淡路じゃのひれフィッシングパークを実釣レポ。充実した設備が魅力です

2022/08/10 更新

淡路じゃのひれフィッシングパークは、兵庫県の淡路島にある人気の海上釣堀。

神戸や大阪市内、徳島からのアクセスがよく、マダイ・青物を狙った本格的な釣りを楽しめます。

そんなじゃのひれフィッシングパークに行ってみたので、施設利用の流れや釣行の模様をお伝えします。

制作者

tsuki

関西出身の元釣具屋。堤防釣りから船釣り、淡水の釣りまで守備範囲は広め。現在も近畿圏を中心にさまざまなエリアへ積極的に釣行し、日々面白い釣りがないか模索中。釣具店に勤務していた頃の知識を活かして皆様の役に立つ情報を発信していきます。

tsukiのプロフィール

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アイキャッチ画像画像提供:tsuki

淡路島にある人気の海上釣堀

淡路じゃのひれフィッシングパーク
淡路じゃのひれフィッシングパークは、淡路じゃのひれアウトドアリゾート内にある海上釣堀です。

淡路島の南端、大鳴門橋を望む南あわじ市阿万に位置し、広いイカダで本格的な釣りを楽しめます。

本記事では、じゃのひれフィッシングパークでの釣行をレポートします。

じゃのひれフィッシングパークの概要

淡路じゃのひれフィッシングパーク
まずはじゃのひれフィッシングパークの概要を紹介します。

※各料金等は2022年7月時点の価格です。変更される場合もあるので、ご注意ください。

釣れる魚種

淡路じゃのひれフィッシングパークで釣れる魚
基本の放流魚種は、マダイ・ハマチ(メジロ)・ヒラマサ・カンパチ・シマアジです。

季節によってはこれらに加え、サクラマス・トラフグ・イシガキダイ・イシダイ・イサキ・クエなども放流されています。

料金

コース大人男性大人女性子どもレンタル竿(エサ別)
一般コース/イカダコース11,000円5,500円5,500円2,000円
ファミリーコース(2時間or3匹で終了)4,400円4,400円3,300円1,000円
  • ・貸切コースは平日55,000円(5名)/1基、土日祝は110,000円(10名)/1基より。大人男性1名で11,000円、女性子どもは5,500円の追加料金。
  • ・玉網、スカリのレンタルは無料

営業時間

コース営業時間最終受付
一般コース/イカダコース8:00-16:0010:00
ファミリーコース(2時間or3匹で終了)8:00-16:0014:00
  • ・1/1は休業日
  • ・1/2、1/3は9:00-15:00まで営業
  • ・悪天候や施設メンテナンスによる臨時休業日あり
  • ・営業時間は季節によって若干の変動あり

アクセス



西淡三原ICから約12km/車で約20分

エサの販売

淡路じゃのひれフィッシングパークで売られているエサ・エサ価格一覧
エサ価格
ダンゴエサ各種300〜550円
エビ300円
ササミ400円
キビナゴ400円
イワシ400円
カツオ切り身550円
活きアジ100円/1匹
活きアジは売り切れる場合もあり、サバなどが販売されていることもあります。

受付で仕掛けの販売もあり。

魚の処理

魚の調理メニュー
魚の処理も有料で行ってもらえます。

発泡スチロールの販売もあるので、クーラーボックスが無くても安心。

・発泡スチロール価格
サイズ価格容量目安
小(ひも付)700円マダイ3匹程度
中(ひも付)1,000円マダイ6匹程度
大(ひも付き/無)1,200円青物サイズ

禁止・注意事項

・竿は1本まで

・撒きエサ禁止

・2本針、サビキ、ルアー禁止

・釣り場へのペットの入場不可

各コースについて


各コースの特徴を紹介します。

ちなみに、生簀の底網の深さは6〜8m程度です。一般コースのみ7〜10mの天然底で、沖に行くほど深くなります。

一般コース/イカダコース

淡路じゃのひれフィッシングパークのイカダコース
イカダコースと一般コースは同料金で、マダイやハマチ、シマアジなどが6時間釣り放題の本格的なコースです。

イカダコースは予約制で、人数制限があります。

一般コースは予約無しで、途中入場も可能。予約制ではないので、ハイシーズンや休日は混雑しているかもしれません。

貸切コース

淡路じゃのひれフィッシングパークの貸切コース
貸切コースはイカダ1基を丸ごと貸切るコースです。

5時間釣り放題で、他の釣り人に気を遣わず、仲間内で気楽に釣りを楽しめます。

5人以上(土日祝なら10人)の仲間が揃ったら貸切コースがおすすめです。

ファミリーコース

淡路じゃのひれフィッシングパークのファミリーコース当日受付のみのコースです。

放流魚はマダイのみ、3匹釣るか2時間経った時点で終了。

低価格で気軽に楽しめ、釣り体験にはちょうど良いコースです。

施設利用の流れ

淡路じゃのひれフィッシングパーク
施設を利用する際の流れを紹介します。

まずは予約

じゃのひれ HP

釣行日が決まったら電話で予約します。(一般コースとファミリーコースは除く)

電話の受付時間は9:00〜16:00。

受付とクジ抽選

淡路じゃのひれフィッシングパークの受付
到着したら受付で先に支払いをします。

朝イチからの釣行の場合は、7:00〜7:30の間に入場順を決めるクジを引きます。(イカダコースと一般コース)

7:30以降に来場する場合は、空いている場所へ入場します。

入場

淡路じゃのひれフィッシングパークに入場
各コースの入り口付近で待機しておき、7:30になったら抽選順に入場します。

釣りスタート

淡路じゃのひれフィッシングパークで釣り
入場後、順次釣りスタート。

放流は8:00にマダイとシマアジ、10:00に青物、11:00にマダイです。(季節により変動あり)

魚はスカリごと締め場へ

淡路じゃのひれフィッシングパークの締め場
釣った魚を締め場にもっていけば、無料で血抜き処理をしてもらえます。

また、有料で3枚おろしなどの処理も可能です。

終了時刻前になると混雑して待ち時間が発生してしまうこともあるので、終了1時間前くらいに持っていくのが良いでしょう。(魚を締めた後も時間まで釣りを続けられます)



じゃのひれフィッシングパークで実釣!

淡路じゃのひれフィッシングパーク
ここからは、7月の半ばに釣行した時の模様をお届けします!

天候は曇り、水温は23℃、潮周りは大潮でした。

平日ながら多くの釣り人で賑わっており、近況はそれなりに釣れていた様子ですが、どうなるでしょうか……。

tsuki
受付近くで、当日の状況や前日の釣果なども掲示していて、とても親切ですね。


淡路じゃのひれフィッシングパークのくじ引き
「一般コースは混雑しそうかな?」という判断で、筆者達はイカダコースを予約。

訪れてみると、一般コースは人がそこそこ多く、イカダコースは少なめです。

受付後のクジは2組目でした。

tsuki
やっぱり予約ができるのは安心です。


淡路じゃのひれフィッシングパークの活アジ
入場までの待機時間中にアジを購入。

水槽周りから水が出ているので、そのままバケツに入れて活かしておけます。

釣り座にもフロート付きのザルがあるので、アジ活かしなどがなくても活きアジを使えるのは嬉しいですね!

tsuki
青物の放流直前で元気なアジを買いに行くのもありかも?


淡路じゃのひれフィッシングパークの猫
入場時間まではネコ(たぶん野良)と戯れたり……

淡路じゃのひれフィッシングパークの秋田犬
秋田犬(じゃのひれフィッシングパークで飼われている)と戯れたりして、時間を潰します。

淡路じゃのひれフィッシングパークで釣り
7:30になったので入場。

昨日実績があった角には1組目の方が既に入られていたので、対面の角に釣り座を構えてスタートです。

朝一はマダイとシマアジの放流もあるので、オーソドックスなウキ釣りから。

タナ取り後、ホワイトボードに記載されていた“底から60cm”に狙いダナを設定しました。ちなみに、底(底網)までは約6mです。

tsuki
エサは定番の生ミック(ダンゴエサ)をセレクトしました!


淡路じゃのひれフィッシングパークでマダイ釣り
投入後すぐ、狙い通りにマダイがヒットしました!

周りでも竿が曲がっており、やはり朝イチは高活性なようです。

とりあえずボウズは逃れて一安心。

tsuki
今日はもしかしてイージーなのか?笑


淡路じゃのひれフィッシングパークで泳がせ釣り
そのままマダイ狙いでも良かったのですが、周りではダンゴエサで青物が釣れていたので青物狙いにシフト。

活きアジの泳がせ釣りにチャレンジ!

……しかし、この読みが外れて大幅にタイムロスしてしまいます。

tsuki
青物は1匹釣れると活性が上がるはずなんですが……


青物の放流
少し粘っていると、10時の青物放流タイム!!

放流された青物は表層付近を素早く泳ぎ回っている様子。

ここぞとばかりにアジを付け替えて、タナを1ヒロ半(2mちょっと)ほどにして、イケスの真ん中に仕掛けを投入します。

tsuki
大チャンスか!


淡路じゃのひれフィッシングパークで青物狙い
ウキが入って、アワセると強烈なダッシュ!

間違いなく青物です。

あまり走らせ過ぎると周りの人の仕掛けを巻き込んでしまうので、なるべく早く上げたい!

tsuki
ちなみに、周りで大きな青物をヒットさせた人がいたら、仕掛けを上げてあげるのがおすすめです。


淡路じゃのひれフィッシングパークで釣ったヒラマサ
上がってきたのは、60cm程度のヒラマサでした!

「ハマチにしてはよく引くな〜」と思っていたら、それもそのはずです。

tsuki
ハマチより嬉しい!


淡路じゃのひれフィッシングパークのフグ
青物の活性は落ち着き、イケスで竿が曲がらなくなってきました。

前半のウキ釣りをしていた時点で少し気配を感じていたのですが、日中になってくるとエサ取りが凄い……。

ウキ釣りでは、仕掛けが馴染む前にエサが取られてかなり手返しが悪くなってしまいます。

tsuki
フグやベラが賑やかです(白目)


淡路じゃのひれフィッシングパークで探り釣り
エサ取り対策系のエサはあまり用意していなかったので、探り釣りにシフト。

少しずつ移動を繰り返し、エサ取りのアタリが出ない場所を探して、底付近を丁寧に探ります。

自然な沈下を演出するため、針の軸にBのガン玉を打って、ダンゴエサで包んだものを使用しました。

tsuki
ノーシンカーではエサ取りに捕まりやすいので、ある程度沈めて底付近はゆっくり竿で誘い下げます。


淡路じゃのひれフィッシングパークでマダイ狙い
探り続けてしばらくすると、一瞬糸を弾くようなアタリが。

エサ取りのアタリとも異なる感触だったので、もしやと思い、再度落とし直します。

今度は明確なアタリからヒット!

tsuki
渋い時間に嬉しい本命!


淡路じゃのひれフィッシングパークで釣ったマダイ
終了間際にようやく釣れてくれてホッと一息。

けっきょく最終釣果はマダイ2枚とヒラマサ1匹で、近況と比べるとやや渋めでした。

周りでは前半よくマダイが釣れていたので、そこでマダイ狙いに集中しておけば、もう少し数が伸びたかもしれません。

tsuki
釣堀は釣れるタイミングで釣る!

立ち回りの大事さを感じさせられました。


調理されたマダイ
釣った魚は、受付横の調理場に持って行って処理してもらいました。

有料ですが、3枚おろしにして真空パックまでしてくれます。

これなら捌くのが苦手な方でも安心です。

tsuki
この状態なら小さめのクーラーボックスでも入りますね。


淡路じゃのひれフィッシングパークのレストラン
釣り終わりは受付裏のレストランでランチ。

その他にもBBQ施設やキャンプ場、ドルフィンファーム、宿泊施設なども併設されており、いろいろな楽しみ方ができますね。

淡路じゃのひれフィッシングパークで釣った真鯛の刺身
釣れた魚は後日調理してみました。

マダイはかなり脂がのっています。

淡路じゃのひれフィッシングパークで釣った真鯛の鯛飯
鯛飯が最高!

旨味が強いので、味付けは薄味でちょうど良いくらい。

淡路じゃのひれフィッシングパークで釣ったヒラマサの刺身
ヒラマサも脂のノリが良くて美味。

淡路じゃのひれフィッシングパークで釣ったヒラマサの唐揚げ
刺身に飽きたら、揚げ焼きにして油淋鶏風に味付け。

箸が止まりません。

魚が美味しくて、食べる楽しみが大きいのもじゃのひれフィッシングパークの魅力ですね。

 

さて、この日は釣果こそ渋めでしたが、食べるところまで含めてかなり満足度の高い釣行でした!

フィッシングパークの良さをまとめると……

・イカダが広くて快適&安全

・地続きなので移動が楽

・レンタル品や仕掛け&エサの販売がある

・トイレが綺麗

・魚が美味しい

・周辺施設が充実している
tsuki
初心者からベテランまで、みんなが楽しめる釣堀ですよ!

じゃのひれにおすすめの仕掛け

淡路じゃのひれフィッシングパークにおすすめの仕掛け
じゃのひれフィッシングパークにおすすめの仕掛けをピックアップしました。

ぜひ、釣行時の参考にしてください。

マダイ狙いに

オーナー針 海上釣堀セット 喰い渋りマダイ



簡単にセッティングできる、マダイ用のウキ釣り仕掛けセットです。

赤い小針と細ハリスによって、定活性な時にも対応。

高感度な1号の棒ウキが付いているので、アタリも明確に表れます。

青物狙いに

ささめ針 海上釣り堀セット 青物用 T-491



簡単にセッティングできる、青物用のウキ釣り仕掛けセットです。

ダンゴエサやキビナゴはもちろん、活きアジの泳がせ釣りも楽しめます。

太いハリスとハリを用いているので、大物にもしっかり対応します。

シマアジ狙いに

オーナー 結び一発! 海上釣堀セット 見釣りシマアジ



表層狙いに特化した仕掛けです。

スーパーボールの重さでキャストし、3連シモリの動きでアタリを捉えます。

表層付近を回遊することが多いシマアジ狙いにおすすめの仕掛けです。

脈釣りに

ささめ針 海上釣堀 脈釣りセット T-492



ウキを外してすぐに脈釣りができる仕掛けセットです。

重ための中通しオモリが付属しており、沈下速度が速く、エサ取りの群れを避けやすくなっています。

置き竿で使うのもOKです。

安心かつ快適に楽しめる釣堀です!

淡路じゃのひれフィッシングパークの釣果
じゃのひれフィッシングパークは、設備が非常に整っており、初心者の方でも安心して利用できる釣堀でした。

レンタル品や仕掛けの販売なども充実しており、手ぶらで行っても十分楽しめます。

神戸や大阪市内、徳島からも非常にアクセスが良いので、ぜひ行ってみてくださいね!
画像提供:tsuki
じゃのひれ HP

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