コロダイの釣り方とは!サーフキャスティングの大物を仕留めよう

スズキ目イサキ科に属するコロダイ。主に西日本のサーフキャスティングの大物と知られる魚で、大型になるほど美味とされています。今回はコロダイの特徴と生態、サーフからの釣り方についてご紹介します。


アイキャッチ画像出典:PIXTA

コロダイってどんな魚?

釣れたコロダイ
コロダイは『タイ』という名がついていますが、イサキ科に属する魚です。最大で80センチにまで達し、強烈ファイト、パワフルな引きが魅力です。

食べても美味しいお魚で、大きい方が味が良いとされています。サーフからの投げ釣りで狙える大物ターゲットとしても人気があります。

生息域と釣れる時期

コロダイ
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サーフ(砂浜)から狙える時期は6月から12月頃であり、特に夏場の釣果情報が多いですが、秋が深まるにつれて魚体が大きくなります。

浅い岩礁帯やサンゴ礁を好み生息する魚なので、岩礁帯の絡むサーフ、防波堤、地磯からでも釣れる魚です。

生態・性質

コロダイの水中画像
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コロダイは、甲殻類やイソメ・ゴカイ等の多毛類を好み捕食します。成長してくると小魚を追い回す姿も見られ、分厚い唇でエサを吸い込み捕食します。

夏の夜釣りでの釣果もあがっており、特に南紀では『夏の夜釣り・フカセ釣り』で専門的に狙う釣り人の姿も見かけます。

産地と旬について

コロダイは主に西日本の沿岸部に生息します。特に紀伊半島や九州、沖縄で人気のターゲットとして知られ、沖縄では『クレーミーバイ』と呼ばれています。

船から、テンヤやタイラバで狙うことのできる魚としても知られています。

コロダイとコショウダイの見分け方

コロダイによく似た魚でコショウダイという魚がいます。ここではコロダイとコショウダイの見分け方の違いについてご紹介します。

コロダイ

コロダイ
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コロダイの最大の特徴となるのが「頭部の斑点」。個体や生息地域によって斑点模様は変わりますが、コショウダイと見分けるには、頭部の斑点で確認ができます。

コショウダイ

コショウダイ
出典:PIXTA
上記の画像がコショウダイ。形や体高はコロダイに似ていますが、模様が違いますね。コロダイは魚体の斑点が特徴的でしたが、コショウダイは体側の縞模様と黒い斑点、そして背びれ・尾びれの縁が黒くなっています。

黒い斑点がコショウに似ているためこの名がつけられたそうです。どちらも生息域や食性などは似ていますので、釣り場で双方が釣れる可能性もあるでしょう。

コロダイの釣り方

コショウダイ パワータックルでの強引なやり取りが魅力のコロダイ釣り。掛かった瞬間、根を目掛けて”猛ダッシュ”する、魚の動きに対応しましょう。パワフルな引きに対応するためには、強いタックル・仕掛けが必要です。

コロダイが掛かったら休むことなく一気に巻き上げましょう! ここではサーフからの投げ釣りをご紹介します。

参考タックル

竿は大型魚にも負けない8号(4.8m)を基準に、道糸はナイロン6~10号を用意しましょう。その為、リールは十分な巻き容量のある6000番クラス以上が理想です。

ハリスはフロロカーボン10~15号を1~2ヒロ程。ジェット、イシダイ天秤パイプに、オモリは20~40号を使用します。

ITEM
オージーケー 初代タマン 8号-4.8m
全長:4.8m
自重:515g
継数:5本
仕舞寸法:110cm
錘負荷:20-40号
最安価格 11,000円
最安価格 11,037円


ITEM
シマノ 14 スフェロス SW 6000HG
ギア比:5.7:1
自重:505g
最大ドラグ力:10kg
巻取り長さ:103cm
最安価格 11,793円

この価格帯でこの能力は大満足です。4kgの鰤も余裕で引き揚げました。大物との対戦が楽しみです。



ITEM
がまかつ タマンスペシャル 24号
サイズ:24号
最安価格 280円

沖縄でタマン、ガーラを打ち込みで狙う際に使用しています。管付きの方が結びが安定する気がして使っています。



ITEM
景山 六角 30号
最安価格 618円
最安価格 961円

エサ

エサはイソメやユムシが定番ですが、イカの短冊や中エビも効果的です。大型になれば魚食性も強まってくるので、魚の切り身でも実績があります。

また、甲殻類を捕食する事から、岩ガニ、砂ガニ等でも狙え、現地調達も可能です。様々なエサを試して、その釣り場での当たりエサを見つけましょう。

基本的な釣り方

堤防での釣り 夏のコロダイは夜間活発に行動すると言われています。明るい時間帯は岩場等に隠れていますが、夕方から夜になると水深1メートル程度の浅場にまで入り込んでエサを探しています。

基本的に回遊してくるコロダイを待つ釣りになります。1本は遠投、1本はブッコミ釣りで近場を探るのもコロダイに出会える可能性を高めてくれるでしょう。


コロダイのおすすめレシピ

関東では知名度が低いコロダイですが、とても美味しい魚です。特に大型のコロダイは味が良いとされ、釣って良し、食べて良しの嬉しいターゲットです! サンゴ礁で育ったコロダイは、個体によってシガテラ毒を持つ場合があるので注意が必要です。

刺身

刺身
出典:photoAC ※画像はイメージです
コロダイの刺身は透明感のあるしまった白身、血合いが薄いピンク色が特徴。ほんのり甘みがあり上品な味わいを楽しめます。また、湯引きにすると皮の味わいが絶品で、日本酒とも相性の良いお魚です。

塩焼き

塩焼き
出典:photoAC ※画像はイメージです
コロダイはイサキ科に属する魚のため、塩焼きとの相性は抜群。しっかりと締まった身は食べ応えがあります。大きいコロダイはカマ焼きもおすすめで、塩を振ってグリルで焼くだけなので、手軽に美味しくいただけます。

アラ汁

アラ汁
出典:photoAC ※画像はイメージです
カマ焼きだけでなく、アラ汁も美味しい食べ方です。グリルで軽く焼いてから、人参、大根など、お好みの具材を入れましょう。水から煮だすことで、出汁がしっかりとするため、シンプルな味付けでも深い味わいを楽しめます。

タックルを揃えて、大型コロダイ釣りに挑戦してみよう!

釣り師出典:photoAC
気軽に釣行可能なサーフや防波堤から狙えるコロダイ。パワータックルを使用しての強引なファイトが魅力です。あの強烈な引きに魅了される釣り師も多い釣りもの……。

次回の釣行では、大物コロダイを本格的に狙ってみてはいかがでしょう。

コロダイ
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sasaki sasa
sasaki sasa

幼少の頃から父に連れられ海や湖へ。 釣り好きが高じ、取材で日本全国を旅する日々を過ごしています。 皆さんの ”楽しい一日” のため、釣りの魅力や魚の魅力、タックルの情報をお伝えします。

 

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