アオリーQ3D

アオリーQ3Dを実釣インプレ!不規則ダート&乱反射がスレイカに効く

ロングセラーのアオリーQシリーズに、新たにアオリーQ3Dが追加されました。

今までのアオリーQの特性を引き継ぎながらも、3Dプリズムとハーフゴースト布によって生命感あふれるエギに!

そんなアオリーQ3Dを詳しくインプレします。

目次

アイキャッチ画像提供:tsuki

伝統 × 最新技術

アオリーQ3D

2022年、ヨーヅリのアオリーQシリーズにアオリーQ3Dが追加されました。

アオリーQ3Dは今までのアオリーQの特性を継承しつつ、最新技術を取り入れた新しいタイプのエギです。

そんなアオリーQ3Dをさっそく使ってみたので、その使用感をお届けします!

ラインナップ

サイズ(号)重量(g)沈下速度(秒/m)
2.511.0約5.0
3.015.0約3.2
3.519.5約3.0
4.023.0約3.0

アオリーQ3Dの特徴

ヨーヅリのアオリーQ3D

まずはアオリーQ3Dのスペック的な特徴から解説します。

3Dプリズムシュリンプレンズ

3Dプリズムシュリンプレンズ

一番の特徴が、エビ柄を表現した立体的なクリアボディです。

さまざまな角度から光を乱反射するようになっており、光を拡散することで独特の生命感を演出します。

ハーフゴースト®︎布

ハーフゴースト®︎布

ボディを覆う布は、クリアボディを活かす半透明な布です。

従来の透明布よりも反射光が柔らかくなり、アピールがよりナチュラルになることが特徴です。

また、布を巻いていないヌリカラーもラインナップされています。

インナーシート

インナーシート

ボディには光を反射させるためのシートが内蔵されています。

一般的なエギでいう下地の役割を担っており、シートの種類はオーロラ・ゴールド・マーブル・シルバー・レッドの5パターン。

ブルー夜光アイ

ブルー夜光アイ

イカが感知しやすい波長として知られる、ブルー夜光のアイを採用しています。

ボディの反射光と相まって、複合的な光によるアピールが可能です。

ローリングスイベルアイ

ローリングスイベルアイ

歴代のアオリーQシリーズと同じく、アイにはローリングスイベルを用いています。

アイが回転して縦方向、横方向にエギが引かれることで、イレギュラーなアクションを発生。

また、糸ヨレを軽減する効果もあります。

ただし、特殊な形状なので、ヘッドに被せるタイプのシンカーは取り付けられません。

トリックフックラウンド

トリックフックラウンド

一定の力でフックが伸びることで、根掛かりした際に回収率を高めるトリックフックを搭載しています。

ストレートフックとラウンドフックを混ぜることで、掛かったイカのホールド力を高めています。

アオリーQ3Dをインプレ

アオリーQ3Dで釣ったアオリイカ

ここからはアオリーQ3Dの使用感を紹介します。

アオリーQらしいイレギュラーアクション

やはり、ローリングアイによるイレギュラーなダートアクションが特徴的ですね。

ロッドワークは動画に映っていませんが、同じシャクリでもダート幅が変わります。

不規則なダート&フラッシングで、いかにも見切られにくそうです。

アクションが単調になりがちな速めのショートジャークでも、イレギュラーなダートは健在。

ダート幅は狭くなり、前に進む要素が強くなるのは他のエギと同じですが、その中にも変化がありますね。

この小さな変化が「意外と大きい」と思います。

スラックジャークにもイレギュラーなダートが混じります。

普通のエギは左右に大きく飛ぶのですが、アオリーQ3Dは直進的なアクションも入るのが特徴。

ただしそれゆえに、同じ場所でネチネチ誘うのは苦手かもしれません。

飛距離は並

アオリーQ3Dの飛距離

飛距離は「普通」です。

飛ばないわけではありませんが、よく飛ぶわけでもありません。

平均程度には飛ぶので不足を感じることはない一方、飛距離が求められる釣り場であえて使う理由はないですね。

フォールは速め

アオリーQ3Dのフォール

フォールスピードは、2.5号が約5s/m、3.0号が約3.2s/m、3.5号と4.0号が約3.0s/mの設定です。

3.0号以上は標準よりもやや速めに設定されており、手返しよく探りやすくなっています。

しかしその分、水深1〜2m程度の浅場では、少しフォールが速過ぎて使いにくかったです。

2.5号以外は、水深2〜3m以上のポイントで使いやすいと思います。

スレイカに◯

アオリーQ3Dの釣果

複合的なアピールができるアオリーQ3Dは、スレイカに対しても強いと感じました。

一般的に、動きが大人しいエギの方がスレイカに強いと思われがちですが、トリッキーな動きと光によってリアクションで抱かせる能力が高いと思います。

実際、イカのスレ具合が高まる10月半ばの人が多い堤防で、しっかりとイカをキャッチできました。

良くも悪くも他のエギとアピールが異なるので、ハマらない状況もあるかもしれませんが、ハマった時の威力は凄いはず。

また、2.5号はイカメタルやオモリグでもかなり活躍しそうな気がしましたよ。

複合的なアピールが強み!

アオリーQ3Dでエギング

アオリーQ3Dの魅力は、なんといってもイレギュラーな動きと光による複合的なアピール。

極端に浅い釣り場は苦手ですが、ハイプレッシャーな状況でもしっかり釣れることがよくわかりました。

他のエギとの違いも明確なので、手持ちのラインナップに加えると活躍するはずですよ!

画像提供:tsuki

ヨーヅリ アオリーQ 3D 2.5号

自重11.0g
沈下速度約5.0s/m

ヨーヅリ アオリーQ 3D 3.0号

自重15.0g
沈下速度約3.2s/m

ヨーヅリ アオリーQ 3D 3.5号

自重19.5g
沈下速度約3.0s/m

ヨーヅリ アオリーQ 3D 4.0号

自重23.0g
沈下速度約3.0s/m

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