オシアジガー インフィニティについて
オシアジガーインフィニティは、シマノが発売するジギングロッド。テクニカルなスロージギングゲームを思う存分に楽しめるフラッグシップモデル。繊細なティップと高反発のブランクスは、様々なジャークアクションに対応し、根魚だけではなく、大型青物まで幅広く狙えます。
オシアジガー インフィニティのインプレ
フラッグシップロッドの購入となると、様々な情報を収集し、意を決して手に取られるのではないでしょうか。検討中に気になるインプレッションを、一部ではありますが、まとめてみましたので参考にしてください。
今までのスロージギングロッドよりフォールを時間を長く作れ、バイトに持ち込みやすい。竿の強度も十分でこれからの鰤シーズンに活躍しそうな予感。塗装・質感も高くコストパフォーマンスも高い。(出典:Amazon)
ゆっくりですが確実にティップが戻ってくるので難しいことを考えなくても対応したジグを使ってやれば簡単にジグを操れる感じです。魚を掛けてからはスムーズに曲がって耐えてくれるので、曲げすぎて折ってしまうリスクも少ないです。
試しに10kgクラス青物とガチンコ勝負してみましたが平気というか、むしろ曲げて耐えてると勝手に魚が浮いてきます。(出典:Amazon)
最も魚を釣ってるのがこの651です。120gくらいのジグを水深60m〜100mくらいで使うのがこのロッドに合っているように思います。大型青物から根魚、マダイやタチウオなど、ジグで釣れる魚全てに対応できます。近海でジギングするならこれが一本あれば十分なくらいです。ジグをバンバン飛ばしてスライドさせる釣りは不得意ですが、ジグにナチュラルな動きをさせることができます。価格帯的にも一見エキスパート向けのロッドに思えるかもしれませんが、破断の危険性も少なくやり取りも楽なので幅広い経験者層の方にお勧めできる一本です。
(出典:Amazon)
思った通りの良いロッドでした。癖も少なく使いやすいモンスターロッドです。中深海からブリ、タラジギングまで楽しめそうです。(出典:楽天市場みんなのレビュー)
50m~90mの深さのエリアでタチウオ用に使用しました。使用したメインジグの重さは120g~150g。150gはきついかなと思いましたが、むしろ自分にはベストなくらいでした。ハーフピッチで漂わせるようなアクションをこまめに続けていると連続ヒット。リールの巻きスピードと丁寧なロッドの反発だけでイメージどおりジグにアクションが伝えられるので、使っていて楽しいです。次回は青物、根魚メインでの釣行予定なので、コンビネーションで誘ってみようと思います。鰤クラスの青物とのファイトも楽しみです。(出典:Amazon)
オシアジガー インフィニティのラインナップ
根魚から大型青物まで難なく攻略するオシアジガーインフィニティ。スロージギングのフィールドも、近海から中深海まで広く開拓されています。様々なターゲットやフィールドに対応できる多彩なラインナップで、ご自身に合うロッドを見つけてみてください。
オシアジガーインフィニティB651
水深30~80メートルのフィールで、メタルジグ60~130グラムを基本としたロッド。1番パワーならではの繊細なしなりによって、軽めのジグを柔らかく操ることができます。繊細なティップと粘り強いバットを使い分けることにより、スローな誘いや緩急をつけたジグアクションを自由自在に繰り出すことができるでしょう!
シマノ オシアジガー インフィニティ B651
オシアジガーインフィニティB652
水深80メートルまでのフィールドを基本とし、100グラム台のジグを操るためのロッド。2番パワーの繊細さを生かし、滑らかな誘いを繰ることができ、青物の他、根魚やタチウオ攻略にもオススメです。
シマノ オシアジガー インフィニティ B652
オシアジガーインフィニティB653
水深100メートル超までのフィールドで、最大で230グラムのジグを扱う、オシアジガーインフィニティのスタンダードロッド。フォール重視の底物や根魚をスローに誘うだけでなく、スピード感あるアクションで狙う青物の攻略にもオススメです。水深200メートルを超える中深海アカムツを狙うことも可能です。
シマノ オシアジガー インフィニティ B653
オシアジガーインフィニティB634
水深60~130メートルのフィールド、あるいは激流の浅場で、160~300グラムのジグを扱うことのできるロッド。6フィート3インチの長さ設定は、反発力を高めつつ、操作時の負担を軽減してくれるでしょう! ジグを激しく動かして青物を狙ったり、中深海のアカムツも狙うことも可能です。
シマノ オシアジガー インフィニティ B634
オシアジガーインフィニティB635
水深70~160メートルのフィールドで、400グラムまでのジグが扱える、63シリーズの中でも一段とパワフルなロッド。水深350メートルの中深海アカムツやマダラ、底物に対応します。高い反発力を生かして、ゆっくりと誘うだけでなく、スピード感ある操作も得意とするため、激流においてもジグをコントロールできるでしょう!
シマノ オシアジガーインフィニティ B635
オシアジガーインフィニティB636
水深80~200メートルでの青物や、水深500メートルまでのキンメダイやアカムツ、底物に対応。ジグは最大450グラムまで扱うことが可能。シリーズ最強を誇るスペックは、深海を攻めても身体への負担が少なく、また、大型カンパチなどがかかっても負けないパワーを秘めています。
シマノ オシアジガーインフィニティ B636
オシアジガーインフィニティB803
8フィートのロングレングスが繰り出すフォールアクションは、ベイトフィッシュが弱った動きを長く演出。フォールで魅せるために開発されたロッドです。落差2メートル以上のフォールを生み出し、スローな上げと下げの誘いを作り出すだけでなく、高速リトリーブからのフォールにより、中層の青物をターゲットにすることもできます。
シマノ オシアジガー インフィニティ B803
オシアジガー インフィニティ モーティブのラインナップ
モーティブシリーズは6フィート10インチと、セミロングタイプのレングスシリーズ。「スパイラルXコア」構造の採用により、無駄なブレやパワーロスを軽減。指先のような感覚でジグを操り、セミロングがもたらすロングフォールで魚にアピールします。スローからミドルピッチのジャークへ、あるいはスピードを可変させて誘うコンビネーションジャークでも威力を発揮。さらに一歩進んだスロージギングを展開できます。中深海フィールドを中心としたラインナップの中から、フィッシングスタイルにマッチするロッドを選んでみてはいかがでしょうか。
オシアジガーインフィニティ モーティブB610-3
水深100メートル超までのフィールドで青物狙いや、中深海の250メートル超に対応。ジグは最大300グラムまで扱うことが可能。3番のスタンダードロッドながら300グラムまで扱えるスペックは、最初の1本にもオススメです。
シマノ オシアジガー インフィニティ モーディフ B610-3
オシアジガーインフィニティ モーティブB610-4
水深130メートル超までの青物狙いや、中深海の300メートル超のフィールドに対応。4番パワーは、最大380グラムのジグまで扱うことが可能。
シマノ オシアジガー モーティブ B610-4
オシアジガーインフィニティ モーティブB610-5
水深160メートル超までの青物狙いや、中深海の350メートル超のフィールドに対応。大型魚とのスリリングなファイトも想定した5番パワー。ジグは最大450グラムまで扱うことが可能です。
シマノ オシアジガー インフィニティ モーティブ B610-5
オシアジガー インフィニティで魅惑のスロジギを極めよう!
スローからアップテンポなジャークまで、様々なジグアクションを繰り出すことのできるオシアジガーインフィニティ。スロージギングを極めるのに最適なロッドシリーズでしょう! 豊富なラインナップがあなたの期待にきっと応えてくれるのではないでしょうか。是非、オシアジガーインフィニティで、魅惑のスロジギにハマってみてはいかがでしょうか。