若栄丸の基本情報
若栄丸は、千葉県大原港から出港する船宿です。メインフィールドは日本の誇るヒラマサフィールド外房エリア。ヒラマサをメインに青物やヒラメ・イサキやアカイカなど、外房で狙える様々な魚をターゲットに出船しています。
釣り船の詳細
総重量7.9トン、全長16メートル、定員12名の中型の船です。女性にはうれしい個室のトイレと、男性用のトイレが別々に用意されています。
5名から仕立てをすることができ、乗合の場合の釣り座の確保はくじ引き制となっています。レンタルタックルはルアーは2,000円、エサ釣りは500円です。
アクセス
▪︎車でのアクセス(東京方面から)
千葉東金道路『山田I.C』から国道128号線経由で約110分。
▪︎電車での最寄駅
外房線『大原駅』からタクシーで約10分
※船宿による送迎はありません。
若栄丸のここが魅力!
外房オフショア専門船グループ“オフショアネット”にも属し、ヒラマサ狙いが得意な点に加え、若栄丸の魅力は仕立てができるところです。しかも5人からという少人数で可能な点が最大の魅力です。
「仲間だけで釣りをしたい」というニーズに応えることはもちろん、ヒラマサキャスティングなど船を広く使いたいという考えにも対応することができます。
若栄丸で狙えるターゲット
若栄丸では“ヒラマサなど青物”が年間のメインターゲット。また、エサ釣りではマハタやイサキ、アカイカのほか、冬季には泳がせ釣りでヒラメを狙うことができます。
狙える魚種と料金
ヒラマサや青物をルアーで狙う場合は、氷付きで午前船11,000円、午後船10,000円となっています。ヒラメ・マハタを狙う場合はエサと氷付きで午前船のみ12,000円です。乗船料金や出船時間については、予約時に改めての確認をお願いします。
若栄丸の人気釣り物とおすすめタックル
外房という豊かなフィールドで幅広い魚種が狙える若栄丸の、人気釣り物と仕掛けをご紹介します。
青物ジギング
ヒラマサを含めた青物のジギングは外房というフィールドでは通年行うことができます。ジグは100〜200グラム程度を水深と潮の速さに合わせましょう。
メインラインはPEライン3号、リーダーはフロロカーボンの50ポンドを中心にヒラマサなら強めに、イナダなどは弱めのタックルに調整します。
軽比重素材“鉄”が生み出す浮遊感が青物に効く
桁外れのレスポンスと推進力が特徴
ヒラメ
例年10月に解禁を迎える外房のヒラメ。最近ではLT(ライト)タックルが人気です。PE1.5号のメインラインにオモリは40〜60号。6:4や7:3調子の2メートルクラスのロッドと中型リールで、イワシを泳がせ狙います。
すっぽ抜け防止にこだわったチモト枕結びを採用
イサキ
梅雨が最盛期のイサキ釣り。外房はイサキ釣りも非常に盛んな地域です。コマセ釣りで行いますが、かごのサイズや、持ち帰れる匹数などに制限がありますので、事前に船宿にチェックをしてから釣りに行くようにしましょう。
外房のイサキもライトタックルで狙えます。2メートル程度のライトゲーム用ロッドに、小型リール。PEはPE1〜2号でリーダーはフロロの4〜5号を1メートル結束、仕掛けの太さは1.5号を選びましょう。30センチ程度の天秤に、サニービシFL40号、コマセとイカ短などの付けエサで狙います。
軽量、スリムな定番ビシカゴ
アタリが繊細に伝わる半誘導式テンビン
ヤマシタ 船テンビンK型 1.8mm35cm
若栄丸の最新釣果&予約
ヒラマサを中心にバリエーションに富んだ対象魚を狙う若栄丸の最新釣果をチェックしましょう。
『若栄丸』最新釣果はこちら
『若栄丸』HPはこちら
その他、問い合わせなど『若栄丸』電話番号はこちら
090-5303-2171
※番号を良くお確かめの上間違い電話にご注意ください。
※本記事に記載された船宿の情報は変更される場合があります。
最新情報は船宿のWEBサイトなどでご確認ください。
若栄丸で外房のルアー&沖釣りを楽しもう!
若栄丸では外房で狙えるターゲットを通年通して狙い続けています。外房で人気があるのはヒラマサをはじめとする青物ですが、若栄丸ではヒラマサ以外にも、イサキやヒラメなどをエサ釣りで狙うこともできます。若栄丸で外房の豊かな海で釣りを楽しみましょう。