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ソウシハギの猛毒が危険すぎる!見分け方・生態・食文化について(3ページ目)

沖縄では普通に食されるソウシハギ

沖縄を始めとする南西諸島では食用として売られているソウシハギ。上質の白身で熱を通しても硬くなりにくいので、様々な調理法で食べられています。ここではソウシハギの調理法をご紹介します。

※内臓は絶対に食してはいけません※

刺身

刺身

出典:pixabay ※画像はイメージです。

皮を取った身を細切りにしてソウシハギ本来の味を楽しめる刺身。香味野菜や塩で味付けして食べてみるのも良いでしょう。

味噌汁

味噌汁

出典:photoAC ※画像はイメージです。

骨や身から良い出汁が出るソウシハギは、味噌汁でも美味しく食べることが出来ます。血合いなどをしっかり取り除いて、水から煮出して味噌を溶いて食べると良いでしょう。

ムニエル

ムニエル

出典:photoAC ※画像はイメージです。

身の甘さを味わえる、おすすめの調理法がムニエル。適度な大きさに切って味付けをし、小麦粉をまぶしてからソテーすることで、香ばしさを楽しみつつ食べることが出来ます。

ソウシハギが釣れたら注意!

沖縄では普通に食用とされているソウシハギ。しかし内臓に持っているパリトキシン毒は、発症すると解毒方法がなく、自然回復を待つしかありません。似た魚たちとの見分けをつけられるようにしておきましょう。

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