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釣り飯を充実させる“三種の神器”

皆さん、釣り飯はどうされていますか?
“サクッとコンビニ飯派”という方や“ガッツリ外食派”という方など、釣りのスタイルによってもさまざまかと思います。
筆者はというと、“現場で釣り飯の時間も楽しみたい派”。(笑)
時合いまでの待ち時間を現場で過ごすことも多い筆者にとっては、この時間も至福なひとときにしたいわけです。
そこで今回は、釣り場飯をより豊かなものにしてくれる3つのマストアイテムをご紹介します!
おかもち
待ち時間を有意義に過ごすことで釣りのQOLを爆上げしちゃいましょう!
①SOTO マイクロレギュレータストーブ

個人的に釣り場飯に欠かせないのがコンロ。
アウトドアメーカーは必ず製品にラインナップしており選択肢は多いですが、筆者が愛用しているのはSOTOのマイクロレギュレータストーブです。
とにかくコンパクト

特筆すべきは抜群の携行性!
収納時は幅52mm×奥行52mm×高さ81mmと9cmミノー並みの体積で、重量は73gと非常に軽量。
荷物に忍ばせておくのに全く邪魔にならないサイズ感です。
火力十分で釣り場飯の満足度超アップ

コンパクトながらも3,3kW(2,800kcal/h)と非常にハイパワーな火力を持ち、肝心のコンロとしての機能もまったく心配ありません。
コーヒーなどのホットドリンク用にお湯を沸かしたり、フライパンや鍋を使って料理をしたり、コンロがあることでできることの幅が一気に広がります。
おかもち
釣り場であったかい飯にありつけるなんて最高すぎますよ!
SOTO マイクロレギュレーターストーブ SOD-300S
②ヨコザワテッパン

釣り場飯の一番の障害になるのが携行性の悪さ。
とくに調理器具は嵩張るものが多く、非常にスペースを取ってしまうため、なかなか釣り道具と一緒に携行するのが難しい一面があります。
そこでおすすめなのが、このヨコザワテッパンです。
こちらもとにかくコンパクト

特筆すべきは抜群の携行性!(2回目笑)
定番ルアーケースVW-2010ND-M (210x145x40mm)とほぼ同サイズ。A5サイズのただの鉄板です。
ライフジャケットにも収まってしまうサイズ感が筆者的にはツボです。
コンロに置くだけでOK

加えて、料理をする手軽さも魅力です。
コンロに火をつけて上にヨコザワテッパンを置けばもう準備完了!
炭を並べる必要も火を起こす必要もありません。
おかもち
魚は苦手ですが、他は肉・野菜・山菜・米なんでも焼けます!
③スノーピーク チタンマグ

食べるとくれば”飲む”も必要ですよね。
マグはスノーピークのチタンマグ シングルウォールを愛用しています。
一生モノのクオリティ

こちら、とにかく丈夫なチタン製なんです。
チタンは軽さ・強度・耐食性・生体適合性(金属アレルギーを起こしづらい)を持ったアウトドアにピッタリの素材。
永く愛用できる資産と言っても過言ではありません。
また、スノーピークのマグは持ち手の形状が非常に持ちやすいんです。
あまりの使い心地の良さにアウトドアはもちろん、自宅を含むインドアでもヘビロテしています。
シングルウォールが良き!

断熱性が高いダブルウォールもラインナップしていますが、筆者はあえてシングルウォールをおすすめ。
理由は加熱が可能だということ。冬の寒い時期は暖かい飲み物が欲しくなりますよね。
保温のために熱したり、直接ガスストーブに掛けてホットワインを作るのも最高です!
おかもち
使い勝手の幅が広がるのは、シングルウォールならではですよ!
スノーピーク チタンシングルマグ 450
新たな楽しみにトライ!

いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで「やってみたい!」と思う方が少しでも増えてくれればうれしい限りです。
釣りは非常に素晴らしい趣味ですが、+αすることでより充実した時間を過ごせること間違いなしですよ!