ローカルスタンダードとは?

相模湾シイラで大人気だった「オノウエジャーク」の生みの親、尾上拓哉氏が手がけるルアーメーカーがローカルスタンダードです。
派手な動きのダイビングペンシルとは一線を画す動きが魅力のダイブベイト、パドルベイト。これらのルアーが外房や九州のヒラマサ、そして近年の相模湾マグロアングラーの間で人気に火がつき、オフショア界では「カーペンター」と並ぶ入手困難なルアーとなっています。
ローカルスタンダード「ダイブベイト(DIVE BAIT)」

ローカルスタンダードを代表するルアー「ダイブベイト」はヒラマサの誘い出し、相模湾マグロに大人気のルアーです。
主にヒラマサでは潮が流れている状態、すみ潮、魚が広範囲に散っている、浮いてるような状況に向いているルアーと制作者の尾上氏は解説しています。ベイトのサイズ、ターゲットに合わせて各サイズを選んでみてください。
■アクションのポイント
下方向へのワンピッチジャークで、ジャーク後はスラッグをだすのが基本のアクションとなります。弱めのジャークとスラッグをだすことでルアーがS字の軌道で浮上してきます。
■ダイブベイトモデルの違い
HR(ハイレスポンス):
ハイギアリールに対応するためのモデル
XR(エクストラレスポンス):
エクストラハイギアでのハイスピードジャークに対応するモデル
XR-S(エクストラ):
エクストラレスポンスのソリッド(強靭)仕上げの塗装のモデル
WS(ワイドスライド):
春マサ用に幅広くスライドするモデル
ダイブベイト140

| サイズ | 140mm |
| ウエイト | 約30g(フックレス) |
| 推奨フック | ST-66 #1 |
ダイブベイト165

| サイズ | 165mm |
| ウエイト | 約40g(フックレス) |
| 推奨フック | ST-56 #1/0 |
| 推奨リングサイズ | #6 |
ダイブベイト190

| サイズ | 190mm |
| ウエイト | 約60g(フックレス) |
| 推奨フック | STX-58 #2/0など |
| 推奨リングサイズ | #7 |
ダイブベイト210

| サイズ | 210mm |
| ウエイト | 約85g(フックレス) |
| 推奨フック | ST-56 #3/0 |
| 推奨リングサイズ | #8 |
ダイブベイト240

| サイズ | 240mm |
| ウエイト | 約110g(フックレス) |
| 推奨フック | STX-68 #3/0 |
| 推奨リングサイズ | #10 |

