ルーディーズのメババイブヘッドについて

ルーディーズのメバVIBE HEAD(メババイブヘッド)は、スナップ装着部分に3つの穴が空いているのが特徴的なジグヘッド。※スナップも標準装備。
スナップへ付ける穴を変更するだけで、“動”と“静”のアクションと切り替えることができます。

1番針側の穴は、周囲に強波動でアピールする“動”のアクション。水面などを逃げるシラスのような小魚を演出することができます。
2番目の穴は、1番目より控えめな波動を生み出す“動”のアクション。魚の警戒心が強い時などに調整しながら使用可能。
3番目の穴は、バイブレーションせず弱波動でアピールする“静”のアクション。アミのようなアクションを演出できるようになります。
ルーディーズ メババイブヘッド
重量(g) | 1.0、1.3、1.5、1.8、2.0、2.3 |
---|---|
入数 | 4 |
フックサイズ | オリジナル |
メバVIBE HEADを実際に使ってみた!


実釣は、レインのアジアダープロとチビキャロスワンプ(アジメバル用のワーム)を装着し、強波動・弱波動まんべんなく使ってみます。
まず釣れたのは……

オウゴンムラソイです!
根掛かりを外していたら付いていたラッキーフィッシュ笑

続いてメバルがヒット!
アジアダープロを装着し、強波動にして中層付近スイミングしていたらヒットです!

今度は弱波動にして中層付近をスイミングしていたら、再びメバルがヒット!
流れが強い状況だったので、必死に泳ぐ小魚を演出できたのでしょうか。

そしてボトム付近では、良型のメバルもヒット!
こちらは中波動でフォールしている時に食いにきました。
そして最後は……

ヨロイメバルだー! 赤い姿がかっこいい!
強波動で手前をフォールしている際に穴から出てきました。
色々釣れて大満足の釣果でした!
メバVIBE HEADを使ってみた感想

状況に応じて波動を使い分けられる、まさに万能ジグヘッドでした!
例えば、最初(魚の付き場が分からない時)は強波動で広範囲を探る。
常夜灯周りなど、じっくり攻めたい場合は弱波動といった切り替えも良いでしょう。
また、日中は強波動、夜は弱波動。といった時間帯で切り替えもいいかもしれませんね。

気になった点として、スナップが穴に通しにくいこと。
個体差によっては外しにくい場合があるので、プライヤーなどを持っていると安心かと思います。

これ1つで海を様々なアプローチで探れるルーディーズのメババイブヘッド。
気になった方はぜひ使ってみてくださいね!
ルーディーズ メババイブヘッド
重量(g) | 1.0、1.3、1.5、1.8、2.0、2.3 |
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入数 | 4 |
フックサイズ | オリジナル |