レベルシャッドとは
レベルシャッドは、レイドジャパンから発売されているシャッドプラグ。ハイピッチ(細かく震える)アクションからなる、逃げ惑う小魚のような動きが特徴的です。
特に注目したいのはマグネット式の重心移動システムや飛行姿勢を安定させるバランスの設定など、高い飛距離を叩き出す為に施された工夫の数々。岸釣りを主戦場とする金森氏のこだわりが、この小型のボディに凝縮されている事が伺えます。
レイドジャパン レベルシャッド RAID JAPAN LEVEL SHAD
レベルシャッドのスペック
全長 | 50.3mm |
自重 | 4.3グラム |
タイプ | サスペンド |
潜行レンジ | 1.5~1.8メートル |
フックサイズ | フロント:#10 リア:#10 |
レベルシャッドのタックル目安
ロッド目安:ライト・ミディアムライトのスピニングロッド
ライン目安:4~7ポンド
レベルシャッドのカラーラインナップ
レベルシャッドのカラーバリエーションはファーストラインアップ12色に、17年に追加された10色の計22色。日中で澄んだ水色ならナチュラル系カラー、朝夕のマズメ時ならチャートやピンクなどの派手な色もおすすめです。その日の天候や時間帯、メインとなるベイトフィッシュに合わせるなど、上手に使い分けましょう。
17年新色
レベルシャッドの使い方
冬
水温が低くエサとなるベイトをバスが追いきれないこの時期は、超スローリトリーブのストップ&ゴーなどがオススメです。バスがルアーに追いつけるよう、ストップ(ポーズ)の時間を長くとりましょう。
春~夏
水温も安定し、バスが活発にエサを追うこの時期は、ただ巻きや、ロッドアクションでのトウィッチや、リーリングジャークでのリアクション狙ってみても面白いかもしれません。
秋~晩秋
バスが広範囲に散るこの時期は、湖全体を広くサーチしていく方法がオススメです。タダ巻き・早巻きといった方法を試してみましょう。
※こちらでご紹介したアクションはほんの一例です。フィールドや状況に合せて様々なアクションを試し、その日の状況に合った使い方を探っていきましょう。
レベルシャッドを切り札に
レベルシャッドは、レイドジャパンの誇る高性能のシャッドプラグです。基本性能の高さに加え、豊富なカラーリングであらゆる状況に対応します。タフな状況を打開する最終兵器として、タックルボックスに加えてみてはいかがでしょうか?