Amazonで購入した激安スナップ

100均釣具をはじめ、昨今は激安系の釣具が増え、それなりに使えるものやまったく使えないものまで様々。
僕はそうした激安釣具を使うのが非常に好きで、今までそれなりに使ってきました。
今回は僕が使ってきた激安釣具コレクションの中から、激安スナップをご紹介します。
100個で600円以下という激安っぷり!

どれぐらい安いかというと、なんと100個入りで約600円。1個約6円ということになります。
この前見かけた有名メーカーのものは15個入りで300円だったので、1個20円。
その差は歴然です。
オルルド釣具 クイックスナップ
ラインナップは#000から#8まで11サイズあり、細かく選べるのも嬉しい点です。
僕は#00を小物釣り、#01を青物釣りに使っています。
でも、激安品ゆえに「開いたりしそうで怖い」なんて声もありそうですね。
結論から言うと、バリバリ使えます!

激安とあなどるなかれ。申し分ないほど使えます。
かれこれ3年ほど使っていまして、スナップが原因となるバラシやルアーの損失などは一度もありません。一度もです!

「ライトな釣りででしょ?」なんて思われるかもしれませんが、僕は地磯やサーフから青物やヒラスズキを釣ることもありまして。
こういった状況下でも激安スナップが破損したことはありません。
ちなみに、青物というのはブリまでで、大型のヒラマサやカンパチを釣っているわけではないので悪しからず。

アジングぐらい繊細な釣りになってくると、アジング専用スナップの方が使いやすいかもしれません。
僕は、ジグ単でのアジングは専用スナップ、プラグを使ったメバリングや渓流は当スナップを使っています。

ちなみに、スナップは釣行時に忘れがちなので、こんな感じで雑くルアーケースに入れています。
激安スナップを細かく観察
見た目は有名メーカー製と大差ありません

見ただけではこれが激安スナップとは気付かないでしょう。
良くも悪くも、見た目はただのスナップです。
硬さも普通

結構力を入れてグッと曲げてみました。
特別柔らかいわけでもなく、逆に硬すぎるわけでもなく、普通の硬さです。
普通に使っていれば変形しませんし、硬すぎて開閉しにくいこともありません。

このスナップでランカーヒラスズキも釣りましたが、なんの問題もありませんでしたよ。
ハズレ個体も無きにしもあらず

こうした激安系はハズレ個体が無きにしもあらず。
しかし、僕は3年の間にまだハズレに一度も当たっていないため、こうしておすすめしているわけです。
コスパ重視の方におすすめ!

ラインとルアーを接続するスナップ。
小さいながらも重要なパーツを「激安品に任せるのはどうか?」と、恐る恐る使い始めましたが、それは良い意味で裏切られました。
スナップはなんだかんだ消耗が激しいアイテムなので、コスパ重視の方はぜひ試してみてくださいね!
撮影:DAISUKE KOBAYASHI
オルルド釣具 クイックスナップ