ドライブシャッドとは
OSP(オーエスピー)から発売されているシャッドテールワーム・ドライブシャッド。様々なリグに対応し、湖沼・河川などあらゆるフィールドで使用できるオールラウンダーとして、発売以来、絶大な人気を誇っています。
ドライブシャッドのレビュー
実際に、ドライブシャッドはどのように使われ、どんな評価を得ているのでしょうか?インプレッションの一部をご紹介します。
よく動いて釣れます。シャッドテールに求める基本的なものがそろってます。非常に使いやすいです。ノーシンカーもいいですが、レンジに合わせてウェイテッドフックを組み合わせて使うのがオススメ。出典:TSURIHACKタックルインプレ
今のところ100%の確率で釣れてます。ネイルシンカーを頭とお腹の中間くらいにセットするときれいにカーブフォールしながら沈んでいき、水面下から底まで楽に探れます。出典:楽天
ボディまでしっかりくねらせるロールアクションは目を見張るものがあります。釣れ具合もレスポンスもロール系のシャッドテールでナンバーワン!出典:TSURIHACKタックルインプレ
欠かせないワームです。どのフィールドでも確実に良い結果を出してくれてます。出典:楽天
ゆっくり探るのにはズル引き。ミドストで手早く探る事も出来て本当にいいルアーです。私が釣ってるバスの7割はドライブシャッド3.5インチです。出典:TSURIHACKタックルインプレ
このルアーはシャッドテールルアーですがふつうのシャッドテールルアーとは違い、投げた後のフォールで自発的にテールを左右に振りながるボトムに着底します。また、高速で巻くとテールから空気を巻き込む音が出るので強くアピールしたい時でも、問題ありません。もちろん一般的なシャッドテールのように使うことができるので初心者の方にもお勧めできます。出典:TSURIHACKタックルインプレ
ドライブシャッド3.5インチ
ドライブシャッドのフックサイズ目安(オフセット)
ドライブシャッドの各サイズ毎の最適なフックサイズを見ていきましょう。それぞれワームに自重がある為にベイトリールで扱うことも出来ます。3.5インチはスピニングやベイトフィネスタックルがおすすめです。
長さ | フックサイズ |
3.5インチ | #1/0 |
4.5インチ | #4/0~5/0 |
6インチ | #6/0 |
ドライブシャッドの重さ
長さ | 重さ |
3.5インチ | 約6.8g |
4.5インチ | 約15g |
6インチ | 約24g |
ドライブシャッド4.5インチ
ドライブシャッドの使い方
ドライブシャッドは、一定の層をキープしつつも、テールの振動により周囲にアピールする事が出来るワームです。ドライブシャッドの特徴が生きる代表的なリグと使い方を見ていきましょう。
ノーシンカーリグ
ノーシンカーはタダ巻きを基本の使い方とし、水面直下を引き波を立てながら引く「表層バジング」や、リトリーブを止めた際の「フォールアクション」などを織り交ぜながらアクションに変化をつけて誘います。
テキサスリグ
ノーシンカーは表層~シャローを攻めるのにオススメですが、さらに深い層であるミドルレンジを攻めるのであれば、バレットシンカーをつけたテキサスリグがおすすめです。勿論、カバー打ちなどピンスポットを攻める場合にもテキサスリグが有効です。
ラバージグのトレーラーとして
晩秋から初冬の水温低下時にはバスの活性は下がり、ボトム付近に定位していることが多くなります。
こうしたケースでは高比重のドライブシャッドをラバージグのトレーラーとしてセットし、ボトムパンプさせてリアクションバイトを狙うといった使い方、スイミングジグとして一定層をスローリトリーブするといった使い方もおすすめです。
OSP ドライブシャッド 6インチ
ドライブシャッドは外せないアイテム
ドライブシャッド1つあれば、ノーシンカー、テキサスリグ、直リグやヘビキャロリグを組むことで、表層からディープエリアのバス攻略が可能です。
幅広いリグやタックルに対応するのも、多くのアングラーに支持される理由ではないでしょうか。いざという時のお助けアイテムとして、一つはタックルボックスに忍ばせておきましょう!