【釣行記】手ぶら&電車!“釣具をもっていない編集部”でもGWに大漁だった件

TSURI HACK編集部が、GWに釣行!なんとターゲットはタナゴ。江戸川区にある『たなご館』を訪れますが、繊細なアタリに大苦戦。釣り漫画の名作「釣りキチ三平」では“小さなビッグゲーム”とも例えられるタナゴ釣り。今回はその醍醐味を感じてまいりました!


アイキャッチ画像撮影:TSURIHACK編集部

みなさんGWは釣りを楽しみましたか?

たなごの画像
撮影:TSURI HACK編集部
今年のGWもあっという間に終わってしまいましたね。TSURI HACKをご覧の皆様は、いい釣りができましたか? 今回、編集部員NとSが“ある釣り”を楽しんできたので、その模様をご紹介したいとおもいます。

GWだし釣りに行こう!しかし……

困るの画像
出典:PIXTA
せっかくの連休。釣りに行くことになりましたが、私Sは関西から出てきたばっかりで、釣り道具はすべて実家においてきています。(普段は磯を愛するグレ師で、バス・ソルト・船と釣りはオールジャンル楽しみます)

「道具はないが釣りをしたい!」ということで、釣具をレンタルできることが一つ目の条件でした。

しかも移動手段は電車・バスのみ!

電車の画像
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さらに困ったことに、我々は都内在住で車を持っていません。GWは渋滞が予想されるため、レンタカーはあきらめることに。移動手段は公共の交通機関のみです。厳しい条件がならびます……。

そんな中、ひとつの希望が湧いてきた

ハテナの画像
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上二つの条件に加え、“脱力系アングラー”である私達の要望は、『しんどくない・楽しい・絶対に釣れる』こと。

「こんな僕でも、楽しめる釣りなんてあるんですかね?」と、同じく編集部の先輩にあたる、Nに相談をしてみることに。

すると、「それならタナゴ釣りが最高よ。都心でも楽しめる釣り堀があるし」と、意外な返答が。

なにやら、普段トラウトやバスを楽しむNも、奥深いタナゴワールドに引き込まれたそう。最近は、けっこうな頻度で通っているとのことでした。

こうなると、釣り人としては当然、興味が沸いてしまうもの。電車で行ける、タナゴ釣り堀に向かうこととなったのです。


訪れた釣り場は『たなご館』

たなご館の画像
撮影:TSURI HACK編集部
我々の無茶な要求に応えてくれたのが、江戸川区にある、タナゴ専門の釣り堀『たなご館』。タナゴ釣りはかなり繊細で奥が深く、熱狂的なマニアもいるほどの釣りです。

なぜ、たなご館なのか?

たなご館釣りの画像
撮影:TSURI HACK編集部
現在、タナゴを池や川などの自然環境下で釣ることが、非常に難しくなっています。昔はどこにでもいたタナゴも、水質の悪化や護岸の整備によって生息数が減少。

“場所荒れ”を防ぐために、釣りのポイントも公開されていないのが現状です。誰でもタナゴ釣りを楽しめる、たなご館を訪れてみました。

詫び・寂びのたなご釣り

たなご釣りの画像
撮影:TSURI HACK編集部
関東地方では江戸時代より、タナゴ釣りが親しまれてきました。小さなタナゴを繊細に釣るさまは、日本的な“詫び・寂びの釣り”といえるでしょう。

ほとんどの釣りでは大物を狙いますが、タナゴの場合はより小さい魚を釣ることが美徳とされます。

『たなご館』はどんな施設?

たなご館の画像
撮影:TSURI HACK編集部
たなご館を訪れてみて、感じたことは“快適である”こと。優雅に泳ぐタナゴ達は、見ているだけで癒され度マックスです。

屋内型の釣り堀

たなご館の画像
撮影:TSURI HACK編集部
たなご館は屋内型の釣り堀。建物の中に水槽がおかれており、泳ぐタナゴが見えています。見た目にも涼しげで、日焼けが気になる方でも安心でしょう。整備された環境での釣りは、小さな子どもや女性でも楽しむことができます。

手ぶらで釣りができる!

たなご館竿の画像
撮影:TSURI HACK編集部
竿・仕掛け・エサはすべてレンタルすることができ、手ぶらで釣行可能です。レンタル料は100円なので、グループやファミリーで訪れてもリーズナブル。もちろんマイタックルの持ち込みも可能で、ハマると道具にもこだわりたくなります。

トイレ・水道もきれい

たなご館の画像
撮影:TSURI HACK編集部
清潔なトイレ・水道が完備されています。釣り堀は数多く訪れましたが、トップクラスにきれいでした。

しっかりと手を洗えるので、釣行後のごはんやショッピングも問題なし。江戸の文化ですので、東京観光に組み込むのもいいでしょう。

いざ、実釣!

たなご館の画像
撮影:TSURI HACK編集部
実釣に入る際には、館長さんが丁寧に釣り方を教えてくれます。やや特殊な釣りなので、初心者のみならず釣り経験者もアドバイスを受けることが、釣果を伸ばすコツかもしれません。

タナゴの仕掛け

たなご仕掛けの画像
撮影:TSURI HACK編集部
竿は30センチほどの竹竿で、固定ウキ仕掛けです。棚の調整はされているので、そのままスタートしてみましょう。もっとも特徴的なのが“タナゴ針”で、掛かりしろが数ミリしかありません。

エサを付ける

たなご釣りエサの画像
撮影:TSURI HACK編集部
針を練り餌の中に通すと、針に少しエサが付きます。エサの付け方が重要で、いろいろと試してみましたが、“針先にちょっとだけついている状態”がベストに思えました。

たなご釣りエサの画像
撮影:TSURI HACK編集部
エサは時間がたつと乾燥し、針につきにくくなります。そんな時は指を少し濡らして、練ってあげるといいでしょう。エサの臭いが気になる方も多いですが、タナゴのエサは臭くありません。

必死でアタリを取る

たなご釣りの画像
撮影:TSURI HACK編集部
タナゴ釣りでもっとも大切なのが、“アタリを取る”こと。ウキが少し沈んだり、横に動いたりするのは、タナゴのアタリです。アタリがあれば即座に竿をあおり、アワセを入れましょう。

仕掛けを投入するとすぐに魚が集まり、毎投アタリがあります。小さなアタリに反応できるかが、釣果を伸ばすカギでしょう。

たくさん釣るコツ

たなご館の画像
撮影:TSURI HACK編集部
私が思うたくさん釣るコツは、“タナゴがいない場所に仕掛けを投入する”こと。

なぜなら落下中のエサを食べられては、ウキにアタリが出ず、釣り上げられないからです。タナゴの少ない場所に投入し、すばやく仕掛けを落とし、ウキの動きに集中してみましょう。

燃えろ!タナゴ釣り

たなご釣りの画像
撮影:TSURI HACK編集部
はじめは2時間の釣行予定でしたが、あまりの面白さに1時間延長してしまい、2人で約20匹の釣果。アタリをとる楽しさは、アジングやトラウト、カワハギと同等に感じました。

婚姻色のタナゴは美しく、観察もできるので、夏休みの自由研究にも最適です。趣深いタナゴ釣りに、ぜひチャレンジしてみてください!

たなご館へのアクセス



最寄りの都営地下鉄新宿線の篠崎駅からは、新中川方面へ約1キロの距離。近隣のコインパーキングが少ないので、公共の交通機関の利用がおすすめです。

たなご館の料金

料金 1時間 2時間 3時間 1日
男性 700円 1000円 1500円 3000円
女性 500円 800円 1200円 2500円
子ども(高校生まで)は、1時間400円、1日1500円。子どもの1日料金には貸竿・エサ代が含まれます。

65歳以上は、半日1500円で貸竿・エサ代が含まれます。

貸竿・エサのセットは、1回100円です。

タナゴ釣りについて詳しく知りたい方はチェック




たなごの画像
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TSURI HACK編集部
TSURI HACK編集部

TSURI HACK運営&記事編集担当。海から川・湖、エサ釣りからルアーまで幅広く釣り情報をお届けします!

 

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