あの超名作エギ「アオリーQ」が復刻!

出典:デュエル
ぼくが2026年の新製品でもっとも驚いたのがこれ。
なんと、あの往年の名作エギ「アオリーQ 大分布巻(元祖アオリーQ)」が30周年で復刻するというのです!
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ぼくもずっと愛用しているし、エギングの一時代を築いた名作の復刻は胸熱すぎます。
上級者ほど好んで使っている

各地のエギングファンの方々と話をする中で、“釣れるエギ”として必ずといっていいほど名前が出る元祖アオリーQ。
とくにベテランエギンガーや上級者ほど好んで使っている印象で、中には自宅に「釣具屋か?」と思うほどのストックを持っている方も。
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そんな多くのファンを持つアオリーQが復刻するこの機会に、アオリーQの特徴や良さを再確認しておきましょう!
アオリーQとは、どんなエギなのか?

現代のエギとは違い、昔ながらの漁具としての餌木(えぎ)の色を強く残すアオリーQ。
まずはシルエットやディテールを見ていきましょう。
スイベルアイ

現代のエギでは見慣れない、スイベルタイプのアイが採用されています。
なぜスイベルが採用されているのかはわかりませんが、これが“アオリーQらしさ”のひとつです。
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昔のモデルは真鍮製スイベルが使われていたので、洗わずにいると錆びてしまいます(笑)
夜光玉の目

目もアオリーQらしいポイント。
現代のリアルな3Dアイとは違い、夜光玉を打ち込んであるだけの目なんです。
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目はボディよりも飛び出しているため、「ここがいい潮受けになっている」という見解も。
ベーシックなボディ&シンカー

ボディもシンカーも、現代のエギの原型ともいえるオーソドックスな形です。
水を切り裂くような鋭さもありませんし、かといって潮受けが極端に強そうな太いボディでもありません。
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エギというルアーの“ど真ん中”といえるシルエットでしょう。
アオリーQの特徴
モサっとしたしゃくり感

正直、現代のエギのような軽やかなシャクリ感はありません。
逆に、ドシっと手首にくるような重さもありません。
そのため、シャクっただけではこれといったインパクトがなく、「ただの普通のエギじゃん」と思う方も多いはずです。
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軽くもなく重くもなく、モサっとしたようなシャクリ感が伝わってきます。
高さが出るダート

動きはかなり優秀で、しっかりと高く跳ね上がりつつ横方向へ緩めにダートします。
高く跳ね上がるので、フォールの時間をしっかりと確保することが可能。
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ぼくの主戦場であるサーフのように、手前に来るほど浅くなるフィールドでも使いやすいですよ。
スローで安定したフォール

フォール速度は、一般的なノーマルタイプより遅いけどシャロータイプよりは早いくらいのスピード感です。
何よりしっかりと安定してフォールしてくれるのが◎。
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釣れるエギの絶対条件である“安定したフォール”は、高い次元で完成しています。
なぜかめっちゃ釣れる

ここまでアオリーQの特徴をタラタラと語ってきましたが、もっともすごいのは「なぜかめっちゃ釣れる」ということ。
見た目は古臭く、シャクリはモサっとしていて、ダートもキレキレではないのに、なぜかめっちゃ釣れる状況が多々あるんです。
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理屈では説明し切れない、“漁具の本質”のようなものがアオリーQには宿っているのかもしれません。
アイが変形しがち

アオリーQで唯一気になるのが、スイベルアイが変形しがちというところ。
ジャークしてボトムの岩などにぶつけると、すぐにスイベルアイが曲がってしまいます。
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曲がって直して……を繰り返していると、金属疲労で折れるので注意が必要です。
復刻して変わったところ
アイが錆びにくくなった

30周年の復刻は、ただ昔のアオリーQを再販しただけではありません。
なんとあのすぐ錆びるスイベルアイが、錆びにくいステンレス素材にアップデートされたんです!
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ぼくのようなズボラアングラーには嬉しいですね。
現代らしいカラーリングも

出典:デュエル
カラーリングは全8色。昔ながらの松葉カラーや横縞布仕様もありますが、現代らしいネオンフラッシュカラーなどもラインナップ。
オールドファンのみならず、すべてのエギンガーがグッと来るようなカラーラインナップになっていると思います。
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ネオンフラッシュグリーンを使ったゴールドターフは、個人的に気になりすぎるカラーです!
楽しみすぎる復刻

多くのエギンガーから愛されたアオリーQが、現代的にアップデートされて復刻されるのは、本当に胸熱。
これまでアオリーQを使ったことがない皆さんも、ぜひ使ってみてください。
きっとアオリーQの不思議な力を感じられるはずですよ!
撮影:Ricordo 鈴木孝寿(SUU)
デュエル アオリーQ 大分布巻 3.5号
| 重量(g) | 19 |
|---|---|
| 沈下速度(s/m) | 約3.2 |
