2. ・ソアレSS S80L-S
  3. ・ソアレSS S80UL-S
  4. ・ソアレSS S86ML-S
  5. ・ソアレSS アジング S58UL-S
  6. ・ソアレSS アジング S64UL-S
  7. ・ソアレSS アジング S70UL-S
  8. ・ソアレSS アジング S64L-S

・ソフチューブトップ

チューブラーながらソリッド並みの柔らかさを持つティップ。

ソフチューブトップ搭載モデル

  1. ・ソアレSS S76UL-T

 

4種類ものティップを、モデルに合わせてアッセンブルしているのは、まさにライトゲームに特化したシリーズならでは。

ソリッドティップもシルバー色で視認性が高く視覚的にアタリも捉え易いことも特徴です。

なおと
素材的には一緒ですが、使うとまったく別物なのでしっかり選ばないといけませんね!

まずは「ソアレSS アジング S68SUL-S」をインプレ

ソアレSS アジング S68SUL-Sインプレ

1本目はソアレSS アジング! 実釣の様子と合わせて使用感を紹介していきます。

今回使用する番手は、タフテックソリッド採用のティップが搭載されているソアレSS アジング S68SUL-Sです。

ソアレSS アジング S68SUL-S

筆者自身ブリッジライクシートは初めて。

EVAグリップのような柔らかさやフィット感はありませんが、違和感なく握り込めます。

また、人差し指でのブランクタッチもスッとできるような形状なので、感度はやはり良さそう!

ソアレSS アジング S68SUL-S ブランク

シマノらしく、斜めにカーボンテープが入ったハイパワーX仕様のブランクが特徴的。

ブラックベースに所々にゴールドカラーがあしらわれ、品のあるデザインでカッコイイですね。

ソアレSS アジング S68SUL-Sでキャスト

0.5gから3gほどのジグヘッドをキャストしてみましたが、ティップからベリーあたりまでしなやかに曲がって投げ易い!

よくある硬いソリッドのロッドとは違い、軽量ジグヘッドでもウエイトがめちゃめちゃ乗せやすいですね!

ソアレSS アジング S68SUL-Sで釣る

ジグヘッドを操作してみると結構ティップは入るな〜という印象。

1g前後のジグヘッドから3g程度まで安心して扱えます。

流れをガンガン切ってルアーを激しく動かすとというより、柔らかいアクションを出しやすい調子です!

なおと
これは、渋い冬のアジングにめっちゃ良いのでは?

▼本格的にナイトゲーム実釣へ

ソアレSS アジング S68SUL-Sでつれたアジ

そして実釣は砂利浜で。

レングスを活かしてジグヘッドを遠投してただ巻きで釣っていきました。

ティップのしなやかさが素晴らしく、バイトも弾き辛いな〜と感じながら、夕まずめの一瞬の回遊チャンスでバタバタと釣れました!

ソアレSS アジング S68SUL-Sで釣れたアジ

夕まずめの時合も通り過ぎ、渋くなってきたタイミングで常夜灯へ。ゲキ渋ながらポロポロと拾い釣りの展開です。

この日はジグヘッドを激しく動かしてしまうとバイトが出ず、1g以下のジグヘッドのフワフワアクションが当たり

ここでもティップのしなやかさを活かした、柔らかなアクションがハマっていました!

なおと
まあぁー、良いロッドでなことは間違いない! それではインプレまとめていきます↓

キャストフィール

キャスト時の振り抜きは抜群で、ベリーからバットにかけて張りもあってバシッっとしっかり飛んでいきます。

よくある細くて華奢な感じとは違い、細くてもバットの反発が凄いので、ルアーウエイトの幅も広く3gや5gでも普通にキャストできてびっくり!

ティップは柔らかいので、軽量ジグヘッドをチョイッと投げるようなキャストもやり易いです。

なおと
よく曲がる上に、しっかりとした反発で飛ばせるシマノらしいキャストフィールが好印象!

軽さ

ソアレSS アジング S68SUL-Sの軽さ

自重54gというのも嬉しいポイント。

6ft8inで54gというのは中々驚異的で、同レングスの他社ロッドと比較しても相当軽量な部類でしょう。

合わせたリールは150gだったので、タックル総重量は軽量な2000番クラスであれば200g前後の超軽量タックルが仕上がります。

実釣時もまったくストレスを感じることなくアジングを展開できましたし、何よりどんな動作でも疲れません!

なおと
アジングはソルトルアーゲームの中でもトップクラスに繊細な釣りなので、このロッドの軽さは相当な武器になる!

アジングに必要な感度が◎

ソアレSS アジング S68SUL-Sの曲がり

流石はシマノのロッドと思える高感度が印象的でした。

エステルラインで10mラインを釣っていてもバイトがボヤけず、手元に伝わってくるカツッというバイトやフワッという抜ける当たりも掛けていけます!

タフテックの張りを残しつつも、スッと入るしなやかさのバランスは絶妙の一言。

世の中のアジングロッドをベースに相対的に見ると、ティップは柔らかめの部類になるでしょう。

なおと
メバルロッドのグニャッと曲がる柔らかソリッドと、高弾性ハードソリッド採用のアジングロッドとの中間のような感じ。バランスが良い!

ちょうど良い操作性

ほどよく穂先が入るので、ジグヘッドを操作している時の感覚は非常に分かりやすいです。

「今流れ効いてるな。」と、潮の重さからジグヘッドの動きや海中の様子をイメージするのも容易。

ティップが硬すぎると、軽量ジグヘッドになればなるほど訳が分からなくなりますが、ソアレSS アジング S68SUL-Sは、1g以下のジグヘッドを使用した際にもしっかりとティップが入って操作感が得やすいです!

ソアレSS アジング S68SUL-Sでのルアー操作

今どきの超高弾性ハードソリッドのような金属的な感じとは異なり、ティップの反発をある程度残してアクションさせられるので、操作に不慣れな人でもジグ単を扱い易いでしょう。

1g前後のジグヘッドをメインとして、ベリーからバットの強さを活かせば3g~5gくらいでもかっ飛ばせるので、ディープエリアを探ったりしたい場合にはもってこいなロッドです。

なおと
レングスも相まって汎用性は非常に高い!

パワー

バットまで使った時のパワーは相当なもの

シマノらしいコシのある感じで、グ〜っと曲がりながらもしっかり粘ってくれます。

アジとファイトする場合にはここまで曲げ込むってことは中々無いかもしれませんが、稀にヒットするチヌやシーバスとも渡り合えるくらいのパワーはあります。

なおと
1g以下が扱えてここまでのパワーがあるのは、さすがとしか言えません!

ソアレSS アジング S68SUL-Sは「超優秀・汎用性高め」!

ソアレSS アジング S68SUL-Sで釣れたアジ基本性能が非常に高く、初心者からエキスパートまで満足できるロッドと言えます。

キンキンの感度で掛けていく! のではなく、ティップがしなやかに曲がって食い込ませやすく、メバルロッドのようなベニャベニャのソリッドじゃ無いから操作感も残っていて、トータルバランスが素晴らしいと感じました。

ガンガン掛けていく高弾性ロッドが欲しい! という方には合わないかもしれませんが、オール5の優等生ロッドが欲しいな〜という方にはオススメしたいモデルです。

なおと
ガンガン掛けて行きたいなら、ハイレスポンスソリッド採用のモデルがオススメ!

お次は「ソアレSS S76UL-S 」をインプレ

ソアレSS S76UL-Sをインプレ

アジングロッドに続いて、ソアレSS S76UL-Sを使ってメバリングしていきます。

2000番クラスでPE0.3号を巻いたリールをセットして、一般的なメバリングタックルの構成で使ってみました。

まずは、キャストやアクションなどロッドの基本性能からチェックしてみましょう!

ソアレSS S76UL-Sのブランク

外観はソアレSS アジング同様ハイパワーXの最外層の補強が特徴的ですね!

持った感じも似ていますが、寝かせてリトリーブした際に力の入るフロントグリップ側にロックナットが無いのはやはり嬉しいポイント!

ソアレSS S76UL-Sでキャスト

早速3gほどのプラグを取り付けてキャストしてみましたが、めっちゃ曲がります

バットまでスムーズに曲がって、ロッド全体がムチのようにしなりキャストしている感覚です。

ソアレSS S76UL-Sでルアー操作

メバリングでメインとなるただ巻きをメインに試してみましたが、そこそこ穂先が入るので食い込みは良さそう。

ルアーの抵抗もしっかり伝わってきて操作性の良さも感じました。

なおと
ではお待ちかねの実釣へ!

▼待望のナイトゲーム

ソアレSS S76UL-Sで釣れたメバル

暗くなってきたタイミングでポイントへ。

ウロウロしてみると幸先良くボテボテのメバルがヒットしてくれました!

プラグのただ巻きメインの釣りで、たまにジグヘッドを使ったアクションの釣りなどもやってみましたが、タフテックアルファ特有の柔らかい動きと食い込みの良さはやはり凄いと感じました!

ソアレSS S76UL-Sで釣れたメバル

シーズン初期ということもあり、藻場へスポーニングに接岸しているメバルが多く引きもパワフル!

潜らせたくないので、普段はあまり柔らかいロッドを使いませんが、楽勝で浮かせられたことが印象的でした。

なおと
これ以外の釣行でもメバル釣っていきましたが、気づいたことがいくつかありました。

キャストフィール

やはりタフテックアルファ搭載なのもあってか、アジングモデルのタフテックに比べるとキャスト時に少しダルンッとする感覚があります。

その反面、ティップが柔らかくベリー→バットへのウエイトの移行もスムーズで、投げやすさの点ではかなり優秀。

世の中の喰わせ系メバリングロッドの中では相当ダルさが少ない部類でしょう。

なおと
しっかりテイクバックを取って、バットまでウエイトを乗せ切って投げるのがコツ!

食い込み抜群!

ソアレSS S76UL-Sの曲がりタフテックアルファの食い込みの良さはさすがの一言。笑えるほどしなやかにバイトに追従してくれます。

フィッシュイーターって、吸い込む時や反転する際に違和感でルアーを吐き出してしまうことも多いのですが、ティップが柔らかいとグ〜ッとティップが追従しつつ浅掛かりして、そのまま巻き続ければ深くフッキングさせられる場面が多くなります。

なおと
感度という点ではタフテックに軍配があがるけど、食い込みは圧倒的にタフテックアルファ!

アクション・操作性

2g~3g前後のルアーを使った時、シャキッとした弾くようなアクションは少し苦手。

一方で柔らかくプルプルッ! と動かすようなアクションが得意な印象です。

逆に3g~5g程度になると、ティップ後方のチューブラー部の弾性でしっかりアクションが効かせられるので、キレのあるアクションも出せました!

操作感はほどほどにはありますが、どちらかと言うなら食い込みの良さを活かした巻きのメバリングにオススメです。

ソアレSS S76UL-Sでルアー操作

また横風が強い日などは、ラインメンディングする際に穂先が負けてやり辛い場合もありました。

キャストやアクションの際にも爆風では後方からの風や前方からの風の際に風を切れないので少しやり辛かった時もありました。

なおと
まあそんな爆風な時にメバリングしようって思わないかもしれませんが、参考程度に。笑

パワー

ソアレSS S76UL-SのパワーULなのに非常にパワーが強かったことも印象的でした!

キャスト時から感じていましたが、ベリーからバットへ掛けてのトルクがあるので、ファイト時も潜られないようにしっかり浮かせられます!

じわ〜とバットが曲がっていくにつれてタメが効いて魚を浮かせて来られます。

よく「ロッドが魚を浮かせる」と言いますが、まさにそれですね。

なおと
この動画では相当力を入れていますが、まだまだ余力ありそうでした!

ソアレSS S76UL-Sは「食い込みと操作性が◎」!

ソアレSS S76UL-Sをインプレ

ティップの柔らかさを生かして、リトリーブの釣り、渋い時の釣り、変な動きすると口使わない激スレ港湾など、ナチュラルにルアーを泳がす釣りには最高に良いでしょう!

また、ソリッドが長く曲げしろも多いので、初心者の人の不安定なグリップやリトリーブでも変なルアーの動きを若干吸収できそうです。

ソアレSS 唯一のタフテックアルファ搭載機種、まさにメバリングにドンピシャでハマるロッドでした!

なおと
張りが欲しいとか、プラグの操作性高めたい! と言うなら、チューブラーかハイレスポンスソリッドもチェックしてみてください!

繊細なライトゲームだからこそ、自分の釣り方合う1本を

ソアレSS&ソアレSSアジング

今回ソアレSSの2機種を使い倒してみて、基本スペックが非常に高いと感じました。

ソアレSS、ソアレSS アジング共に軽さや感度、操作性など同価格帯のロッドの中では相当ハイレベル。

他の機種も基本的な特性は同じですが、釣り方に合わせてティップから選ぶのもポイントかもしれません。

喰わせ系の柔らかいタフテックアルファソリッドを選ぶのか、張りのあるタフテックやハイレスポンスソリッドで積極的に掛けていくのか、はたまたチューブラーか……

投げたいものや釣り方、釣行エリアなどを基準に、スタイルに合ったソアレSSシリーズを選んでみてください!

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