激うま!【ジェットボイル×カップヌードル×にんにく】でつくる、極上釣り場飯とは?

外でカップヌードルをすするなら、ジェットボイルとニンニクチューブの用意をお忘れなく。冷え切った体にしみる美味しさは、夏には出会えない極上の味わいなんです。

目次

寒い冬。困る飯。

冬の釣り

 

さむい。

そう、冬の釣りはさむい。そして、地味に困るのが食事なんです。

室内でありつける場所があれば理想ですが、これが釣り場の近くとなると、まぁ少ない。

 

というわけで、こんなものを用意してみた。

ジェットボイルフラッシュ

 

登山者やキャンパーの間では、当たり前のように知られている、このジェットボイルという代物。

かなり端折って説明すると、「短時間で湯沸かしできるバーナー」といったところでしょうか。

そして、2018年。このたび「フラッシュ」という名を冠した、最新モデルが追加されたのです。

なんとこれ、500mlの水を100秒で沸騰させることができるという、モンスターバーナーなのであります。※気温20℃の場合

外でスピーディーに温かいものを食べたい人にとっては、非常に役に立つアイテムです。

 

“極上釣り場飯”の用意はたったこれだけ

ジェットボイルフラッシュ

 

今回は手軽さがテーマ。必要なものはぜんぶコンビニでそろいます。(ジェットボイルだけは売っていないのであしからず)

 

ジェットボイルフラッシュ

 

まずはジェットボイルを組み立て、お水を規定量までちゃぷちゃぷ。

 

ジェットボイルフラッシュ

 

点火して温まってくると、「炎のマーク」がオレンジ色にメラメラ。

 

ジェットボイルフラッシュ

 

頂点まで染まれば、湯沸かし完了の証。

老若男女、だれが見てもわかりやすい親切な表現方法がいいですね。(やさしいね)

しかし、ほんとにあっという間に湯が沸いてしてまって、びっくり。

 

ジェットボイルフラッシュ

 

フタに注ぎ口がついているから、不器用でもヤケドしないのがいい。超いい。(ニクいね)

 

ジェットボイルフラッシュ

 

3分の沈黙の後、おとずれる高揚感と立ち込める香り。(じゅるり)

 

ジェットボイルフラッシュ

 

エビ、卵、肉、ネギ。男子が好きなもの、全部はいっちゃってます。

 

では、さっそく……

 

おっと、その前に。ここで一工夫。

 

>>Next Page:食べる前にコレをお忘れなく。

コレをちょい足し。

今回の引き立て役、「チューブにんにく」参上。

 

 

適量を“ブチュ”っとな。今宵デートを控えている人は、調子乗りすぎに要注意。

 

 

よーく、かき混ぜて。

やっぱりカップヌードルは、割り箸よりもフォークで味わいたい。(絵になる&具が拾いやすい)

 

 

おぁ! 香りがいいね~。いただきます!

 

 

ズルズルズル~♪

 

 

はふっ、はふっ♪

 

 

おお~! なんと、うまいんだ……。

これはススムね~♪

 

 

 

 

いただきま~す! ズッ、ズゾゾゾゾ~♪

 

 

くはぁ~♡ うめぇ!!!

 

 

にんにく入れるだけで、こんな変わるんだね。

 

 

ほんとだね。この手軽さがいい感じ。さすが、万能調味料。温まるしサイコーだわ。

 

 

外で食べてるってのも、あるかも。

だいたい、1.5倍くらい美味しく感じるんじゃない?

究極、それな!(ズゾゾゾ~……)

 

ジェットボイルは“ただのツール”。だけど……

 

キャンプや登山と違い、結果にとらわれがちな、釣りというアソビ。とくに冬は寒さも相まって、ついつい釣れないことに辛さを感じてしまうもの。

でも、ほんとうは「釣りができるだけでも幸せ」なのかもしれない。うまそうに頬張る友人たちを見て、そんな当たり前のことに気づくことができました。

ありがとう、ジェットボイル。いい、ギアです。

 

ジェットボイル フラッシュ

高い火力と高いエネルギー効率を両立させ、0.5リットルの水を約1分40秒で沸騰させる驚異の沸騰スピードを実現したシリーズ最速沸騰モデル。 自動点火装置やグローブのままでも扱いやすい大型の火力調節つまみ、沸騰を色の変化で知らせるインジケータ、パッキングしやすい形状など「使いやすさ」も兼ね備えています。

・サイズ:φ104mm×高さ180mm(収納時)
・総重量:440g (ガスカートリッジを除く)
・容量:1.0L
撮影・文:編集部 T

関連記事